兵庫県加古川市(市長 岡田 康裕)は、全国有数の一級河川・加古川の豊かな水辺空間を地域資源として、“かわ空間”と“まち空間”が融合した良好な空間形成を目指し、加古川の河川敷に賑わいを創出する『かわまちづくり』を進めています。
その一環として、加古川でキッチンカーを10台程度集めた「加古川de Sunset リバー Kitchen」をJR神戸線南の加古川左岸堤防上にて、7月7日(金)、8日(土)の2日間開催します。
昨年度に引き続き2回目の開催となる今回は、夕方(Sunset)から夜までの時間帯で実施します。
昨年度に引き続き2回目の開催となる今回は、夕方(Sunset)から夜までの時間帯で実施します。
- 【「加古川de Sunset リバー Kitchen」概要】
■日時:7月7日(金)16:00~21:00 / 8日(土)11:00~21:00
■場所:JR神戸線南の加古川左岸堤防上(JR加古川駅より徒歩約10分)
■出店:各実施日にキッチンカー10台程度
◆加古川市の『かわまちづくり』 プロジェクト
加古川市では官民一体となって加古川河川敷に賑わいを創出する『かわまちづくり』プロジェクトを進めています。市を代表する加古川の豊かな水辺空間を地域資源として、“かわ空間”と“まち空間”が融合した、良好な空間形成を進め、地域活性化やブランドの向上に繋げていきたいと考えています。
◆『かわまちづくりプロジェクト』は『ミズベリング』の一環として進められています。
「ミズベリング」は、新しい水辺の可能性を切り開くための官民一体のプロジェクトです。河川敷はこれまで営利目的の利用が認められていませんでしたが、2011年度の規則改正で国土交通省の指定を受ければ、飲食店などを開くことが可能になりました。
「ミズベリング」では、水辺に興味を持つ市民や企業、行政が三位一体・ひとつの輪となり、持続可能な水辺の未来に向けて改革していくという意味が込められています。