日本フィランソロピック財団「臼井伸二未来へつなぐ基金」を設立

この記事は約4分で読めます。
公益財団法⼈⽇本フィランソロピック財団(所在地:東京都千代田区、代表理事:岸本和久)は、「臼井伸二未来へつなぐ基金」を設立しました。この基金は、住まいをテーマに横須賀市と藤沢市の子どもや若者に支援の手を差し伸べる基金です。2023年6月1日、第1回「臼井伸二未来へつなぐ基金」として、「子どもの居場所提供支援」と「児童養護施設出身者の住居確保支援」の支援先の公募を開始いたしました。
  • 「臼井伸二未来へつなぐ基金」を設立

日本フィランソロピック財団は、新たに「臼井伸二未来へつなぐ基金」を設立、2本の支援プログラムの募集を開始しました。この基金は、長年、横浜・湘南・横須賀の地で住まいに関わる事業を経営されてきたご寄附者のおもいを受けて、住まいをテーマに横須賀市と藤沢市の子どもや若者に支援の手を差し伸べる基金です。

◆基金ご紹介

臼井伸二未来へつなぐ基金
神奈川県横須賀市・藤沢市の子どもたちを対象に居場所の提供への助成事業、そして児童養護施設の退所者への住居確保に必要な費用の給付事業を実施する基金です。

◆第1回「臼井伸二未来へつなぐ基金〜子どもの居場所提供支援〜」助成先募集(2023/6/1~7/14)

第1回「臼井伸二未来へつなぐ基金〜子どもの居場所提供支援〜」助成先募集開始(2023/6/1~7/14)
2023年6月1日、公益財団法人日本フィランソロピック財団は第1回「臼井伸二未...

◆「臼井伸二未来へつなぐ基金〜児童養護施設出身者の住居確保支援〜」受給者募集(通年受付)

 https://np-foundation.or.jp/information/000118.html

  • 日本フィランソロピック財団の基金

同基金をもって、日本フィランソロピック財団は9本の基金、10本のプログラムを運営する財団となりました。今後も、寄附を通じてより良い社会の実現に貢献する方々の「おもい」を「かたち」にするため、ご寄附者おひとりおひとりの「おもい」を「意義ある寄附」として大きく育み、寄附という「未来への投資」で、より豊かな社会の創造をサポートしてまいります。

1.「子どもぬくもり基金」

 DV、虐待や性暴力の被害などの理由で居場所を失った子どもたちの支援事業(助成事業)

2.「青少年の自己探求支援基金」

 生徒、学生に日本型リベラルアーツとして「自分の国を知る」学びを提供する事業(助成事業)

3.「ソーシャル・グッド基金」

 子どもや若者を取り巻く様々な環境格差の固定化や拡大を防ぐことを目的とした事業(助成事業)

4.「子どもまんぷく基金」

 養育環境の理由で十分な食事が取れない子どもたちへの食事支援事業(助成事業)

5.「じりつチャレンジ基金」

 企業に所属する若手社員などによる自発的な学びの活動プロジェクト支援(助成事業)

6.「浦龍利・道雄 医志奨学金」

 温かい心ある医師を目指す学生を応援する奨学金(山口県、奨学金事業)

7.「未来の介護基金」

 高齢者にとって理想の介護・自立支援を模索し実現する活動の支援(助成事業)

8.「日本みどりのゆび舞台芸術賞」

 優れた演劇活動を行なう劇団の表彰と副賞として賞金授与(顕彰事業)

9.「臼井伸二未来へつなぐ基金」

 住まいをテーマにした2つの支援プログラム:「子どもの居場所提供支援」と「児童養護施設出身者の住居確保支援」(横須賀市・藤沢市、助成事業)

 

◆財団の基金一覧とご案内

基金一覧
現在運営している基金の一覧です。特定の寄附者の方のためのデザイン基金と「おもい」を同じにする多くの方々と一緒に社会課題を解決する参加型基金のテーマ基金があります。

  • ​公益財団法人 日本フィランソロピック財団について

公益財団法人 日本フィランソロピック財団は、2020年に設立、社会貢献事業への資金提供を目的として、寄附を募り、それを基金として管理運営し、助成などを行う事業を行っています。寄附者おひとりおひとりの「おもい」を「意義ある寄附」として大きく育み、未来への投資としてより豊かな社会の創造を目指しています。
ホームページ: https://np-foundation.or.jp/

  • お問い合わせ

お問い合わせは、当財団の代表メールアドレスに事務局宛てにお送りください。
代表メールアドレス: info@np-foundation.or.jp

タイトルとURLをコピーしました