April Dreamで夢を発信するに至ったきっかけ
昨年も株式会社PR TIMES(東京都港区)のApril Dreamの企画に参加させていただきました。実現はまだ夢のまた夢です。文末に昨年のApril DreamのプレスリリースのURLを貼り付けさせていただきます。
このようにまだまだ遥か遠い夢ですが、あのウォルト・ディズニーもこのように言っています。
「夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないでほしい。」
そこで夢を求め続ける勇気をもって、今年も会社としての夢をプレスリリースで発信にチャレンジすることにしました。
くらしサポートは個人事業主で屋号「くらしサポート」(本社:東京都杉並区、代表:木村隆紀)は、終活アドバイザーとして人生に終わりがあることを意識しながら自分らしくいきいき生きるための活動の支援をしています。
この支援活動を行う支える役割として、健康リズムカウンセラー及び食育ボランティアとして食事や健康アドバイス、FP2級としてのお金のアドバイスを行っています。
我々の2023年のAPRIL DREAMは以下の通りです。
2030年までに1万人のシニア層に「シニアライフパーフェクトガイド」セミナーを提供することにより、皆が人生の将来の歴史を自分で考え、自分のライフデザイン「未来志(史)」を描くことにより、老いても自分軸を持ち悔いの少ないいきいきとした人生を送ってもらうことです!
随時開催しておりますが、今確定しているセミナーは以下の通りです。
<開催日時・場所>
令和5年5月7日(日)13:10~17:00 渋谷区文化総合センター 大和田 学習室2
※13時00分から受付開始
※締切日5月5日正午
<参加費(各回共に)>
申込者 : 2,000円(税込み)
※終活に役立つ「らしさノート」が含まれます
※軽いお菓子とおやつを準備致します
オンライン : 1,000円(税込み)
申し込みリンクは以下よりお願い致します。
http://ptix.at/cQZZmd
そして多くのいきいきと生活するシニア層が増えることにより、シニア世代に続く世代が「このような生き方をしたいな」、「このような老い方をしたい」と思える気持ちを増幅されシニア世代の良い所は見習い、現在にそぐわないところは改善し、日本全体が調和と希望のある社会になっていくことです。
日本は良い国である!
現在、我々が住んでいる日本は世界でも有数の安全な国です。今でも落とした財布・定期券・スマホなどを忘れたり落としても届けてもらえます。
何気なく当たり前のようにどこでも使える自動販売機ですが、海外では自動販売機を置いておくと、壊されお金だけ採られてしまう事件も発生してしまい簡単に置くことができません。日本であればいたるところに自動販売機があり喉が渇いたら飲料を、小腹が空いたら場所を選ばず間食をとることができます。
電車やバスだって当たり前のようにほぼ時刻表通り運行されていますが、海外では20分、30分、時には半日遅延することもありません。
こんな素晴らしい日本を築いてくれたのは誰でしょうか?大東亜戦争後の焼け野原から一から日本を再興しGDP第二位にまで上げてくれたのは誰でしょうか?
先人、今のシニア層の方々です。
我々はこのような素晴らしい国を作ってくれたシニア層に感謝の言葉で表しきれないものがあると思います。
先祖を辿れば皆、親戚かもしれない!?
両親がいきいきと充実した人生をおくってもらいたいくないと思っている子供はほほぼいないと思います。
それは、従兄弟子や再従姉妹や叔父・叔母にだって楽しく充実した人生をおくってもらいたいと思います。
そう考えていくと遡る事、約400年前の江戸時代は日本の人口は大よそ3000万人、令和5年3月概算値1億2449万人(総務省統計局調べ)4倍になっているという事は、遡れば遠い親戚の方も多いはずです。もしかしたら、あなたの隣にいる人も遠い遠い親戚であるというのは言い過ぎではないと思います。下記グラフは平成16年少子化社会白書より
20代~40代の人々だって20~40年後はシニア層です。
自分が人生を刻み人生で一段落した時に、自分達の世代を「○○対策」といった邪魔者やお荷物のように扱われたら悲しくないですか?
齢を重ねれば重ねるほど、このように邪魔者やお荷物のように扱われるのならば生きていく夢や希望は持ちにくくなると思います。
老後に大切なのはお金と相続だけでない!
ついつい老後について考える時、お金のことばかり目がいってしまいます。勿論、今後の人生を送るのにお金は重要な要素でしょう。
しかしながら、私への相談者の中には数十億円も資産をお持ちになりながら、認知が著しく低下し、お世話をする家族や知人もいない人もいます。以前にはストーブに近づき過ぎて、洋服の一部を焦がしてしまったそうです。
さらに老後2000万円問題と言いますが、もしあなたがミャンマーのヤンゴンで老後を迎えるしたらそんなに必要でしょうか?ミャンマーではペットボトルの水が20円程度(2020年2月現在)、工科系大卒者の給料は70000円だそうです。つまり、今後、自分が歳を重ねていつどこで何をするかによって必要な準備金も変わってきます。
そう考えてくるとお金以外にも、考えるべき大切なことが沢山あります。
我々が提供する考えるべき視点は以下の通りです。
・いきがいについて
・いつまで働くのか?
