『THE FIRST TAKE』からは3本の動画がランクイン(1位:205万再生/2位:177万再生/3位:132万再生)。C-POPで人気のアーティスト「Jolin Tsai蔡依林」のほか、「須田景凪」や「MY FIRST STORY」が登場し、今週も大いに音楽シーンを盛り上げた。
2位にランクインしたのは『なにわ男子』(199万再生)。セカンドアルバム「POPMALL」収録曲の「Poppin’ Hoppin’ Lovin’」公式MVが注目を集めた。
その他ジャニーズからは7位に『ジャニーズWEST』(56万再生)、8位に『SixTONES』(53万再生)がランクイン。計3本の動画がTOP10入りした。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、6月5日~6月11日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtube_ranking_1w_230612_2/
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音楽再生数ランキングTOP10
THE FIRST TAKE(1,3,4位)
「Jolin Tsai蔡依林」が『THE FIRST TAKE』に登場。「Womxnly 玫瑰少年」パフォーマンス動画が1位。
台湾出身のミュージシャン「Jolin Tsai蔡依林」(ジョリン・ツァイ)は、見るものを惹きつけるようなビジュアルと個性あふれる音楽性が人気のC-POPアーティスト。
今回「Jolin Tsai蔡依林」は、中華圏の音楽シーンにおける最も栄誉のある賞「金曲奨」で最優秀楽曲賞を受賞した「Womxnly 玫瑰少年」を『THE FIRST TAKE』オリジナルアレンジバージョンで披露。
「Womxnly 玫瑰少年」は”バラの少年”をテーマに制作された楽曲であり、自由を求めて闘うファンを包み込むような、「Jolin Tsai蔡依林」の祈りが込められた楽曲である。
コメントには、「世界中の本来持つべき権利のために闘う人々に勇気を与えてくれる」などと、昨今目にするトピックである同性婚についての前向きなコメントや応援のコメントが集まっている。
「須田景凪」が「ダーリン」を一発撮りしたパフォーマンス動画が3位にランクイン。
現在大流行中の「ダーリン」は、中毒性の高いメロディーと人間味あふれる歌詞が人気の、今年1月に配信リリースされた楽曲。そんな「ダーリン」のオリジナルアレンジバージョンが『THE FIRST TAKE』チャンネルより公開された。
原曲とはまた一味違う、エモーショナルな雰囲気でのパフォーマンスを披露した「須田景凪」は、コメント欄で「そもそも「依存」とはなんだろう。音楽として、感情の波を表現する為に相応しい形はなんだろう。と考えながら書いた曲です。」と、楽曲制作の裏側を話した。
「ダーリン」公式ミュージックビデオの再生回数は6/12時点で1060万回を超えており、まだまだ楽曲の人気は衰えを知らないようだ。
4位にランクインしたのは『MY FIRST STORY』がライブ定番曲を『THE FIRST TAKE』で披露した動画。
『MY FIRST STORY』メンバー全員での『THE FIRST TAKE』出演は初。パフォーマンスされた「I’m a mess」は、2年前にカップリング曲としてリリースされた曲にも関わらず、SNSで話題となったことをきっかけに短期間で多くの音楽チャートにランクイン。TikTokなどでは、本楽曲を使用した様々な動画が日々更新されている。
動画冒頭では緊張した様子を見せていたボーカル「Hiro」であったが、緊張を微塵も感じさせない、一発撮りでも変わることのない歌唱力の高さや、楽器隊の演奏力の高さを感じることができる動画となっている。
なにわ男子(2位)
2位にランクインしたのは『なにわ男子』のセカンドアルバム「POPMALL」収録曲「Poppin’ Hoppin’ Lovin’」の公式ミュージックビデオ。
デビュー2年目を迎えた『なにわ男子』は、7/12にセカンドアルバム「POPMALL」をリリースする。
収録曲「Poppin’ Hoppin’ Lovin’」は『なにわ男子』色全開のポップな曲調が特徴。ミュージックビデオでは、暗い気持ちを吹き飛ばしてくれるようなカラフルな背景に劣らない『なにわ男子』のキラキラ感を存分に楽しむことができる。
『なにわ男子』は、7月後半から10月後半にわたって9都市を回るライブツアーを控えている。観客の声出しが解禁された状態でのツアーは、盛り上がること間違いなしだろう。
BE:FIRST Official(5位)
5位は『BE:FIRST』初のアリーナ公演で披露された「Message」のライブ映像。
『BE:FIRST』は、全国17都市を回ったグループ初のアリーナ公演の様子を見ることのできるライブDVDを6/28に発売予定。本動画はそんなライブDVD「BE:FIRST 1st One Man Tour “BE:1” 2022-2023」に収録されている「Message」のライブ映像となっている。
