■「テックタッチ for クラウドサイン」のサービス概要と効果
ユーザーがクラウドサインの操作時に、「テックタッチ」のナビゲーションを見ながら電子契約を進めることが可能となりました。このことにより、ユーザーの負担軽減・電子契約締結のリードタイム短縮、社内における電子契約の浸透度、契約の電子化率の向上に繋げていきます。
また、テックタッチを適用するシステムのユーザー(即ちクラウドサインのユーザー)には以下の効果が見込まれます。
1.利用企業毎のカスタマイズの実現
電子契約を送信する上で重要な社内の独自ルールも「テックタッチ for クラウドサイン」を利用することで表示可能となります。個社の使い方に合わせて案内を表示をカスタマイズすることで、入力ミスの削減・社内ルールの徹底を支援します。
2.社内の教育コストの低減と入力品質の向上
システム操作に慣れていないユーザーであっても、画面に表示される案内を見ながら操作を進めることができるため、教育にかかるコストを削減できます。システム操作に慣れたユーザー向けにも、入力ミスが起こりやすい箇所や入力データの品質に差が出やすい箇所に案内を表示することで、入力データの質を高めることができます。
■従業員数1,000名以下の企業向けに2カ月間の無料トライアル
<無料トライアル期間>
2か月間
<サービス内容>
クラウドサインの画面上にナビゲーションを表示し、操作を案内するもの。ブラウザの拡張機能をインストールすることで、誰でも簡単にナビゲーションを画面に表示できる。希望ユーザーには、個社独自のルールの浸透に向けて、注意喚起の文言のカスタマイズや、操作案内の設置個数や案内の表示位置の変更が可能*。
<サービス対象者>
従業員1,000名以下の企業で、以下のいずれかの内容に該当する方
1.クラウドサインユーザーの操作時間を短縮したい
2.ユーザーからの問い合わせを削減したい
3.クラウドサインを初めて使用するユーザーの心理的負担を軽減したい
4.電子帳簿保存法や社内ルールを入力画面上に表示し、ガバナンスを強化したい
<申し込み方法>
下記の登録フォームから必須項目を記載して、お申し込みください。
https://share.hsforms.com/14qz75eTQSRy3BFrDTkBO2wdhaii
■「テックタッチ for クラウドサイン」の提供開始にあたって
テックタッチ株式会社 代表取締役 井無田仲氏コメント
「電子契約の普及は日々、進んでいます。一方で、使いこなすことへの不安や操作ミスなどでシステム定着に時間がかかってしまうのはどの企業でも起こりやすいのが現実です。企業や自治体などで幅広く導入されている”クラウドサイン”との提携で、電子契約におけるDX促進をサポートしていきたいと考えております」
弁護士ドットコム株式会社 クラウドサイン事業本部 事業戦略部 部長 小林誉幸コメント
「テックタッチ社との実証実験を公表して以来、想定以上に多くのお客様から利用希望の声を頂いたことを踏まえ、テックタッチ社とのさらなる協業に踏み込むことにしました。国内DAP市場No.1のテックタッチがクラウドサインに最適化された”テックタッチ for クラウドサイン”のリリースにより、クラウドサインの顧客体験のさらなる向上を実現できると確信しております」
■クラウドサインについて
クラウドサインは、契約の締結から管理までデジタルで完結させる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ、安全な契約締結を実現します。また自然言語処理技術を用いたAI契約書管理機能、契約書の振り分けのオートメーション化を実現したスマートキャビネット機能など、様々な契約管理機能により、過去に紙で締結した契約を含め一元的に検索・期限管理ができます。電子契約市場においては2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1 ※のサービスです。※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率
URL: https://www.cloudsign.jp/
■ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」について
テックタッチは、Web上のあらゆるシステムに入力ガイドを設置でき、正しくゴールまでナビゲーションすることで、対クライアントサポートや、対社内の問い合わせ対応といった工数負担を圧倒的に軽減するノーコードのシステム活用をサポートするガイド・ナビゲーションにより、システムへの入力操作が分からないことで発生するミスや問い合わせ対応といった業務を削減できます。また、マニュアルレスで正しい操作を完了させることができ、システム教育のあたらしい形として、多くの企業に導入いただいています。導入企業様の中には、問い合わせ率33%削減、差し戻し率79%削減など、システム活用に関わる業務の工数を大幅に削減されている大手企業事例もあります。(※1)
2019年の提供開始以降、大手企業を中心に、情報システム部門や人事部門、コンタクトセンターでご利用いただいているほか、最近ではSaaSプロバイダーのカスタマーサクセスツール、官公庁/中央省庁/自治体など(※2)公共セクターでのシステム活用の一環としてもご活用されております。
※1:導入事例より抜粋:https://techtouch.jp/cases/mol/
※2:静岡県裾野市との実証実験の実績あり:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000048939.html
テックタッチで設定したナビゲーションの例:https://youtu.be/ANlhdR2MJo4
■テックタッチ株式会社について https://techtouch.jp/
本社|東京都港区東新橋一丁目5番2号汐留シティセンター5階
代表者|創業者・代表取締役CEO 井無田 仲
事業内容|デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」の開発および提供
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
◆弁護士ドットコム株式会社について:https://www.bengo4.com/corporate/
本社:東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル
設立日:2005年7月4日
資本金:453百万円(2022年12月現在)
代表者:代表取締役社長 元榮太一郎
上場市場:東京証券取引所グロース市場
事業内容:世界中の人達が「生きる知恵=知的情報」をより自由に活用できる社会を創り、 人々が幸せに暮らせる社会を創造するため、「専門家をもっと身近に」を理念として、人々と専門家をつなぐポータルサイト『弁護士ドットコム』『税理士ドットコム』『BUSINESS LAWYERS』、契約マネジメントプラットフォーム『クラウドサイン』を提供。