肌を美しく見せる「美容」から肌本来の美しさを引き出す「美養」へ 春の肌をオリーブが生んだ濃密泡で整える 小豆島産エキストラヴァージンオリーブオイル 「美養洗顔クリーム」

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オリーブと柑橘の農園、井上誠耕園(所在地:香川県小豆郡小豆島町池田、園主:井上智博)は、4月3日(月)より小豆島産美容エキストラヴァージンオリーブオイルを配合した洗顔料「小豆島産エキストラヴァージンオリーブオイル美養洗顔クリーム」を新発売いたします。
■細やかな手仕事が生んだオリーブオイルだからこそできた、オリーブの魅力を詰め込んだ1本

小豆島で親子三代続くオリーブ農園である井上誠耕園は、一年を通してオリーブと向き合い、毎年秋の収穫期を迎えると果実を大切に手摘み収穫して品質の高い美容オリーブオイルを搾っています。当園は小豆島で、オリーブを80年近く育ててきた農家として、そんなオリーブの素晴らしさを知っているからこそ、これまでにないオリーブの魅力が詰まった“洗顔クリーム”を作ることができました。この度新発売する「美養洗顔クリーム」の一番の特徴はきめ細やかな濃密泡です。その秘密はたっぷり15%も配合した小豆島産のエキストラヴァージンオリーブオイルで、滑らかな絹のような泡は小豆島でこだわりを持って行う丁寧な手仕事の末に生まれたオリーブオイルだからこそ実現できました。オリーブオイルが生む濃密な泡で肌をやさしく包み込み、肌の潤いを守って透明感を引き出します。洗顔料にここまで上質なエキストラヴァージンオリーブオイルをたっぷりと配合する発想はオリーブ農家ならではで、オリーブオイルの本当の良さが分かる洗顔クリームに仕上がりました。

■商品名に込めた、肌本来の美しさを引き出す「美養」の考え方
 

井上誠耕園の美容品は、“自然の恵みや旬の素材を使い、素肌から美しく健やかになっていただける製品づくり”がコンセプトにあります。その中でも搾ったそのままのエキストラヴァージンオリーブオイルはまさに農作物であるため、美容エキストラヴァージンオリーブオイルを使用した化粧品は、肌を美しく見せる「美容」というよりも、肌本来の美しさを引き出し、健康的な素肌へと養う「美養」という感覚で使っていただきたい。そんな考えから「美養洗顔クリーム」と名付けました。

■小豆島の耕作放棄地を耕した畑で実った果実からできています

「美養洗顔クリーム」に配合している「小豆島産美容エキストラヴァージンオリーブオイル」は、小豆島の畑で育てたオリーブ果実から搾っており、その畑の多くは、かつて“耕作放棄地”と呼ばれていた主を失って荒れてしまい休耕地だった場所です。井上誠耕園はこれまで15年以上にわたり、耕作放棄地を耕してオリーブを植えては、“次の世代の子どもたちにも実りある大地を残したい”という気持ちで畑を再生してきました。そうして植えたオリーブが成長し、近年になってようやくオリーブ果実が安定して収穫できるようになってきたのです。そこで願い叶って作ったのが「小豆島産美容エキストラヴァージンオリーブオイルシリーズ」で、化粧水・クリーム・フェイスマスクと続き、今回の「美養洗顔クリーム」が第4弾の新商品となります。

耕作放棄地を再生した畑でのオリーブ栽培の様子耕作放棄地を再生した畑でのオリーブ栽培の様子

当園はこれからも100年先の未来を見据えて、自然に寄り添いながら誠実に大地を耕し、自然の恵みを生かした製品づくりを通して、小豆島・農業・自然の素晴らしさを世に訴えていきます

■オリーブオイルの濃密泡で洗える心地よさが魅力

上質なオリーブ果実だけを厳選して搾った一番搾りのオリーブオイルをたっぷり配合しているので、なめらかでとろみのある豊かな泡ができます。肌を包み込むように洗うと、まるで洗顔しながら保湿クリームを塗っているかのような洗いあがりのしっとり感を実感できます。オイルたっぷりだからこそ、簡単なメイクであればこれ1本で落とすことができ、コロナ禍を経てシンプルなメイクになった方、普段薄化粧な自然派の方などにも、肌に負担をかけずに落とせる洗顔クリームでのお手入れをおすすめします。

■商品概要
 

【商品名】小豆島産エキストラヴァージンオリーブオイル 美養洗顔クリーム
【内容量/価格】100g/5,706円(税込)
【販売予定】4月3日(月)より販売開始
【販売方法】井上誠耕園直営ショップ、または通信販売
【URL▼】
https://www.inoueseikoen.co.jp/products/detail.php?product_id=4225&utm_source=newsrelease&utm_medium=0403s

 

 

■井上誠耕園とは

瀬戸内海に浮かぶ香川県・小豆島は、古くから海上の要所として栄え、近年はオリーブの島として多くの観光客が訪れます。井上誠耕園はここ小豆島で昭和15年から三代に渡って農業を営んでいます。初代園主・井上太子治(たすじ)の時代から柑橘とオリーブを育て、平成28年にはオリーブ植栽70年を迎えました。現在は三代目園主井上智博のもと、約170名のスタッフが柑橘とオリーブの栽培から加工・販売までを一貫体制で行っています。
 

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