「Message」は『BE:FIRST』初のラブソングで、メッセージ性の強い振り付けや、ロマンチックな歌詞が特徴。静まった会場に響き渡る美しい歌声は、コロナ禍で声を出すことができなかったライブならではのものだ。ステージのライティングやメンバーの表情も相まって、感動的で神秘的な映像となっている。
まふまふちゃんねる(6位)
個人活動を再開した「まふまふ」が歌う「マトリョシカ」の歌ってみた動画が6位にランクイン。
「まふまふ」ソロでの歌ってみた動画は、2022年5月に公開された「酔いどれ知らず」以降約1年ぶりの投稿。個人活動の再開を発表した「まふまふ」が、活動再開1発目に公開した歌ってみた作品が、本動画となっている。
「マトリョシカ」は、ボカロP「ハチ」が制作した楽曲であり、今も”神曲”として多くの人に歌い継がれている、ボーカロイドを代表する1曲のうちの1つだ。「まふまふ」は、活動初期の2011年8月にも同楽曲のカバー動画を投稿しており、ファンからは活動再開を喜ぶ声や、楽曲を懐かしむ声が数多く集まっている。
ジャニーズWEST(7位)
7位にランクインしたのは、『ジャニーズWEST』20枚目のシングル「しあわせの花」のカップリング曲「パロディ」のオフィシャルミュージックビデオ。
ミュージックビデオは、自撮りカメラで自分たちの様子を映す『ジャニーズWEST』の様子からスタート。スマホのカメラを利用し、自分たちでMVを作成している模様を俯瞰で見るという、視聴者を引き込む斬新な作品だ。
メンバー同士で撮影しているため、普段の『ジャニーズWEST』のわちゃわちゃ感や、飾らない素に近い笑顔を存分に楽しむことのできるミュージックビデオとなっている。
「パロディ」はメンバーの「重岡大毅」が出演するドラマ「それってパクリじゃないですか?」のオープニング曲にも起用。思わず体が躍り出してしまいそうな軽やかなビートが印象的だ。
SixTONES(8位)
8位は6/14リリースの『SixTONES』10枚目シングル「こっから」&収録曲「FIREWORKS」のYouTube限定パフォーマンス動画。
生放送、生バンド、生歌で披露した本動画は、『SixTONES』のパフォーマンス力・アドリブ力の高さを存分に楽しむことのできる、ファンにはたまらないコンテンツとなっている。
1曲目に披露された「こっから」は、日本テレビ系日曜ドラマ「だが、情熱はある」の主題歌。”どれだけ上手くいかなくても、天才じゃなくても「こっから」始めよう!”という、熱い思い溢れる応援歌だ。続く「FIREWORKS」は、花火のように迫力のあるワイルドなサウンドが特徴。
どちらのパフォーマンスも楽しむことのできる本動画は、とても魅力的な映像となっている。
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(9位)
『ニーゴ』の愛情で親しまれる人気音楽ゲームに登場するグループ『25時、ナイトコードで』が「MEIKO」と歌う「フォニイ」が9位にランクイン。
『25時、ナイトコードで。』は大人気音楽ゲーム「プロジェクトセカイ」に登場する「宵崎奏」「朝比奈まふゆ」「東雲絵名」「暁山瑞希」からなる4人組グループである。そんな彼女たちが今回「MEIKO」とともにカバーした楽曲が「フォニイ」。
ボカロP「ツミキ」が制作したボーカロイド曲「フォニイ」のミュージックビデオは6/12時点で4143万再生されており、人気楽曲の一つだ。
本動画では、美しい歌声や圧倒的な歌唱力はもちろん、雰囲気のあるオシャレな映像も楽しむことができる。
天月(10位)
歌い手「天月」の「強風オールバック」歌ってみた動画が10位。
ハキハキとした明るい歌声が特徴の歌い手「天月」が、現在SNSで大流行中の楽曲「強風オールバック」をカバーした動画を6/6に投稿。
中毒性のある脱力系のメロディーと、さわやかでどこか幼さのある「天月」の歌声がマッチし、リズミカルで聴き心地の良い動画となっている。
待ちに待った「天月」の「強風オールバック」に、コメントではファンから歓喜の声が寄せられている。
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【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
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【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
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本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
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