北海道月形町が『産婦人科・小児科オンライン』を導入

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この度、株式会社Kids Public (東京都千代田区 代表:橋本直也)は北海道樺戸郡月形町(町長:上坂隆一)と協定を結び、同社が運営する『産婦人科オンライン』及び『小児科オンライン』を、2023年4月1日より月形町の住民向けサービスとして提供開始いたしました。
ご家庭のスマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる環境を作ることで、安心して妊娠、出産、子育てができる支援を行います。

■『産婦人科オンライン』『小児科オンライン』導入の背景
北海道月形町は石狩川と増毛山地に囲まれた自然豊かな町です。たくさんの切り花を生産している花の里で、ダイナマイトスイカやトマトを使ったジュース「まんまるトマト」などの特産品があります。
子育て支援としては、子育てサロン「まんまるひろば」の開催などを行っていらっしゃいます。一方で、町内に産婦人科と小児科専門の医療施設がなく、最寄りの小児科や産婦人科まで車で30分以上かかってしまう状況とのことです。
そこで、この度妊産婦や子育て家庭が、困ったときに電話やメッセージ相談ですぐに産婦人科・小児科専門の医療者に相談できる環境を整えたいとの思いで、『産婦人科・小児科オンライン』を導入いただきました。
町にお住まいの方々が安心して妊娠期間を過ごし、子育ての不安を軽減してほしい、そして両親が共働きの家庭が増える中、平日に医療機関を受診する時間がない方々にとっても土日や夜間に相談できる機会を提供し、子どもの健康や発達への悩みを解消してほしいという月形町様の母子保健支援への想いにお応えできるよう、オンライン医療相談を提供してまいります。

■Kids Public代表 小児科医 橋本直也 コメント
産婦人科・小児科オンラインは、産婦人科医、小児科医、助産師に手のひらのスマートフォンから繋がる安心を住民へ、というコンセプトで運営しています。様々な母子保健支援を講じていらっしゃる月形町様に導入いただきましたこと、心より感謝いたします。
今の妊産婦、子育て世帯のコミュニケーション手段としてスマートフォンはなくてはならないものです。また、産婦人科・小児科がない自治体であっても、自治体側が医療者を確保する負担なく、190名規模の産婦人科医、小児科医、助産師への接点を一気に住民に提供できる点も、産婦人科・小児科オンラインの強みです。私たち産婦人科・小児科オンラインは、ICTを活かして、月形町の皆様の妊娠、出産、子育ての安心に貢献できるよう、全力を尽くします。

■お問い合わせ先
株式会社Kids Public 広報室
(担当:春山)
https://kids-public.co.jp/

■所在地:東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル4階
■TEL:03-6206-8803
■E-Mail:marketing@kids-public.co.jp
■設立日:2015年12月28日
■代表者:代表取締役 橋本 直也(小児科医)
■事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念とし、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。
■提供サービス:
 ・遠隔健康医療相談サービス
  -  小児科オンライン https://syounika.jp/
  -  産婦人科オンライン https://obstetrics.jp/
 ・医療メディア
  -  小児科オンラインジャーナル https://journal.syounika.jp/
  -  産婦人科オンラインジャーナル https://journal.obstetrics.jp/
 ・問題解決bot
  -  くすりぼ:妊娠中〜授乳中における薬の情報検索チャットボット

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