近年スマートフォンなど多方面に用いられるプラスチックレンズについて、素材や加工技術の最新動向、課題や開発のポイントを解説いただきます。
本講座は、2023年06月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edf3c89-10b8-6a28-ae98-064fb9a95405
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:プラスチックレンズの成形・加工技術と要求特性に対応する光学材料の最新動向
開催日時:2023年06月28日(水) 13:00-17:15
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1edf3c89-10b8-6a28-ae98-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
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セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 プラスチックレンズなどを中心とした光学素子の加工技術における最新動向
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講師 加藤技術士事務所 所長 加藤 秀昭 氏
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第2部 プラスチックレンズ加工技術の最新動向
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講師 芝浦機械株式会社 工作機械カンパニー エキスパート 福田 将彦 氏
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第3部 熱可塑性樹脂の高屈折率化、低複屈折化と、それらレンズの薄型化
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講師 三菱ガス化学株式会社 光学材料事業部 開発営業部長 加藤 宣之 氏
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本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
プラスチックによる光学素子の成形、金型の加工技術の基本と、事業化実績・経験に基づいた技術的知識が習得できる
・光学レンズに用いられる透明ポリマーに関する知識について
・高性能な光学レンズに必要なポリマー特性について
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本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
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株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
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下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 プラスチックレンズなどを中心とした光学素子の加工技術における最新動向
【講演主旨】
レンズなどの光学素子は、超高精度の加工技術が必要である。その超高精度のプラスチックレンズを製造するためには、金型加工技術、成形加工技術の高度化・高精度化が不可欠である。
また、プラスチック樹脂の高屈折率化は長年の間 待ち続けられている樹脂材料であり、プラスチックレンズを高屈折率樹脂にすることでさらに高機能な光学素子部品開発の可能性が広がる。そのためのプラスチック光学素子のレンズや回折光学素子などの射出成形、金型加工などの技術的課題やの開発のポイントについて解説する。
【プログラム】
1.光学的プラスチック材料とその特性
1-1 プラスチックとガラスの対比
1-2 求められる光学特性
2.プラスチック光学素子の種類
2-1 プラスチックレンズ
2-2 プラスチック回折格子
3.プラスチック光学素子の成形加工
3-1 成形加工上の課題
3-2 成形機の周辺設備
3-3 成形技術の課題
4.プラスチック光学素子の金型加工
4-1 金型加工の課題
4-2 金型設計上の考慮
4-3 超高精度金型加工技術
【質疑応答】
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第2部 プラスチックレンズ加工技術の最新動向
【プログラム】
1. 超精密非球面加工機
2. 0.1nm制御分解能による加工
3. 形状計算エンジン
4. サーボ走査式機上測定システム
【質疑応答】
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第3部 熱可塑性樹脂の高屈折率化、低複屈折化と、それらレンズの薄型化
【講演主旨】
スマートフォンなどに搭載される小型精密カメラレンズの材料としては、高屈折率・低複屈折材が不可欠である。本講座では、レンズ用途に適応し得る、高屈折率・低複屈折特殊ポリカーボネート樹脂について、分子設計からその構造を明らかにしつつ、主要光学特性の屈折率・アッベ数と複屈折に焦点を当てて解説する。また、レンズにおける特性評価についても述べ、一例を紹介する。
【プログラム】
1.特殊ポリカーボネート樹脂の構造
1-1 光学ポリマーについて
1-2 ポリカーボネートについて
1-3 エステル交換法とは
2.分子構造による屈折特性の制御
2-1 複屈折の制御
2-2 高屈折率化と低屈折率化
2-3 波長分散特性の制御
3.レンズの複屈折
3-1 レンズ面内複屈折の評価
3-2 配向複屈折と応力複屈折
3-3 分子構造による各複屈折のコントロール
4.様々な市場における高屈折率材の展開
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上