高温から氷点下まで!好きなサウナの温度は?サウナに関するアンケート調査開始のお知らせ

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お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社(千葉県我孫子市、代表取締役:松永 武「以下、バスリエ」)はサウナを多くの人に楽しく利用してもらうため、サウナに関するアンケート調査を開始しました。

「サウナブーム」に「サ活(サウナ活動)」など、ここ数年空前の人気を巻き起こしているサウナ。古くから日本だけでなく、世界で親しまれてきた入浴文化です。熱風や高い温度が醍醐味であるサウナの、適度な温度や一般的な温度は何度かご存知ですか?
「サウナにはよく入るけど、温度による違いなどは知らない」
「平均的な温度は何度?入り方は?」
では実際は何℃くらいのサウナが人気で、どのタイプのサウナが親しまれているのか、サウナをより多くの人に楽しく利用してもらうため、サウナに関するアンケート(2023年)を開始しました。

【コンテンツの内容】
サウナの平均温度って?
サウナの温度幅ってどれくらい?
結局サウナは何℃が一番良いの?

  • サウナの平均温度って?

サウナは、一般的に「高温」という認識があるのではないでしょうか。一般的なサウナの平均温度や基本温度、そして高温にもかかわらずやけどしない秘密を解説していきます。

基本の温度
サウナの一般的な温度は80〜100℃です。
これはサウナの発祥の地である本場フィンランドのドライサウナ(乾式サウナ)に由来しています。
1951年ごろに日本に持ち込まれ、おなじみのサウナといえるでしょう。ドライサウナは湿度が10%前後のため、高温ながら室内が乾燥しているのが特徴です。ただ現在では、温泉やスパなどの施設に置かれているサウナの仕組みや温度にも、さまざまなものが増えてきました。

高温なのになぜやけどしない?
80〜100℃の熱湯に触れると、皮膚はやけどしてしまいます。しかし80〜100℃のサウナの中にいても、すぐにはやけどをしません。その理由は、水と空気の「熱伝導率」の違いです。空気は熱を皮膚に伝導する時間が水よりもゆっくりで、さらに皮膚周囲には数ミリ単位の空気の層が覆い皮膚を守っています。
そしてやけどをしないもうひとつの理由は、サウナの中でかく「大量の汗」です。汗は体温上昇や余分な熱を気化熱として蒸発させ、皮膚が高温になるのを防いでいます。皮膚は湿度が低いと熱に耐えやすいのです。
反対に、蒸気で満たすサウナの場合など、高温だとやけどしてしまうのでほとんどが40℃前後の低温となっています。
 

  • サウナの温度幅ってどれくらい?

一般的なサウナはドライサウナの80〜100℃ですが、種類によって温度幅は大きく変わります。中には100℃を大きく超えるサウナや、0度を下回るマイナス温度のサウナも!?そういったさまざまな種類のサウナをご紹介していきます。

サウナの種類ごとの温度
まずサウナの種類ごとの温度を大きく分けて3種類解説します。

●ミスト・スチーム(低温)

ミストサウナ、スチームサウナは低温度の種類に入ります。

まず、ミストサウナは霧状のお湯を噴霧した40〜60℃の低温サウナです。湿度は80〜100%と潤いたっぷり。シャワーよりも体が芯から温まり、熱気が少ないためドライサウナより比較的長時間入りやすいのが特徴です。体への負担や息苦しさが少なく、高血圧などでサウナを懸念している方にもおすすめ。

そして、スチームサウナは蒸気で室内を満たす40〜50℃の低温サウナです。こちらもミストサウナ同様、湿度は80〜100%と保湿効果が高いのが特徴。発汗作用を促し、汗の蒸発と髪と肌の乾燥を防ぎます。40℃前後の低温度でも蒸気は高温のため、意外に熱く感じるのでリフレッシュ感もあります。ドライサウナが苦手な方も安心してじっくり入れます。

●遠赤外線サウナ(中温)
遠赤外線を使用した中温サウナは、65〜70℃とやや低めの温度設定が特徴です。高温のサウナより長めに入ることができ、遠赤外線により体の芯からじっくりと温まり、温かさは長く持続します。そして血行促進効果があり、肩こりや冷え性の改善も期待できるでしょう。湿度は中湿で35〜50%ほどとなります。空気はあまり熱気を帯びないため、時間をかけてゆっくり入れるので、初心者にもぴったりです。

●ドライサウナ(高温)
昔ながらのドライサウナは80〜100℃の高温サウナの種類に分類されます。さらに100℃を超えた超高温サウナも多くあり、強い熱気が特徴です。湿度は約10%ほどで、汗を大量にかいても蒸発していくのでさっぱりとベタつかず、気持ち良いリフレッシュ感を楽しめます。
疲労回復・免疫力アップ・美肌効果・むくみ解消など様々な効果が期待できます。

●こんなサウナも!?氷点下のアイスサウナ
愛知県名古屋市にある人気のサウナ施設「ウェルビー栄」には、氷点下の “アイスサウナ” があります。フィンランドを忠実に再現したアイスサウナは、なんとマイナス25℃。
テーマは「ラップランドの森のサウナ」で、室内には凍った樹氷をまとった木々のモニュメントが設置され、まるで銀世界の中の森のようです。 高温サウナと併用することで、本場さながらの極上のサウナ体験が楽しめます。
 

  • 結局サウナは何℃が一番良いの?

温度の幅が広く、さまざまな種類があるサウナ。結局のところ、サウナの温度は入る人の目的や好みによってそれぞれ変わってきます。
例えば美肌効果やゆっくりサウナに入りたい方は低温のスチーム・ミストサウナがおすすめです。40℃くらいで副交感神経が優位になると言われ、リラックス効果も期待できます。
そして短時間でリフレッシュや疲労回復効果、「ととのう」感覚を味わいたい場合は高温のドライサウナに入るのがベスト。

また、じわじわ汗をかいて、なおかつ熱さも感じたい場合は体への負荷も少ない中温の遠赤外線サウナがよいでしょう。
体調によっても温度は大切です。高血圧や心臓に持病がある方は、高温サウナは不向きで、息苦しくない低温サウナが適しています。

サウナ室内の場所でも温度が異なる!
サウナ施設では、室内が2〜3段になっているのが一般的です。熱気は上の方に溜まるという性質を持ち、上段は90〜100℃、下段は70℃くらいと30℃ほどの差があります。そのため初心者や1セット目では、下段に座り徐々に上段に移動するのがよいでしょう。
また、出入り口付近はさらに温度は低くなるので、その日のコンディションや気分によって変えるのもありですね。

本文では、温度別(種類別)など、上記に関するより詳細な情報を記載していますので、是非合わせてご覧ください。

本文はこちらから
https://www.bathlier.com/media/sauna/sauna_03/

アンケート調査にご協力ください!
https://www.bathlier.com/media/sauna/sauna_03/#form
 

  • 会社概要

■会社名 :バスリエ株式会社
■代表者 :代表取締役 松永 武
■設 立 :2008年8月1日
■所在地 :270-1176 千葉県我孫子市柴崎台1-7-20
■TEL :04-7183-3252
■FAX :04-7182-2937
■URL :https://www.bathlier.com
■Email: info@bathlier.co.jp
■事業内容:浴用品の企画・製造・販売
■担当:虻川・金坂

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