夫婦といえど、元は他人同士です。
人生をともに歩んでいくなかで、何かしらの悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?
実際に、夫婦関係で悩んでいる方はどのような悩みを抱えているのでしょう。
そこで今回、離婚の課題解決型マッチングメディア『リコ活』(https://ricokatsu.com/)を運営する株式会社リライフテクノロジーは、既婚者の男女(※夫婦間での悩みを抱えている方・抱えていた方)を対象に、「夫婦問題の相談先」に関する調査を実施しました。
<調査概要>
【調査概要】「夫婦問題の相談先」に関する調査
【調査期間】2023年7月13日(木)~2023年7月14日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,001人
【調査対象】調査回答時に 既婚者の男女 であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
-
約3割が夫婦仲がよくないと回答!具体的な悩みとは?
はじめに、現在の夫婦仲について伺いました。
「現在、夫婦の仲はいいですか?」と質問したところ、『ある程度いい(51.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『あまりよくない(23.3%)』『とてもいい(16.0%)』『まったくよくない(9.4%)』と続きました。
3割以上の方が、夫婦仲がよくないと回答しています。
夫婦関係にどのような悩みを抱えているのでしょうか。
「どのような悩みを抱えていますか(抱えていましたか)?(複数回答可)」と質問したところ、『金銭感覚の違い(36.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『些細なことで喧嘩になる(35.7%)』『相手からの愛情を感じられなくなった(30.2%)』『教育方針の違い(19.3%)』『家事や育児に非協力的(13.8%)』『別居や家庭内別居をしている(10.0%)』と続きました。
このように、夫婦関係の悩みは実にさまざまなようです。
どのように悩みを解決している方が多いか気になるところです。
-
約6割が夫婦問題は身近な人に相談したいと回答!
前述の調査で、3割以上の方が夫婦仲がよくないと感じていることが明らかになりました。金銭感覚や教育方針の違いなど、さまざまな夫婦関係の悩みがあるようです。
では、夫婦関係の悩みを抱えているときには、どのような行動をとる方が多いのでしょうか。
「悩みを抱えているときに、どのような行動をとりますか?(複数回答可)」と質問したところ、『誰にも相談しない(43.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分に合ったストレス発散法を行う(31.6%)』『誰かに相談する(27.4%)』『同じような悩みをネット検索する(21.9%)』『SNSで悩みを発信する(5.5%)』と続きました。
約4割の方が、誰にも相談しないと回答しています。
夫婦関係の悩みはデリケートなものが多いため、誰にも相談できずに抱え込む方が多いのかもしれません。
一方、およそ3割の方が、誰かに相談すると回答しました。
夫婦の問題を相談する場合は、誰に相談することが多いのでしょうか。
「夫婦問題を相談するとしたら、誰に相談したいですか?」と質問したところ、『身近な人(61.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『専門家(25.4%)』『両方(12.9%)』と続きました。
約6割の方が身近な人に相談したいと回答しています。
おそらく、面識がない方よりも安心して悩みを打ち明けやすいと感じる方が多いと推測できます。
一方で、専門家に相談したいという方が約25%、両方に相談したい方はおよそ13%いることもわかりました。
そこで、専門家に相談したいと回答した方に、どのような専門家に相談したいのか伺いました。
「夫婦問題を相談したい専門家を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『夫婦カウンセラー(54.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『弁護士(25.6%)』『臨床心理士(19.6%)』『離婚カウンセラー(17.2%)』『カップルカウンセラー(15.4%)』『公認心理士(11.2%)』と続きました。
半数以上の方が、夫婦カウンセラーに相談したいと回答しました。
夫婦カウンセラーは、夫婦問題の相談にのり、悩みを解決へと導くプロです。
できるだけ円満かつスムーズに解決したい方が多いのかもしれません。
-
『解決先の提案』『精神的な支え』専門家に期待するものとは?
