今回の地熱発電所取得は、両備グループのカーボンニュートラル化を進め、さらには、市場での売買による収益化を見据えたものです。両備グループはこれにより、再生可能エネルギーの戦略的な運用体制の実現に向けて大きな一歩を踏み出しました。
なお、本事業は、両備ホールディングス株式会社、両備不動産東京カンパニー(所在地:東京都港区芝浦3丁目2-16、カンパニー長:西村真吾)所管の事業です。
同カンパニーでは、引き続き環境に配慮した事業投資を積極的に展開してまいります。
■購入した発電所について
<敷地①>
所在地:大分県別府市鶴見字小倉1665番174 敷地面積:313㎡
<敷地②>
所在地:大分県別府市鶴見字小倉1665番407・434 敷地面積:317㎡
※上記敷地に2基ずつのバイナリー発電施設設置(合計4基)
※取得した発電施設は、経産省認可済(2015年12月)、九州電力とも売電契約締結済(2017年9月)の施設です。
■設備
バイナリー発電システム:アクセスエナジー社製サーマパワー125MT
発電出力:それぞれ2基で220kw(合計440kw)
稼働開始:2022.6月末より
※今回の取得に際し「両備バイナリー発電所1号・2号」に名称を変更手続き中です。
■会社概要
■両備グループ URL:https://ryobi.gr.jp/
事務局 :岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号 両備ホールディングス株式会社本社内
代表者 :両備グループ代表 小嶋 光信
主なグループ企業:両備ホールディングス株式会社、株式会社両備システムズ、岡山交通株式会社、
和歌山電鐵株式会社、株式会社中国バスなど、全42社(2022年7月)
■両備ホールディングス株式会社 https://www.ryobi-holdings.jp/
本 社:岡山県岡山市北区下石井二丁目10番107 杜の街グレース オフィススクエア 5階
創 立:1910年7月
資本金:4億円
代表者:代表取締役社長 松田 敏之
主な事業:交通運送業、不動産業、倉庫・通関業、スーパーマーケット事業、整備業、製造業
※本案件は、社内カンパニーである、両備不動産東京カンパニー(所在地:東京都港区芝浦3丁目2-16、カンパニー長:西村真吾)の事業です。