本動画では、普段見ることの出来ない「蓄電池評価センター(NLAB)」や「NITEバイオテクノロジーセンター(NBRC)」の施設にアインシュタインが潜入し、特殊カメラを搭載した「イナダスコープ」として、NITEの施設や業務、職員の魅力に迫ります。
NITEは、身の回りにある様々な製品の安全性を確保するための活動の他に、「バイオテクノロジー」や「蓄電池評価・電力安全」、「認証認定」や「化学物質管理」と多様な業務を行っています。今回はその中でも、「微生物」と「蓄電池」にスポットを当ててご紹介!
この動画を通じてNITEに興味をもっていただき、NITEが提供する「確かな技術と信頼できる情報」を知っていただけたら幸いです。
- 作品のご紹介
【大型蓄電池評価センター(NLAB)編】
タイトル:「アインシュタインのイナダスコープ(NLAB編)」
公開日 :2023年4月6日(木)16:00
YouTube URL:https://youtu.be/a2cL7LUv8N8
【NITEバイオテクノロジーセンター(NBRC)編】
タイトル:「アインシュタインのイナダスコープ(NBRC編)」
公開日 :2023年4月6日(木)16:00
YouTube URL:https://youtu.be/oTvEqcN44cQ
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 (NITE(ナイト))とは?
NITEは、昭和3年(1928年)に商工省(現在の経済産業省)が設置した輸出絹織物検査所に始まる、その歴史が90年を超える組織です。NITEは経済産業省所管の行政執行法人として、工業製品の安全や品質に関わる経済産業省の業務を技術面からサポートし、産業の発展に貢献するため、製品安全・化学物質管理・バイオテクノロジー・適合性認定・国際評価技術の5つの事業分野において、関係省庁との連携のもと、各種法令に基づく業務や審査などを実施しています。
NITE公式HP >> https://www.nite.go.jp/
- 国際評価技術本部の概要
NITEは大型蓄電池システムの安全性等に関する試験評価業務を実施するため、世界最大規模の試験施設(NLAB(エヌラブ))を有しています。
NLABでは、多様な大型蓄電池システムの試験ニーズに対応するため、巨大な試験空間を有しており、恒温型試験室として季節や天候等の影響を受けず、年間を通じて一定条件での試験評価が可能であることに加え、各種項目(地震波、輸送振動、落下、圧壊等)についても、複数ユーザーの試験が可能です。
NLAB施設概要 >> https://www.nite.go.jp/gcet/nlab/pamphlet.html
大型蓄電池システムの試験・評価 >> https://www.nite.go.jp/gcet/nlab/index.html
- バイオテクノロジーセンター(NBRC)とは?
NBRCは、日本政府の政策ニーズ、産業界・学術界などの有識者による提言を踏まえ、OECDが提唱する生物資源機関(Biological Resource Center:BRC)のコンセプトに基づいて、2002年4月に千葉県木更津市のかずさアカデミアパークに設立されました。現在では約94,000株の微生物を保有し、多種多様な微生物を管理及び国内外の研究者へ提供を行っています。NBRCは、産業界における微生物とその情報の利活用を支援することにより、社会問題の解決や経済発展に貢献し持続可能な社会を実現させることを使命としています。