「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」及び「包装及び包装廃棄物規則案」について説明し、リサイクル率向上、リサイクル製品の品質向上、需要拡大、リサイクルコスト削減等の対応について説明!
本講座は、2023年05月29日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edbc9fb-55e1-69f0-ab7c-064fb9a95405
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:日欧プラスチック容器包装リサイクルおよび法制度の現状と最新動向
開催日時:2023年05月29日(月) 13:30-16:30
参 加 費:33,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1edbc9fb-55e1-69f0-ab7c-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
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セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
藤井包装技術事務所 所長 藤井 均 氏
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本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
(1) 循環型社会の定義、数値目標、法律体系
(2) 容器包装リサイクルの現状 ・容器包装リサイクル法及び制度 ・プラスチック容器包装リサイクル状況、リサイクル技術、製品
(3) 容器包装リサイクルにおける課題及び対策
(4) プラスチック資源循環戦略(3R+renewable)
(5) プラスチック資源循環施策の基本的方向性
(6) 新法制定:プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(案)
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本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
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株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
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「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
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下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
講演主旨
有用な枯渇資源を次世代に繋ぐことを目指し、資源循環戦略による循環型社会を促進するため、日本では「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が2022年4月1日に施行され、欧州では、サーキュラーエコノミー政策の一環である「包装及び包装廃棄物規則案」が2022年11月3日に公表された。
本セミナーでは、日欧のプラスチック容器包装を主体としたプラスチックリサイクルの現状及び「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」及び「包装及び包装廃棄物規則案」について説明します。
日本のプラスチックリサイクルについて、プラスチック容器包装リサイクルの現状及び課題(リサイクル率向上、リサイクル製品の品質向上、需要拡大、リサイクルコスト削減等)の対応について説明し、プラスチック資源循環政策として、リデュース、リサイクル、再生利用・バイオマスプラスチックのマイルストーン(標準値)と、この戦略の具体的施策について述べます。
欧州のプラスチックリサイクルでは、欧州政策(サーキュラーエコノミー)、欧州のプラスチック戦略、及び包装廃棄物指令・規則を説明し、プラスチック容器包装のリサイクル率目標、リサイクルプラスチックの市場創出のためのプラスチック包装に使用するリサイクル材料比率目標等について述べます。プラスチック容器包装リサイクルの現状として、リカバリー率リサイクル率推移、廃棄物発生量、リサイクル手法、容器包装リサイクル制度について説明します。
プログラム
Ⅰ日本におけるプラスチック容器包装リサイクル
1.循環型社会とは
・定義
・循環型社会形成の推進に関する法体系
2.プラスチックマテリアルフロー
・廃プラスチック排出量
・廃プラスチック有効利用量・内訳
3.容器包装リサイクル現状
・容器包装リサイクル制度の仕組み
・容器包装の回収状況
4 容器包装リサイクル技術・リサイクル製品
5.容器包装リサイクル制度の課題・対応
6. プラスチック資源循環戦略
・基本原則(3R + Renewable )
・今後の戦略展開(マイルストーン)
7.プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律
・プラスチック使用製品設計指針
・特定プラスチック使用製品の使用の合理化
・市町村の分別収集及び再商品化
・製造事業者等による自主回収及び再資源化
・排出事業者による排出の抑制及び再資源化等
Ⅱ欧州におけるプラスチック容器包装リサイクル
1.サーキュラーエコノミー
2.欧州のプラスチック戦略
3.包装及び包装廃棄物指令(94/62/EC、2004/12/EC、2018/852/EC)
4.包装及び包装廃棄物規則(案)(2022年11月30日)
・包装の持続可能性要件:プラスチック包装中のリサイクル材料比率、重金属基準
・たい肥化可能な包装
・包装の最小化
・経済事業者の義務: EU適合宣言書作成、ラベル、輸入者の義務
・リサイクル目標とリサイクルの推進: 容器包装素材毎のリサイクル目標
5.環境への特定プラスチック製品(使い捨て製品)の影響削減指令(2019/904/EC)
6.欧州容器包装リサイクルの現状
・容器包装廃棄物の素材別発生量
・容器包装廃棄物のリカバリー率リサイクル率推移
・各国のリカバリー率、リサイクル率、埋立
・リサイクル手法
7.容器包装リサイクル制度
・ドイツ ・フランス
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上