ここまでの調査で、夫婦関係の問題を専門家に相談したい方も少なくないことがわかりました。
では、専門家に相談する場合には、どのような方法が望ましいと感じているのでしょうか。
「専門家に相談する際、どのような方法で相談したいですか?」と質問したところ、『対面(29.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『オンライン相談(28.5%)』『メールやチャット(27.2%)』『電話相談(13.3%)』と続きました。
およそ3割の方が対面で相談したいと回答しました。
プライベートな相談の場合、対面が話しやすいと感じている方が多いのかもしれません。
また、オンライン相談と回答した方もおよそ3割いることから、自宅から気軽に相談できる方法を希望する方も多いようです。
次に、専門家に相談する際に気になることを伺いました。
「専門家に相談する際、気になることを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『料金(81.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『相談時間(41.5%)』『個人情報は守られるか(37.6%)』『相談場所(36.0%)』と続きました。
約8割の方が料金が気になると回答しています。
相談料が高額にならないか不安な方が多いと推測できます。
では、専門家にはどのようなことを求めている方が多いのでしょうか。
「専門家に相談する際、どのようなことを期待しますか?(複数回答可)」と質問したところ、『解決策の提案(55.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『精神的な支え(36.6%)』『課題の整理(34.5%)』『将来の見通し(26.1%)』『相手との交渉(24.0%)』『傾聴(20.9%)』と続きました。
半数以上の方が、解決策の提案と回答しています。
専門家には、夫婦問題を解決に導く道筋を作ってほしいと望んでいる方が多いと推測できます。
ここまでの調査で、半数以上の方が、専門家には夫婦問題の解決策を提案してほしいと感じていることがわかりました。
では、実際に専門家に相談した結果、どんなことを得られたのでしょうか。
「専門家に相談したことによって何を得ましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『専門家に相談したことはない(53.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『精神的な支え(17.9%)』『解決策の提案(15.6%)』『課題の整理(12.6%)』『傾聴(11.6%)』『情報提供(6.5%)』と続きました。
およそ2割の方が、専門家に悩みを打ち明けたことによって精神的な支えができたと感じているようです。
また、約15%の方が、夫婦問題の解決策が得られたと回答しています。
どのように解決したのか具体的に伺ってみましょう。
■夫婦問題をどのように解決しましたか?
・喧嘩にならないようにお互い思いやりを持って行動。気になることでも細かいことは言わない(20代/女性/大阪府)
・お互いに話し合う機会を設けた(30代/男性/公務員)
・求めすぎず、つかず離れずの距離感を保つ(40代/男性/神奈川県)
・意見が違ってても、徹底的に話し合う。お互いに歩み寄る(50代/女性/パート・アルバイト)
夫婦間でよく話し合うという回答が多く見られました。
日頃から心に溜めていることを話し、相手の話も聞くことで、相手を理解したり誤解が解けたりした方が多いのかもしれませんね。
-
【まとめ】専門家に相談する方は少ない結果に!専門家に相談することで解決策の提案を受けるなどのメリットあり
今回の調査で、3割以上の方が、夫婦仲がよくないと感じていることが明らかになりました。
金銭感覚の違いや些細なことで喧嘩が起こるなど、夫婦の問題はさまざまであるようです。
また、夫婦問題は身近な人に相談したい方が約6割いるという結果も出ました。
夫婦間の悩みを専門家に相談する方は少数派のようです。
ですが、専門家に相談した方のうち、約18%が精神的な支えを、約15%が夫婦問題の解決策を得られたと回答しています。
現状の課題の整理や、必要な情報提供を受けられたという声も寄せられています。
専門家に相談することは、夫婦の悩みを抱える方にとってメリットがあると言えるのではないでしょうか。
-
すべては、幸せに向かう再出発のために離婚、夫婦問題・修復の課題解決型マッチングメディア『リコ活』
今回、「夫婦問題の相談先」に関する調査を実施した株式会社リライフテクノロジーでは、離婚や夫婦問題・修復の課題解決型マッチングメディア『リコ活』(https://ricokatsu.com/)を運営しています。
■『リコ活』とは
リコ活とは、離婚や夫婦問題・修復に悩む人の課題解決型マッチングメディアです。
最新の実績を持つ専門家によるアドバイスから、リコ活独自のカルテを使った悩みにぴったりの専門家とのマッチングまで、幸せに向かう再出発にするお手伝いをしています。
■『リコ活』ができること
入力するほど課題が見つかる独自のカルテで、お悩みにぴったりの専門家とマッチングします。
「何からすれば良いのか分からない・・・」
「時間がかかりそう・・・」
このようなあなたの離婚のお悩みをカルテに入力。
全ての悩みを入力すると課題が発見され、解決度が上がるカルテが完成します。
このカルテをもとに、お悩みにぴったりの弁護士のリコ活専門家とマッチングし解決へと導きます。
まずは無料相談で、あなたの離婚、夫婦関係・修復の悩みを相談しませんか?
■リコ活:https://ricokatsu.com/
■お問い合わせ:https://ricokatsu.com/contact-us
【記事等でのご利用にあたって】
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「株式会社リライフテクノロジー」である旨の記載
・ ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://ricokatsu.com/