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楽しく学ぼう!薬剤師ってどんなお仕事?お薬の飲み方って?
薬剤師体験にチャレンジする前に薬剤師という職業理解を助け、お薬の正しい飲み方について知っていただくために、全4問のクイズを行いました。参加した子どもたちには3色のカラーボードをお渡しし、クイズの正解だと思う色を上げていただきました。
「全問正解した!」と保護者の方へ笑顔を向ける子や、「お薬を飲むときはコップ一杯のお水がいいんだ!」と学びを得ている子などさまざまな反応が見られました。
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患者さまに「お薬が飲みづらい」と言われたらどうする?ドキドキ薬剤師体験!
クイズの後は、保護者の方の「かかりつけ薬剤師」となって、調剤と服薬指導にチャレンジしていただきました。「錠剤が大きくて飲みづらい……」とおっしゃる患者さま役の保護者の方に対し、子どもたちは医師への確認の元、錠剤を粉砕して粉薬にする提案をします。その後、子どもたち自ら錠剤に見立てたラムネを粉砕。最後に、保護者の方へお薬の飲み方を説明する(服薬指導)というロールプレイ形式の体験を行いました。
参加した子どもたちからは「お薬の粉砕やお薬の飲み方を説明する体験は難しかったけど楽しかった」という声が多く寄せられました。
また、夏休みの自由研究のためにスタッフとして参加していた薬剤師にインタビューする子がいらっしゃったり、保護者の方からは「普段から錠剤を自身で砕いて飲んでいたが薬剤師に相談した方がいいのか」というご相談もいただくなど、親子そろって楽しみながら学んでいただけるイベントとなりました。
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薬剤師体験後アンケートでは「薬剤師になりたい」との回答が約4割、7割超の子どもたちが薬剤師へ興味
薬剤師体験後に、子どもたちにアンケートに回答いただきました。アンケートにご協力いただいた子どもたちの85.7%から、クイズと体験を通じて薬剤師の仕事やお薬の飲み方についての理解が深まったとの回答をいただきました。また、39.0%の子どもたちからは薬剤師に「なりたい」との回答をいただき、「興味があるのでもっと知りたい」との回答と合わせると、76.7%の子どもたちが薬剤師という仕事への興味を示していました。
≪体験後に寄せられた子どもたちの声≫(一部抜粋)
日本調剤では医療サービス提供企業として、次世代を担う子どもたちの学びを支援するとともに、今後も健康に関する情報提供・啓発活動に積極的に取り組んでまいります。
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日本調剤グループは、すべての人の「生きる」に向き合う、という揺るぎない使命のもと、調剤薬局事業を中核に、医薬品製造販売事業、医療従事者派遣・紹介事業、情報提供・コンサルティング事業を展開する、多様な医療プロフェッショナルを擁したヘルスケアグループです。医療を軸とした事業アプローチによる社会課題解決を通じて持続可能性を追求し、すべての人の「生きる」に貢献してまいります。
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