ニイガタIDS(イデス)デザインコンペティション2023各賞を発表

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「新潟県の産業をもっと元気に」を使命に、チャレンジする県内企業を応援する公益財団法人にいがた産業創造機構(本部:新潟市)では、県内企業の商品開発力を高めるためのデザインコンペティションを1990年より毎年開催し、新潟県内産業の活性化を図っています。脱炭素化と温暖化対策、多様性など大きな社会的転換期を迎える中で、当コンペティションでは、審査の視点にも持続可能性の追求、SDGsといった視点も取り入れています。
この度、「ニイガタIDSデザインコンペティション2023」の審査を行い、応募総数67点の中から、グランプリであるIDS大賞/新潟県知事賞をはじめとした各賞を決定したのでお知らせします。
 

                               

〇IDS大賞/新潟県知事賞(1点)
企画力、実現力及び市場力の3点で最も優れた商品

商品名 :HANAKUBARI

 

出品者名 :株式会社タケダ(燕市)

 

審査委員のコメント:
ありそうでなかった商品。花には花瓶が必要という常識を破った美学が素晴らしい。細部にまでこだわった高い完成度に加え、プロダクトとしての佇まいがよく、花を美しく見せる機能が優れている。デザイン性の高い形状は多様な状況にマッチすることで、気軽に花を楽しむことが出来る。

〇IDS準大賞(1点)
企画力、実現力及び市場力の3点でIDS大賞の次に優れた商品

商品名:おてがる薬味トング130・
     おてがる薬味トング150

出品者名:一菱金属株式会社(燕市)

                 
審査委員のコメント:
用途が明解で、今まで箸やスプーンで代用していたシーンでスマートに使える!と、多くの人が感じるだろう。ニッチなエリアに良く着想された。シンプルで使い勝手がいい。総菜の取り分けや瓶詰食品の取り出しなどに最適。

※ニイガタIDSデザインコンペティションの詳細や受賞商品の一覧についてはhttps://www.nico.or.jp/ids/をご覧ください。

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