【電照布看板で国内初】 トライが販売するLUFAS®が「エコマーク」を取得

この記事は約4分で読めます。
東日印刷株式会社(本社:東京都江東区、社長:武田芳明、以下 TONICHI 〈https://tonichi-printing.co.jp/〉)のグループ企業 株式会社トライ(東京都江東区、社長:潟永秀一郎、以下 トライ 〈https://try-oa.com/〉)が販売する100%ペットボトル再生布を使った電照布看板「LUFAS®(ルーファス)」が、日本環境協会が認証する環境ラベル「エコマーク」(*)を取得しました。布看板としては国内初の認証です。
LUFASは、誰でも簡単に布がピンと張れるテンション(展張)構造で国際特許を取得し、その美しい仕上がりで2019年度のグッドデザイン・ベスト100にも選出された電照式布看板です。TONICHIとトライが、開発会社の株式会社リディアワークス(本社:東京都墨田区、社長:小林史人)に出資・業務提携して製造販売しています。

今回エコマークを取得したのは、LUFASの中でもTONICHIが製造する100%ペットボトル再生布の商品です。リサイクル原料のうえ、同じ大きさのアクリル板に比べて製造時のCO2排出量を95%削減(重量比)できます。また、昇華転写という高度な印刷技術で布を小さく折り畳めるので輸送時のCO2排出量も削減でき、フレームにも再生アルミを50%以上使用するなど、その高い環境性能で、海外のハイブランドの国内店舗などで採用されています。

環境意識の高いヨーロッパでは、既に屋内看板の大半が布製に置き換わっており、SDGs達成の最終年(2030年)に向けて、日本国内でも同様の動きが加速するのは間違いありません。毎日新聞グループホールディングスの一員でもあるTONICHI・トライは、今回のエコマーク取得を機に、布看板の環境性能の高さをさらに多くの方々に知っていただき、環境負荷削減の一助となるよう取り組んでまいります。

(*)「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、
環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベルです。
 

第81期名人戦七番勝負 大盤解説会場に置かれた看板
〈縦2cm・横1cm(モバイルタイプ)

 

複合商業施設GINZA SIX「Gianvito Rossi(ジャンヴィト・ロッシ)」様の店舗装飾
〈縦231.cm・横296.cm(背面照明タイプ)〉

電照布看板「LUFAS」にご興味のある方へ
LUFASにご興味いただけた方がいらっしゃいましたら、トライお問い合わせページ(https://try-oa.com/inquiry/)にご連絡ください。営業担当者が丁寧に説明させていただきます。もちろんご注文に至らなくとも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。

〈 東日印刷 会社概要〉 代表取締役社長:武田 芳明 住所:東京都江東区越中島2-1-30
1952年に設立し今年創業71年を迎える新聞印刷を主軸とする会社。2013年に毎日新聞グループホールディングスの傘下に入る。毎日新聞、スポーツニッポンなど約40紙の日刊紙や各種の専門紙、機関紙、広報紙を制作・印刷。昨今、事業の多角化を目指し、「ロケ撮影支援事業」「デジタル事業」「不動産事業」「ネット通販事業」「編集プロダクション」などを手がける。グループ経営理念は「顧客に信頼される会社でありたい 社員の誇りとなる会社でありたい 地域で親しまれる会社でありたい」グループ会社方針「最高の品質と最高のサービス」。

トライ 会社概要 〉 代表取締役社長:潟永 秀一郎 住所:東京都江東区越中島2-1-30
OA機器等の販売及び輸出入会社として2001年に茨城県那珂町(現・那珂市)で創業し、2011年に本社を東京都台東区上野に移転。2016年に東日印刷の100%子会社となり、2021年に本社を東日印刷本社ビルに移転し、今に至る。社会のペーパーレス化とコロナ禍で、コピー機をはじめとするOA機器全体の市場が縮小する中、親会社の高い印刷技術を活かした新規事業として電照布看板「LUFAS」の販売に取り組んでいる。

タイトルとURLをコピーしました