(詳細及び参加申込はこちら)
https://majisemi.com/e/c/oceanbridge-20230531/M1D
■ランサムウェア被害が多発する医療業界、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」が改定
多くの個人情報を扱っている医療業界はサイバー攻撃の対象となりやすく、近年、ランサムウェア被害が多発しています。
それに伴い、厚生労働省は令和4年3月に「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を改定しました。
この改定により、医療業界で情報システムを利用する企業や施設は、セキュリティ対策をより一層強化する必要があります。
■令和9年時点で稼働が想定される医療情報システムには、二要素認証の採用が求められる
新たに改定されたガイドラインでは、令和9年時点で稼働が想定される医療情報システムに、二要素認証の採用が求められることが言及されています。
二要素認証は、パスワードなどの知識情報と、携帯電話やワンタイムパスワードを利用した物品情報の2つの要素を組み合わせて認証を行うもので、セキュリティ強化に効果があります。
しかし、二要素認証の導入や運用には専門的な知識が必要で、どのようにすれば効果的に導入できるか悩んでいる企業も多いでしょう。
■アクセス権限の適切な管理も重要
また、アクセス権限の適切な管理も重要な要素となっています。
意図しない相手に機密情報が行き渡るリスクを低減するため、付与する利用権限を必要最小限に抑えることや、不審なログイン・アクセスを検知できる仕組みの導入が求められています。
■ガイドラインに準拠し、ランサムウェア対策を強化する具体的な方法を解説
上記以外にも、ガイドラインとして求められている安全対策は多岐にわたります。
本セミナーでは、ガイドラインに準拠しながらランサムウェア対策を強化するための具体的な方法を解説します。
具体的な手段として、Active Directoryと連携して多要素認証とログイン管理を簡単に実現できる「UserLock」などをご紹介予定です。
医療業界の情報システム担当者やSIer企業、関連企業の方はぜひご参加ください。
(詳細及び参加申込はこちら)
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■主催
株式会社オーシャンブリッジ
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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https://youtu.be/pGj3koorgSY