【ピクシーダストテクノロジーズ株式会社】米国Nasdaq Capital MarketでのIPOのクロージングのお知らせ

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米国東部時間2023年8月3日 – 独自の波動制御技術を利用した革新的な製品とメタマテリアルの商業化にフォーカスした日本のテクノロジー企業であるピクシーダストテクノロジーズ株式会社(ティッカーシンボル(ticker symbol):「PXDT」、以下「当社」といいます。)は、本日、以前発表した1,666,667株に相当する米国預託証券(以下「ADS」といいます)のIPO(以下「本募集」といいます)をクローズしましたので、お知らせします。1ADSは、当社普通株式1株を表章し、公募価格(引受手数料控除前)9.00ドルで募集されました。引受手数料控除前の総収入は約1,500万ドル、引受手数料及びその他の募集に係る費用の控除後の当社の純収入は約1,120万ドルとなりました。当社は、調達資金を当社の技術及び関連製品の開発・商業化、その他の運転資本及び一般的な企業目的に使用する予定です。

さらに、当社は引受証券会社に対して、最大250,000ADSを追加で購入するための45日間のオーバーアロットメントオプションを付与しました。このオプションが行使された場合、当社は、引受証券会社に対して、公募価格から引受手数料を差し引いた価格で、250,000株の普通株式を追加で発行します。

 

Boustead Securities, LLCは、本募集の単独ブックランナーを務めました。

 

ADSは、過去に米国証券取引委員会(以下「SEC」といいます。)に提出され、その後米国東部時間2023年7月31日に発効を宣言されたForm F-1(File No.333-272476)に従って募集されました。本募集は、ADSに関連する登録届出書の一部を構成する目論見書によってのみ行われました。本募集に関する最終目論見書は、米国東部時間2023年8月2日にSECに提出されており、SECのウェブサイト(http://www.sec.gov)において無料で入手できます。また、本募集に関連する目論見書の電子コピーは、Boustead Securities, LLC(6 Venture, Suite 395, Irvine, CA 92618)から、電話(+1-949-502-4408)又は電子メール(offerings@boustead1828)で入手することもできます。

 

本プレスリリースは、情報提供のみを目的として作成されたものであり、いかなる有価証券の売買の申込み又はその勧誘を構成するものではなく、また、日本を含むいかなる地域又は司法管轄区においても、当該地域又は司法管轄区の証券法に基づく登録若しくは資格付与の前に、かかる申込み、勧誘若しくは販売が違法となるような場合には、かかる有価証券の販売を行うことはできません。

■将来の見通しに関する記述

本プレスリリースに含まれる一部の記述は、1995年米国私募証券訴訟改革法のセーフハーバー条項に基づき作成された「将来予想に関する記述」です。このような将来予想に関する記述は、将来の出来事に関する当社の現在の予想又は信念を反映したものであり、実際の出来事は現在の予想と大きく異なる可能性があります。このような将来予想に関する記述は、経済の力強さ、証券市場の変化、政治的・金融的不安定性並びに当社のForm F-1登録届出書(File No.333-272476)(amendmentを含む)及びその提出後に当社がSECに提出したすべての書類に記載されているその他の要因を含む、さまざまなリスク及び不確実性の影響を受けます。当社は、新たな情報、将来の出来事、その他の結果にかかわらず、将来予想に関する記述を公に更新又は修正する義務を負いません。

■ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について

ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。

私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「パーソナルケア&ダイバーシティ領域」と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「ワークスペース&デジタルトランスフォーメーション領域」の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。

急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。

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