- 大丸心斎橋店 ロスゼロストア概要
場所:大丸心斎橋店 地下1階イベントスペース
日時:3月22日(水)~28日(火) 全日10時より20時
- おトクなお買い物が社会貢献に
ロスゼロのブースには、食品と共に「ロスになった理由」を明記し、消費者に丁寧に説明します。取扱ブランドのイメージ棄損を避けるとともに、割引率の表示はせず、イベントの社会的意義やコンセプトを明確に打ち出します。イベントをきっかけに、日本の食品ロスという社会課題を、楽しく美味しくちょっとお得にポジティブな消費行動へと変えていきます。
- ロスゼロストア開催実績
ロスゼロストアは大丸心斎橋店の他、来月には神戸阪急と東武百貨店船橋店での開催も予定しています。2020年の百貨店初出店以来、累計出店数は15回以上に上ります。
- 販売商品例
・バレンタイン・ホワイトデー商戦で余剰となったお菓子・チョコレート
・年末年始のギフト商品
・当社オリジナルブランド「Re:You(りゆう)」より、アップサイクル(※1)食品
・3分の1ルール(※2)や外装不良などの原因で発生した余剰商品
※1 そのままでは余剰になるものを、より価値のあるものに作り変えること
※2 食品の納入期限を賞味期限の3分の1以内とする流通・小売業界特有の商習慣
※食品ロスは不定期・不定量に発生するため、商品は開催期間内に何度も入れ替わります。
- バレンタインによるチョコレートのロス
イベント用に作られた商品は、時期を過ぎると余剰になってしまいます。2月14日をピークに、バレンタイン用チョコレートの購入量は激減し、販売することが難しくなります(下図参照)。マーケットが大きいので、少しの需要予測の差異でも大きなロスとなります。
参考:総務省統計局「チョコレートの季節」 https://www.stat.go.jp/data/kakei/tsushin/pdf/29_2.pdf
- ロスゼロのチョコロスへの取り組み
【チョコロスを救おう】
当社では、2月15日以降に余剰になってしまったチョコレートに光を当て、特設ページにて生活者に少しおトクで地球に優しいお買い物を提案します。「作り手の想いのこもった商品を最後まで食べてもらいたい」というメーカー様の想いを引き継ぎ、当社のアップサイクル食品ブランド「Re:You(りゆう)」のチョコレートの他、各メーカーで余剰になったチョコレートをストーリーとともにお届けし、生活者にエシカルな消費を提案します。
「チョコロスを救おう」特設ページURL: https://www.losszero.jp/html/page19.html
※5月ごろまで順次、対象チョコレートが増えていく予定です。
【アップサイクル事業「Re:You(りゆう)】
当社では、使われないまま廃棄される資源を生まれ変わらせた、アップサイクルブランド「Re:You(りゆう)」を2021年より展開しています。バレンタイン用に海外から輸入されたものの、国内で余剰になってしまったチョコレートの原材料をアップサイクルし、直接消費者にお届けしています。
《他「Re:You(りゆう)シリーズ」商品実績》
・Re:You チョコレート https://www.losszero.jp/shopdetail/000000000226/
・Re:You 気仙沼みなといちご https://www.losszero.jp/shopdetail/000000000442/
- 「Re:You」ブランド紹介動画
- ロスゼロ概要
ロスゼロはもったいない食べ物を活かすことで持続可能な社会の実現を目指し、2018年4月より、フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営しています。食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業、サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業を運営しています。
2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。
2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。
2022年 大阪府と事業連携協定を締結。大阪市より「おおさかトップランナー」認定を受ける。
ロスゼロ不定期便が「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞を受賞
・代表取締役 文美月
・ロスゼロ事業開始 2018年4月
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 (資本準備金含む) 6,000万円
・URL: https://www.losszero.jp/