PGTホールディングス(代表取締役 嘉数 昇吾、ハノイ証券コード:PGT)の子会社PGT SOLUTIONSと、宮川工機株式会社と資本提携に関するお知らせ

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ベトナム国で地域共生社会の実現を目指すPGTホールディングス株式会社(代表取締役 嘉数 昇吾、ハノイ証券コード:PGT)の子会社PGT SOLUTIONSと、宮川工機株式会社(代表取締役社長 宮川 嘉隆)は、資本業務提携を締結致しました。

宮川工機株式会社は、プレカット専用機械、木材加工機械の製造販売を行う創業81周年の会社です。古くから職人の手加工だけであった継手・仕口加工を全て自動で行うプレカットシステムの開発にいち早く着手し、木造住宅の可能性を拡げてきました。機械だけでなく、ソフトも一緒に開発することで、プレカット機械業界で不動の地位を築いています。豊富な経験と実績を生かし、ハイテクを駆使したニューマシンとソフトウェアの開発に積極的に取り組み、時代のニーズに合わせた設計、開発、製造を行い、お客様から信頼をされ続けています。

 

PGT SOLUTIONSは、IT開発、CAD・モデリング、CAE解析をタイ、シンガポール、韓国、日本等に提供して参りました。ブロックチェーン・NFT、メタバース開発などのWeb3.0事業、クラウドサービス、Big Dataを扱うIoT事業、シミュレーション分析、メカニカルデザインなどのCAD/CAE事業を行っております。
開発したアプリは、人口情報管理、マッチングサービス、地域別マーケティングサービスができるものや、NFTと仮想通貨収集品のためのWeb3 マーケットプレイスプロジェクトなどの実績が豊富です。

 宮川工機株式会社の海外での開発・展開をふまえた外国人材の活用として、弊社PGTSのIT部門をご紹介させて頂き、システム開発のサポートをさせて頂くことで、ベトナムを中心とした東南アジア事業進出のきっかけづくりや、PGTSOLUTIONSにとっても自社だけでは困難な新しい分野での技術力の強化、互いの連携を深められるなど相互のシナジー効果を期待できることから、今回の提携に至りました。

◆PGTホールディングス株式会社(証券コード:PGT)について
ベトナム国ガス最大手のペトロリメックスの元子会社。2009年にハノイ証券取引所に株式公開。M&A事業を軸にしたホールディングス企業。子会社には、人材紹介、人材派遣、タクシー、自動車教習所、警備会社、ホテル、マイクロファイナンス(ミャンマー国)等。
代表取締役:嘉数昇吾
住所:Pax sky Building 12 Floor 144-148 Le Lai District 1 Ho Chi Minh Vietnam
URL:http://www.pgt-holdings.com/
電話番号:028-6684-0446
E-mail: info@pgt-holdings.com

◆PGT SOLUTIONS株式会社について
PGTホールディングスの子会社。ハノイ、ホーチミンにIT事業部と人材事業部がある。
2023年5月、旧社名Vinh Dai PhatよりPGT SOLUTIONSに改名。子会社に日系美容のHONG XINH COSMETICk株式会社(代表取締役:山崎瞳)等グループ子会社がある。

IT事業部
:情報技術サービス、ビジネスコンサルティングソリューションを日本、シンガポール等に提供。IT開発、CAD・モデリング、CAE解析の3つのチームがあり、約50名が在籍。ブロックチェーン・NFT、メタバース開発などのWeb3.0事業、クラウドサービス、Big Dataを扱うIoT事業、シミュレーション分析、メカニカルデザインなどのCAD/CAE事業を行う。開発したアプリは、人口情報管理、マッチングサービス、地域別マーケティングサービスができるものや、NFTと仮想通貨収集品のためのWeb3 マーケットプレイスプロジェクトなど。
人材事業部:ベトナム国内での人材派遣/紹介、BPO事業を提供する。ベトナム国内で正式に認可された人材派遣許可証を保有。オフィス系スタッフ、製造業の工場ワーカー、ホテルスタッフその他の人材をベトナム企業、日系企業へも派遣。正社員紹介も可。
地方自治体、学校、アライアンスパートナーとの連携を構築し、現在に至る。

◆宮川工機株式会社について◆

代表取締役社長: 宮川嘉隆

住所:愛知県豊橋市花田町字中ノ坪53番地

URL: https://www.miyagawakoki.co.jp/

電話: 0532-31-1251
愛知県豊橋市で、プレカット専用機械、木材加工機械の製造販売を行う創業81周年の会社。木造住宅の木材は、熟練した職人の手によるものだけでしたが、あらかじめ(=プレ)工場で加工(=カット)して現場へ届くよう、業界で初めて加工を機械化。その後「CAD / CAM(コンピュータ支援設計・製造)」を組み込んだ加工システムを開発。 プレカット加工は、現在では木造住宅の90%以上で採用されている。また、国立競技場(東京霞が関)の屋根部分の木材の加工にもこの技術が採用された。開発したハードウェアには、宮川CAD/CAMプレカットシステム(MPS)、プレカット加工専用機器、木材加工機器その他がある。ソフトウェアには、宮川プレカットCADシステム(MP-CAD8)、構造安定システム、パネルシステム、生産支援システム(BRAIN8)その他がある。主要取引先は、全国優良販売代理店、全国優良ハウスメーカー・ビルダー、全国優良プレカット事業所など。

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