参加する生徒等は、東映太秦映画村でのフィールドワークや東映太秦映画村のイノベーションをけん引してきたゲスト講師へのインタビュー、それらの内容を踏まえたワークショップを通して、イノベーションを創る楽しさや魅力を体験します。
1.実施目的
起業の意思を有するかを問わず、アントレプレナーシップの考え方を身につけることは、キャリアを形成するうえにおいて、非常に重要である一方で、高校生等が、アントレプレナーシップを培う機会は限定的である。そこで、京阪神の高校生等が、フィールドワーク等を通して、自らイノベーションの種を発見し、その実現に向けチャレンジする方法や考え方等を理解できるプログラムを提供する。
2.実施概要
※詳細は以下のリンクをご確認ください
・募集ページ:https://open.kyoto/calendar/7786/
・チラシ:https://prtimes.jp/a/?f=d90195-35-3ff40b981a93f6650b34edc75b1cdfe2.pdf
(1)実施日時:2023年7月28日(金)、29日(土)、8月4日(金)の3日間
日時 |
内容 |
備考 |
7月28日(金) 9:00~16:30 |
<午前> オリエンテーション チームビルディングなど <午後> 東映京都撮影所見学ツアー インタビュー グループワーク |
会場:東映太秦映画村 (京都市右京区太秦東峰岡町10) JR「花園駅」より徒歩13分 嵐電「太秦広隆寺前」駅より徒歩5分 |
7月29日(土) 9:00~16:30 |
<午前> インタビュー 太秦映画村のロケ地見学ツアー グループワーク <午後> ワークショップ 中間発表 |
会場:東映太秦映画村 (京都市右京区太秦東峰岡町10) JR「花園駅」より徒歩13分 嵐電「太秦広隆寺前」駅より徒歩5分 |
8月4日 (金) 9:00~16:30 |
<午前> 発表準備 <午後> 発表 交流会 |
会場:KOIN (京都市下京区函谷鉾町78 京都経済センター3階) 市営地下鉄「四条」駅 北改札出てすぐ |
(2)募集期間:2023年7月19日(水)まで
(3)会場:東映太秦映画村及びKOIN(京都市下京区:京都経済センター3階)
(4)対象:京阪神地域に所在する高校や高専に通学する生徒や学生
(5)定員:20名(最低催行人数:6名)
(6)料金:無料
3.主催、協力等
(1)主催
・京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(略称、KSAC)
・一般社団法人京都知恵産業創造の森
(2)協力
・東映太秦映画村
・東映京都撮影所
(3)プログラムデザイン
・一般社団法人i.club
(4)後援
・京都府教育委員会(予定)
・京都市教育委員会
4.一般社団法人京都知恵産業創造の森について
京都府、京都市、京都商工会議所および京都工業会が社員となり、知恵の交流と融合により、新たなイノベーションの創出を支援することで、京都経済の発展と活性化を目指している一般社団法人です。
具体的な活動は、スタートアップが活動しやすい環境の整備、これからの京都経済を担う産業人材の育成、更に、大学が持つ「知」の力を産業界と融合させる産学連携に取組んでいます。
5.京阪神スタートアップアカデミア・コアリションについて
京阪神の大学・産業界・金融界・自治体など40以上の機関が参画し、地域や組織を超えて連携を図り、人材・研究課題・資金の好循環をつくり、京阪神における起業家の裾野拡大、大学発スタートアップを連続的に創出していくことで、世界に伍するスタートアップ・エコシステムの構築をめざすプラットフォームです。
京阪神におけるアントレプレナーシップを有する人材の育成とスタートアップ創出に向けて一体的に取り組んでいます。
6.東映太秦映画村及び東映京都撮影所について
東映太秦映画村は、1975年、日本初の時代劇の映画やテレビの撮影をライブ見学できるパークとして誕生。時代劇の世界を体感できるショーや扮装体験をはじめ、現在は東映ヒーローやアニメとのコラボも展開中。2020年には、世界初の乗れるエヴァ「エヴァンゲリオン京都基地」がオープンしました。
東映京都撮影所は、1926年(大正15年)より京都で一番長い歴史を持つ映画の撮影所。東映となった1951年以降、映画「レジェンド&バタフライ」をはじめ2,000本以上、テレビドラマは「科捜研の女」など約9,000話のドラマを撮影しています。
7.一般社団法人i.clubについて
探究格差を解消し、「だれもがつくりたい未来を創造できる世の中に」を目指す、教育デザイン事務所です。全国の10代を対象に未来をつくる力を育む、イノベーション教育をプロデュースしています。