現地時間 2023年6月22日(木)、中国(無錫:むしゃく)で開催されたアジア選手権にて、男子フルーレ日本チーム(松山恭助、敷根崇裕、鈴村健太、飯村一輝)が金メダル獲得、女子サーブル日本チーム(江村美咲、福島史帆実、髙嶋理紗、尾﨑世梨)が銅メダルを獲得しました!
【男子フルーレチーム】
左から:敷根崇裕(しきね たかひろ)、松山恭助(まつやま きょうすけ)、飯村一輝(いいむら かずき)、鈴村健太(すずむら けんた)
今大会を世界ランク3位で迎えた男子日本チームは、松山恭助(株式会社JTB)、敷根崇裕(NEXUS FENCING CLUB)、鈴村健太(ケーブルテレビ株式会社 )、飯村一輝(慶應義塾大学2)のメンバーで挑みました。
左から:敷根、鈴村、飯村、松山
準々決勝でクウェートに45対18で圧勝。準決勝では世界ランク14位の中国に45対41で勝利、決勝戦では世界ランク6位の韓国を45対38で下し、2019(日本:千葉)、2022(韓国:ソウル)に続いて、同大会3連続の金メダル獲得となりました。
左から:松山、飯村、敷根、鈴村
■コメント:松山恭助■
世界選手権でもメダルを獲得できるよう引き続き頑張ります。
■コメント:敷根崇裕■
3連覇達成すごく嬉しいです。応援ありがとうございました。
■コメント:鈴村健太■
世界一になれるよう引き続き頑張ります。3連覇やったぞ!
■コメント:飯村一輝■
3連覇できて良かったです。この調子で世界選手権も頑張ります。応援ありがとうございました。
【女子サーブルチーム】
左から:尾﨑世梨(おざき せり)、髙嶋理紗(たかしま りさ)、江村美咲(えむら みさき)、福島史帆実(ふくしま しほみ)
今大会を世界ランク7位で迎えた女子サーブル日本チームは、江村美咲(株式会社立飛ホールディングス)、福島史帆実(株式会社セプテーニ・ホールディングス)、髙嶋理紗(オリエンタル酵母工業株式会社)、尾﨑世梨(法政大学3)のメンバーで挑みました。
左から:尾﨑、江村、髙嶋、福島
準々決勝でイランに45対21で快勝、準決勝では世界ランク15位の中国に41対45で惜敗するも、3位決定戦では世界ランク19位の香港を45対43で下し、3大会連続のメダル獲得となりました。(2019日本:銅、2020韓国:銀)
左から:福島、江村、尾﨑、髙嶋
■コメント:江村美咲■
今回は個人から団体まで全体を通して目標は達成出来ませんでしたが今出来るベストを尽くせたのかなと思います。3位決定戦では悪い流れをなかなか断ち切ることができずに苦しい試合展開となってしまいましたが最後まで精神的な課題である”信じる”を貫くことができました。その上でまだ技術的に微調整が必要な部分もたくさん見つかりました。少しの調整で結果は大きく変わってくると思うのでこれからも自分を信じて日々の練習と向き合っていきます。応援ありがとうございました。
■コメント:福島史帆実■
目指していた金メダルを獲得する事はできませんでしたが、3位決定戦ではチームで繋いで銅メダルを獲得する事が出来ました。今回は3位という結果で終わってしまいましたが、1人1人の実力は上がっていると思います。試合で何が足りなかったのか、しっかり分析し世界選手権では金メダル獲得を目指します。
■コメント:髙嶋理紗■
望んでいた色には届きませんでしたが、全員で掴んだメダルです。この結果を真摯に受け止め、世界選手権に向けて練習に励みます。応援ありがとうございました。
■コメント:尾﨑世梨■
目標にしていた色のメダルを獲得できず、悔しい部分もありますが、世界選手権で勝つために気持ちを切り替えて行こうと思います。いい点も悪い点もしっかり振り返って納得のいくプレーができるように準備します。応援ありがとうございました。