昨今高まりを見せる蓄電関連技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「リチウムイオン電池評価・解析」講座を開講いたします。
今後、電池の開発に必須となるリチウムイオン電池の安全・寿命に関する基本的な考え方、劣化メカニズム、寿命推定、SOH推定と制御、リユース、安全性について解説!
本講座は、2023年03月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edab895-9061-631e-a12d-064fb9a95405
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:リチウムイオン電池・材料の開発方向性と寿命解析技術 ~2030年持続可能な社会に向けた開発指針、必要な要素技術~
開催日時:2023年03月22日(水) 13:00-17:00
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1edab895-9061-631e-a12d-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
(株)KRI 常務執行役員 木下 肇 氏
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・リチウムイオン電池及び構成材料の歴史・現状
・先進、次世代リチウムイオン電池材料の開発指針
・全固体電解質電池の魅力・評価におけるポイント
・2030年社会に向けた電池開発~要素技術とは、新たな方向性はあるか?
・劣化解析、寿命・SOH推定に関する考え方
・リチウムイオン電池の安全性に関する考え方
- 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
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弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
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- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
講演主旨
地球環境問題、資源問題がクローズアップされる今、エコカーの普及促進、再生可能エネルギーへの転換などの政策が、今後もリチウムイオン電池市場成長を牽引し、リチウムイオン電池市場は2030年には凡そ40兆円(2018年の10倍)と予測される。この巨大成長市場獲得を目指し多くのメーカー様が参入・開発を進められているが、最近、どこに開発の焦点を当てるのが適策かという質問が多く寄せられます。
リチウムイオン電池の魅力はそのエネルギー密度にあり、その開発方向性には大きく分けて2つあります。(1)材料起因エネルギー密度向上(第一軸)、(2)急速充電・寿命、安全性向上による高エネルギー密度化(設計マージン、安全率向上/第二軸)であり、第二軸開発はEV、電力貯蔵システム普及のキーとなります。
本講座では、実用化の観点での先端、次世代電池材料、全固体電解質電池の開発指針を議論するとともに、今後の開発に必須となるリチウムイオン電池の安全・寿命に関する基本的な考え方、劣化メカニズム、寿命推定、SOH推定と制御、リユース、安全性(経年を含む)につき解説します。また、2030年持続可能な社会実現に向けた蓄電関連技術の新たな開発方向性についても提案し、実現に必要な要素技術につき議論します。
プログラム
1.リチウムイオン電池概観
1-1 何故、リチウムイオン電池なのか?
1-2 リチウムイオン電池の高エネルギー密度競争の弊害
1-3 リチウムイオン電池の市場、コスト、将来
1-4 リチウムイオン電池を取り巻く課題
1-5 リチウムイオン電池の安全性
1-6 リチウムイオン電池開発ロードマップ
2.先進・次世代リチウムイオン電池
2-1 1000Wh/lの実現に向けた材料開発
2-1-1 正極材料の開発指針
2-1-2 負極材料の開発指針
2-1-3 Liプリドープ技術
2-2 全固体電解質電池
2-2-1 全固体電解質電池の魅力・期待
2-2-2 全固体電池開発における試作・評価
2-2-3 全固体電池開発における評価解析
2-2-4 全固体電解質電池の実用化課題
3.2030年社会に向けた電池開発~要素技術とは、新たな方向性はあるか?
4.リチウムイオン電池のリユース
5.リチウムイオン電池の寿命・SOH・制御
5-1 リチウムイオン電池の劣化について
5-2 リチウムイオン電池の信頼性評価・劣化解析概要
5-3 リチウムイオン電池の2つの劣化メカニズム
5-4 反応偏在の寿命影響
5-5 リチウムイオン電池の寿命・SOH推定
5-6 リチウムイオン電池の制御による高寿命化の考え方
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上