鈴与㈱、海洋文化施設建設事業設用地として静岡市に所有地を寄付

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鈴与株式会社(本社:静岡県静岡市 代表取締役社長 鈴木健一郎 以下、鈴与㈱)は、このたび、海洋文化施設建設事業用地としてお役立ていただくため、清水区にある当社所有地を静岡市に寄付し、3月20日(月)、静岡市役所にて贈呈式を行いましたのでお知らせします。

1.寄付対象物件概要
  地  番:静岡市清水区日の出町36番2および36番4(二筆)
  面  積:1,969.92㎡(約595.9坪)
  鑑定価格:108,700,000円(182,413円/坪)

2.用途の指定
静岡市は、当該物件を海洋文化施設建設事業の用に供する。

■鈴与株式会社
所在地:静岡県静岡市清水区入船町11-1
創 業:1801年(享和元年)
資本金:10億円
代表者:代表取締役社長 鈴木 健一郎
事業内容:港湾運送事業、海上運送事業、自動車運送事業、 通関業、海運貨物取扱業、航空運送代理店業、船舶代理業、倉庫業、医療機器製造業
ウェブサイト:https://www.suzuyo.co.jp

■静岡市 田辺 信宏市長のコメント 
行政・市民を代表しお礼申し上げます。21世紀の清水の港は、物を流すだけでなく人を流す、人でにぎわう港にしていかなければならないというお考えの下でつくられたエスパルスドリームプラザに加え、このたび新たに土地の寄付をいただきました。(仮称)静岡市海洋・地球総合ミュージアムをつくるということは、清水港がウォーターフロントとしての賑わいを増し、臨海工業都市から国際海洋都市に生まれ変わるために必須であると感じています。
令和8年4月の開館に向け、公民一丸となって対応してまいります。

■鈴与株式会社 副社長 高橋 明彦のコメント 
 
田辺市長の熱い思いと意を同じくして、われわれも、(仮称)静岡市海洋・地球総合ミュージアムは地域にとって必須の施設であるという思いでおりました。その建設用地の適地として『日の出』が選ばれ、また、世界に向けて海洋文化を発信する拠点として一定規模の施設が必ず必要となってくることから、その実現に協力できればと考え、当該土地を寄付させていただきます。
すばらしい海洋拠点を作っていただけますようお役立てください。

 

 (左から)  静岡市長 田辺 信宏 様 、 鈴与株式会社 取締役副社長 髙橋 明彦 (左から) 静岡市長 田辺 信宏 様 、 鈴与株式会社 取締役副社長 髙橋 明彦

 
以上

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