モレーン、日本環境感染学会総会・学術集会において「Explore the New」をテーマにデジタル分野の新製品 日本市場投入を発表

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第38回日本環境感染学会総会・学術集会

http://www.kankyokansen.org/modules/meeting/index.php?content_id=1

会期:2023年7月20日(木曜日)~22日(土曜日)

会場:パシフィコ横浜ノース

日本で唯一感染対策に特化したコンサルティング・製品紹介を行う株式会社モレーンコーポレーション(東京都中野区、代表取締役:草場恒樹、以下モレーン)は、第38回日本環境感染学会総会・学術集会において、医療機関における感染対策の新たな「衛生意識向上」ソリューションとなる3製品の投入を発表いたします。


新型コロナウイルス感染症の猛威によって、感染対策は凄まじいスピードで大衆化を遂げましたが、それにより人々の距離感は広がるばかり。そのような状況で人々が感染対策によって分断されない世界を実現するためには、感染対策をアップデートし続けることが重要です。そのためには、誰にも真似できない、新しい情報やサービスを提供していきます。

モレーンのスタンスとして常に新たな手法を開拓する探究者であり続けるテーマ『Explore the new』を新たに掲げ、この度の環境感染学会では様々な分野の新しいソリューションをご提案させていただきます。

  • 新製品1:Hand we!(ハンドウィー)

手洗いの結果を点数化し、施設の手洗いレベルを偏差値化する教育ツール「SCORE!」が大幅リニューアル。AIを搭載し、より精度の高い「Hand we!」として新たに生まれ変わりました。

定期的に手洗い方法を見直すことで、院内コミュニケーションの活性化、院内感染の予防効果が期待できます。また自施設の手洗いの平均点数が他施設や地域、そして都道府県を跨いで比較することが可能です。

  • 新製品2:Save2! 

感染予防の知識が身につくボードゲームSave!が大幅リニューアルし、ボードゲームとアプリのハイブリットになりました。利用者からの要望が多かった、自施設の課題と同様の問題をご自身のブラウザ上でユーザー独自に作成することが可能になりました。また他施設との共有が可能となり、より多くの知識を手軽に確認することができます。カテゴリ分けもできるので、専門職ごとに問題抽出も可能なため、自施設における課題を部署ごとに共有することができます。ゲームの中でコミュニケーションが発生し楽しく学びながら勉強できます。

  • 新製品3:ドレインポッド

ヒーターの熱で排水管内を定期的に熱処理することで細菌の定着を防ぎ、バイオフィルムの形成を阻害。

  • 注目製品:Air things(エアシングス)

IAQ(空気質、Indoor Air Quality:一般的に建物内の空気中のガス成分量を示す)のモニタリング・計測・分析のためのソリューション。現場のデータをインターネット上のクラウドに送り、遠方からも各エリアのIAQを確認することができます。

価格:OPEN価格

発売開始:2022年8月

今回の学術集会においては、上記新製品の他、主力ソリューションであるグレイシアゼロニトリルグローブなどの展示も行います。会場最大級のモレーンブースにて、ぜひご覧ください。

  • 株式会社モレーンコーポレーションについて

日本で唯一、感染対策に特化したコンサルティング・製品紹介を行う会社。

「院内感染」という言葉があまり知られていなかった1993年に、院内感染から人々を守りたいという想いで設立。以来、現場の声に寄り添い、感染が起こりうるあらゆるシーンに対して幅広い感染対策製品の紹介と運用サポートを行う。2022年現在の製品導入先は、医療(クリニック含む)3700施設、デンタルクリニック・飲食店を合わせると4007施設。

代表取締役:草場 恒樹 

所在地:東京都中野区東中野5-1-1 ユニゾンモール3F

設立:1993年  

ホームページ:https://www.moraine.co.jp/

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