・今後の住まいについて
・医療や介護について
・現在の財産をどのように管理するのか?(年金も含む)
・財産を未来にどのように託すのか(相続も含む)?
・今後誰と暮らし、誰とつきあい、今後誰と会いたいか?
・どのように葬儀をしどこに入るのか?
死は突然やってくるかもしれない
老後の計画なんてまだまだ人生は長いのでもう少し後で良いと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、突然に死はやってくるかもしれません。
一部マスメディアでも話題になっているかもしれませんが、超過死亡者(前年の死亡者数ー当年の死亡者数)がここ数年増加しています。我々の生活は死と共存しています。下記グラフは令和5年2月28日に厚生労働省人口動態統計速報値の死亡数です。青色は令和3年、赤色は4年のデータです。各月の死亡者数はいずれの月も令和3年を令和4年が上回っています。ちなみに大きく跳ね上がっている12月のデータでは前年同月比18.2%増の24,361人も死亡者数が超過(前年を上回っています)令和4年はこのように高い水準にあるにもかかわらず、令和5年3月24日に発表された令和5年1月の死亡者数は、令和4年同月に17.3%増の24,978人上回り168,970人となっています。
このように死亡数が増加しており、我々にもいつどこで命を失うか分からない状況なのです。他山の石と思わず、いつ何時、自分の生きる期限を意識することによって、自分が大切すべきことについて分かると思います。明日に死すとも悔いがほとんど残らないように生きていけるでしょう。
また健康年齢も見逃せません。
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を指します。
2019(令和元)年における日本の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳ですが、健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳と男性で9歳、女性で12歳も差が出ています。
現在の統計から見ると、75歳以上では、一人で日常生活が制限されることなく生活できなくなっていくリスクが高まります。
日常生活が制限されたり、死の間際になってから、もっとこれをすれば良かった、あれを食べれば良かった、あの人に合っておけば良かったと後悔を残しても時すでに遅しです。
シニアライフパーフェクトガイドについて以下の通り開催致します。(再掲)
<開催日時・場所>
令和5年5月7日(日)13:10~17:00 渋谷区文化総合センター 大和田 学習室2
※13時00分から受付開始
※締切日5月5日正午
<参加費(各回共に)>
申込者 : 2,000円(税込み)
※終活に役立つ「らしさノート」が含まれます
※軽いお菓子とおやつを準備致します
オンライン : 1,000円(税込み)
申し込みリンクは以下よりお願い致します。
http://ptix.at/cQZZmd
このように「シニアライフパーフェクトガイド」セミナーを多くの人に提供することによって次世代の人々がお手本にしたいようなシニアを沢山増やし、その人々達に寄り添って生きていく」が私どものAPRIL DREAMです。
社会全体がシニア世代がどのように生きていくのか注目していると思います。
まずはシニア世代がいきいきと楽しく人生を送っていれば、続く世代もシニア世代をお手本として自分達の未来にも明るい展望を描き、生活スタイルを変えて生きていくと思います。
逆に漠然と退屈でつまらなかったり、後悔、不満や不安の多い生活を送っていれば、彼らも自分達の未来も悲観して歳なんか取りたくないと考えるでしょう。
シニアが変わればミドルが変わる。ミドルが変われば若手が変わっていきます。そして社会全体が変わっていくと思います。
多くの方が主旨へのご賛同いただき、皆様のお力を貸していただければ嬉しいです。
尚、今年2月にはシニアライフパーフェクトガイドのコンテンツの一つである「ライフデザインを考える「未来志(史) セミナー」開催及び行政機関・法人向けのサービス提供のお知らせ ~認知症予防法やエンディングを疑似体験しライフデザインした楽しく充実した人生にしませんか?~ についてもプレスリリースを発行させていただきました。
是非ご参照いただければ幸いです。
今後とも私共の理念である「創造力と誠実さに基づく、優れた価値を提供し人々がいきいきくらす事に貢献」に突き進んでまいりたいと存じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
<参考情報>
2022年のくらしサポートのAPRIL DREAM
厚生労働省 令和5年2月28日 人口動態統計速報 (令和4年12月分)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2022/dl/202212.pdf
厚生労働省 令和5年3月24日 人口動態統計速報 (令和5年1月分)
file:///C:/Users/ERITAK~1/AppData/Local/Temp/MicrosoftEdgeDownloads/0f9c0937-e212-43ba-bf46-f0f3d26e6aa1/r0501%E9%80%9F%E5%A0%B1.pdf
総務省統計局 人口推計
統計局ホームページ/人口推計(令和4年(2022年)10月確定値、令和5年(2023年)3月概算値) (2023年3月20日公表) https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html
平成16年少子化社会白書
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2004/pdf_h/pdf/g1010100.pdf
厚生労働省 平均寿命、健康寿命
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/hale/h-01-002.html