トークイベント『世界目線で考える。特別編 〜生成AIにしかできないこと〜』開催
タイムアウト東京が主催するトークイベント「世界目線で考える。」では、毎回、さまざまな分野のエキスパートを招いて、グローバルとドメスティック双方の観点から東京が抱える課題や起こり得るイノベーションについて議論を行います。
今回のテーマは、世界を一夜にして議論の渦に巻き込んだ「生成AI(Generative AI)」です。今もなお、凄まじいスピードで進化し、あらゆる領域に広がっている生成AIのある社会について、その可能性と課題を考えます。
Open AIのChatGPT 4.0が、2023年3月15日にリリースされてから5ヶ月が経過しました。この短い期間に「生成AI」を活用した多くのサービスが公開され、私たちの生活や仕事に変化をもたらし始めています。タイムアウト東京の活動領域であるメディアやマーケティング、クリエイティブにおいてもその制作から発信に至るまで、大きな変化の兆しがあります。インバウンドや観光の領域にもその影響は広がっています。
トークイベント『世界目線で考える。特別編 〜生成AIにしかできないこと〜』では、今後さらに進化し、拡がる「生成AI」が、浸透していく社会とメディアについてその未来を探ります。
上杉隆氏と竹中直純氏が登壇
登壇者には、世界に先駆けて2016年にAIテレビ®️『ニューズオプエド®️』を立ち上げ、AIニューズ®️番組の実装を開始した後、AIアナウンサー®️、AIスタジオ®️、AI記者®️などを次々に世に出してきたジャーナリストの上杉隆氏と日本のインターネット黎明期からシーンを牽引し、様々なプロジェクトに取り組みながら、政策提言なども積極的に行ってきたディジティ・ミニミ代表取締役でソフトウェアプログラマーの竹中直純氏をお迎えします。モデレーターは、ORIGINAL Inc. 代表取締役でタイムアウト東京代表の伏谷博之が務めます。登壇者のお二人による、知見と経験に裏付けされたインサイトフルなトークセッションにご期待ください。
本イベントは、2023年8月22日17時30分よりタイムアウトカフェ&ダイナーにて開催します。入場料は、2,000円(ワンドリンク付)です。
Time Out Tokyo presents
『世界目線で考える。特別編 〜生成AIにしかできないこと〜』
登壇者
上杉隆(株式会社NOBORDER AI代表取締役、ジャーナリスト)
@uesugitakashi
東京都出身。株式会社AIソリューション京都ほか、24社の設立に関わったシリアルアントレプレナー。1999年ニューヨークタイムズを皮切りに世界中でジャーナリズム活動を開始。ベストセラー『官邸崩壊』など著書多数。テレビ・ラジオでレギュラー多数出演。僧侶、ジャーナリスト、作家、プロデューサーなどマルチに活動する実業家でもある。2012年、AI関連情業など複数事業を展開する企業NOBORDERの代表を務め、shift AIに参画し各国の最新AIトレンドもいち早く発信している。X(旧Twitter)のフォロワー数は28万人。
竹中直純(digitiminimi Inc. 代表取締役)
@uhyoppo
福井県敦賀市出⾝。ソフトウェアプログラマー。97年digitiminimi社を設⽴、ネット初期に坂本⿓⼀とのネットライブ、村上⿓とのWeb⼩説配信を⾏い、00年代には⾳楽配信、電⼦書籍、テキスト検索、電⼦通貨の技術開発と構築。10年代以降にはそれら事業会社(OTOTOY,BCCKS,Brazil)の発展的運営を⾏っている。近著に村井純との共著「DX時代に考えるシン・インターネット」がある。
伏谷博之(ORIGINAL Inc. 代表取締役、タイムアウト東京代表)
@originalblog
島根県生まれ。関西外国語大学卒。大学在学中にタワーレコード株式会社に入社。2005年 代表取締役社長に就任。同年ナップスタージャパン株式会社を設立し、代表取締役を兼務。タワーレコード最高顧問を経て、2007年 ORIGINAL Inc.を設立。代表取締役に就任。2009年にタイムアウト東京を開設。観光庁アドバイザリーボード委員(2019-2020)のほか、農水省、東京都などの専門委員を務める。
開催日時
2023年8月22日(火)
開場:17時00分
開始:17時30分
会場
タイムアウトカフェ&ダイナー
東京都渋谷区東3-16-6 リキッドルーム2F
参加費
2,000円(ワンドリンク付)
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タイムアウト東京について
タイムアウトは、1968年にロンドンで創刊されたシティガイド。ローカルエキスパートが編集するガイド手法が支持を集め、現在は、333都市、59カ国、14言語に展開している。地域密着のガイドでありながらグローバルブランドというユニークな立ち位置となっている。 2014年にポルトガル、リスボン市の築150年の公共市場をリノベーションし、フードとカルチャーの融合した巨大なフードマーケット、『タイムアウトマーケット』をオープン。2019年には年間約430万人が訪れるなど、観光都市リスボンの#1デスティネーションとなった。同年、『Best the city under one roof』のコンセプトを掲げ、マイアミ・シカゴ・モントリオール・ブルックリン・ボストンの5都市にタイムアウトマーケットをオープン。2021年4月には中東エリア初のタイムアウトマーケットをドバイにオープンし、連日人気を博している。
タイムアウトは、歴史あるメディアブランドでありながら、大胆なピボットにより、タイムアウトマーケットビジネスを展開していることが評価され、Fast Company社の “The 10 most innovative media companies of 2020”に選出されている。
2009年に事業を開始したタイムアウト東京は、日本のインバウンド市場をリードするメディアとしてのポジションを確立。日本語・英語のバイリンガルで、東京はもちろんのこと、地方も含めた日本の魅力を国内外に発信している。
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