～管理職の「一丁目一番地」を学ぶ～「新任管理職のためのマネジメントプリンシプル」リリースのお知らせ

人材育成データ・機械学習技術等を活用した、社会人向け教育サービスの提供を行うアルー株式会社（本社：東京都千代田区代表取締役社長：落合文四郎、証券コード：7043、以下：当社）は、新任管理職を対象とした研修プログラム「新任管理職のためのマネジメントプリンシプル」をリリースしましたのでお知らせします。

開発背景

　昨今、資質や能力を備えていても管理職になりたがらない人が増えています。新たな役割を担うときには誰しも不安を覚え躊躇するものですが、管理職になりたがらない理由はそれだけではありません。社会情勢や働き方が変化を続けるなかで管理職に課される役割と責任の範囲や重さが増している反面、十分なサポートを得られないことなども、主な理由としてあげられます。

　意欲があっても課題に対して重苦しさを感じてしまう新任管理職の数は少なくなく、その新任管理職に対して適切なサポートを行えている企業も多くはありません。

　このように管理職の担い手不足が企業にとって深刻な問題となりつつあるなか、当社は、新任管理職がそういった重苦しさを感じることなく、シンプルに考え直面する壁を乗り越える後押しをすることに焦点を当て、マネジメントを始めるにあたりまず実践すべきポイントを絞り込んで学ぶ「新任管理職のためのマネジメントプリンシプル」を開発しました。

概要

◆新任管理職が自らのミッションを認識し、PDCA（計画・実行・確認・改善）を繰り返してミッション遂行という目標に到達することをサポートするプログラム

◆新任管理職が抱える課題や解決についてポイントを絞り込んだ、シンプルで学びやすい内容

◆期間：1日

◆内容

＜Goal＞目的達成のために、会社から預かった資源を“やりくり”する

＜Plan＞目的達成のために何が重要か見極め資源を集中させる

＜Do＞　メンバーの価値観を知り、それによってメンバーの意欲を引き出し、成果をあげる

＜Check＞プレイヤーから管理職への移行期に陥りがちな落とし穴を知る

＜Action＞個人・組織の習慣を決めて実行し、それが機能しているかを確認、更新し続ける

育成効果

◆管理職のミッションを認識し、職場で常日頃そのミッションに立ち返る重要性・有用性を理解している

◆管理職のミッションを果たすために、実践すべきマネジメントの原則（考え方・方法）を学び、実践イメージを掴んでいる

◆管理職として、明日から取り組むことを明確にし、意欲が湧いている

アルーの管理職育成支援

　本研修をはじめ、研修内容の職場での実践を支援する経験学習サービス、および各人のニーズに合わせた個別学習を支援するeラーニングの提供により、企業の管理職育成を「線」でサポートします。

※１：管理職の変革を促すプログラム「マネジメント・ジャーニー」

内からの変革を促す「マネジメント・ジャーニー（自己変革編）」

外からの変革を促す「マネジメント・ジャーニー（組織変革編）」

※２：行動変容にこだわる職場学習支援システム「compath」

※３：社内教育に必要な機能をこれひとつに集約したクラウド型eラーニングシステム（LMS）「etudes」

詳細はこちらよりお問い合わせいただけます。（https://service.alue.co.jp/service/principle）

アルー株式会社について

　アルー株式会社は、「夢が溢れる世界のために、人のあらゆる可能性を切り拓きます ―　 all the possibilities　―」というMissionのもと、『育成の成果にこだわる』ことをテーマに、人材育成支援事業を行っています。新入社員から経営者層までの幅広いレイヤーに対する階層別研修の実施をはじめ、グローバル人材やDX人材の育成などのテーマ別教育プログラムの提供、さらにはラーニングマネジメントシステム「etudes」を用いたeラーニングの提供などを通して、組織や個人の成長を人材育成の側面から支援しています。顧客ごとに個別最適化されたソリューションの提案および実施によって顧客企業の多様な課題を解決することを目指し、グループ全体で事業に取り組んでいます。