国産ライチの生産が盛んな宮崎県新富町で、こゆ財団が地元生産者と商品開発を手掛けた希少な1粒1,000円の「新富ライチ」の本格的なシーズンを5月に迎えるにあたり、地方に関心のある都内在住者を中心に、東京で新富町の食や日本の地域の魅力を発信します。当日は、同町のふるさと納税返礼品の商品紹介や本州初登場の宮崎県新富町公式キャラクター「おとみちゃん」と「ふるさとチョイス」公式キャラクター「ふるさとチョイタ」も登場します。
- 背景
こゆ財団は、宮崎県新富町から委託を受けふるさと納税の運営を行っています。地元生産者と商品開発をした1粒1,000円の国産生ライチをはじめとして、地域資源を活かして開発した商品は町のふるさと納税返礼品に登録。主に、トラストバンクが運営するふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を通じて、全国各地に地元事業者が生産する商品を届けてまいりました。2022年12月に新オープンした「逢うふるさとチョイス」を運営するトラストバンクのビジョン「自立した持続可能な地域をつくる」と、こゆ財団のミッション「強い地域経済をつくる」の実現を目指し、食を中心に新富町や日本の地域の魅力と出会える機会提供としたく今回のコラボレーションが実現に至りました。
- 概要
日時 ３月２５日（土）11:00〜18:00
場所 新宿マルイ アネックス1階「逢うふるさとチョイス」
住所 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目1-26
内容 『ふるさとチョイス』掲載中の新富町ふるさと納税商品の紹介、「おとみちゃん」「ふるさとチョイタ」との交流・写真撮影
※おとみちゃんは11:30〜12:30/ 13:30〜14:30/ 15:30〜16:30 に登場予定
※おとみちゃん登場時間は予告なく変更となる可能性があります
- 「逢うふるさとチョイス」特徴
店舗内に設置されたご縁だるまガチャを利用すると各47都道府県の名産品がデザインされた「だるま」さんとテーマに沿った商品と出逢える。初回のテーマは「ご当地カレー」
トラストバンクが運営する新店舗「逢うふるさとチョイス」は東京にいながら全国各地の新たな魅力を発見できる場として2022年12月にオープン。『まだ知らない“ふるさと”に出逢う場所』をコンセプトに、日本全国から集めたその地域ならではのソウルフードや工芸品、地元の人しか知らない絶景など期間ごとに様々なテーマを設けて展示やイベントなどが行われ都内にいながら、地域の方と繋がれる機会を提供しています。
参照：https://www.furusato-tax.jp/feature/a/store
展示されているお礼の品のQRからその場で寄付を申し込むことも可能
- “成長する”新富町公式キャラクター「おとみちゃん」
おとみちゃんは、子どもたちと一緒に町を楽しみながら成長していくという新たなコンセプトで誕生した新富町公式のキャラクターです。
■プロフィール
名前：おとみちゃん
新富町在住の女の子
得意なこと：お手紙を書くこと
好きなこと：お洒落・サッカー観戦・食べること
苦手なこと：人前に出ること
性 格 ：優しい・泣き虫・はずかしがりや・好奇心が強く「なぜ？なぜ？なぜ？」と答えを探すのが好き
公式Twitter：https://twitter.com/otomi_shintomi
■プロデュース背景
こゆ財団は、2020年7月「芸術まちづくりに関する包括連携協定」を、世界中に着ぐるみを届けているクリエイティブファクトリーであるKIGURUMI.BIZ株式会社（本社：宮崎県新富町）と締結しました。2021年より、アートの力で地域に活力を創造するアートまちづくり事業を推進し、町内の子どもたちを対象としたワークショップを開催。公式キャラクターのカラーなどイメージづくりや衣装の創作を子どもたちと行い、町の子どもたちと同じ目線で暮らし、学び、夢を追いながら一緒に成長していく新富町公式キャラクター「おとみちゃん」が誕生しました。
おとみちゃんの衣装や小物を子どもたちと創作するワークショップの様子
- 「ふるさとチョイス」公式キャラクター「ふるさとチョイタ」と初めてのコラボレーション
「ふるさとチョイス」公式キャラクター「ふるさとチョイタ」
全国47都道府県の「ふるさと」に化ける力を持つタヌキ「ふるさとチョイタ」も会場に登場。「おとみちゃん」と初めてのコラボレーションでお客様との交流や写真撮影、店舗紹介を行います。
※ふるさとチョイタ登場時間：12:00〜/14:00〜
※登場時間は予告なく変更になる可能性があります
- 今後の展望 ふるさと納税を活用した魅力発信で生産者と消費者、都市と地方を繋ぐ
こゆ財団が大切にしたいのは、生産物の質だけでなく、生産者（事業者）の思いと生産物に込められた物語です。また、町内の生産者や地場産品の魅力について積極的な情報発信を行いながら、ミッションである「強い地域経済をつくる」やSDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」達成の実現を目指してまいります。
■人口16,200人の宮崎県児湯郡新富町とは？
宮崎空港から車で北へ約30分、人口約1万6千人の小さな町、それが宮崎県新富町。施設園芸が盛んで、東京ドーム約460個分にも及ぶ広大な農地を有し、ピーマン・キュウリ・トマト・ズッキーニ・ライチ・キンカンなど、年間を通して多彩な農作物が収穫される地域です。
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://Koyu.Miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebook https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税総合サイト
・ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎メディア掲載事例
日経新聞／日経MJ／Forbes JAPAN/事業構想／ソトコト／TURNS／日本農業新聞／全国農業新聞 ほか
■一般財団法人こゆ地域づくり推進機構（こゆ財団）とは？
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円ライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2021年度までの5年間で累計70億円の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。
