- 休日出勤や残業は当たり前のイベント業界~そんな業界の働き方を変革~
イベント業界の構造として、自治体や企業のプロモーションの企画・制作を中心に請け負っている会社の多くは、広告代理店の下で業務を請け負います。そのため、イベント会社が業務量をコントロールすることが難しく、残業時間が生じることや、休日出勤が当たり前になっていることがイベント業界の現状です。
当社では、そんな業界の常識を覆し、イベント業界の働き方自体の変革を目指しています。
- イベント業界で、残業時間削減・週末休みを実現!~そのワケとは~
株式会社ホットスケープでは、イベント会社ながら、残業時間の削減・年間休日増加に取り組み、働きやすい環境づくりを徹底。イベント会社の多くは、広告代理店の下で業務を請け負うため、その納期に合わせて動きます。しかし、当社では創業当初から目指している広告代理店を挟まず“直接受注体制”という特長により、タイムコントロールが可能に。また、“ビジネスイベント”に特化しているため、基本的には平日開催で土日祝日の開催はほとんどありません。顧客ターゲットを完全に絞り込み、働き方を改革する方向に舵を切ったのです。残業時間は月平均10時間(2021.9~2022.8 実績より)、年間休日数は一人平均133日(2021.9~2022.8実績 公休・有給利用の合算より算出)とイベント会社では驚異の数値を実現しています。
- 女性社員がイベント業界の第一線で活躍!
所属部署:事業推進部 GM 入社:7年目 加藤尚美
前職は、メーカー・広告会社・コンサルティング会社など別業界で、”イベント制作会社”へ発注する側でした。ホットスケープ創業25周年のイベントに招待される側で参加した際、クライアント様たちが笑顔でお祝いしている様子、運営側の社員が一体となっている姿をみて、感動して転職しました。
現在は、社長・役員含む社内中枢の基盤づくり全般を担部署を担当。社員の考えやキャリアビジョンを考慮し、定期的な面談や振返りシートを用いて、伝える場があり、それに応じてフレキシブルな働き方ができます。また、男性女性関係なく、幅広い業務に関わることができ、ある程度の裁量を任されていることがやりがいに繋がっています。自分の考えを伝える場があり、それを排除するのではなく ”任せる” と言ってもらえる環境で働くことができています。
所属部署:イベント制作 入社:3年目 渕田美琴
元々イベントの仕事に興味があり、イベント制作会社に絞って探していました。“イベント制作会社なのに土日がお休み”という点が入社を決めた一つの理由です。
入社後は、イベント制作部で、主にイベントを円滑に進めるための業務を担当しています。イベント会社でありながら、出社や在宅など自由がきくところに働きやすさを感じています。当社の特徴である直接受注だからこそ、“こういうものを設置したほうがよりイベントがよくなるのではないか”と提案もできています。クライアント様の要望に沿った提案が採用され、イベントが成功した時の達成感は格別で、やりがいを感じています。
- ~社員が育児と仕事を両立できる環境にするために~
働き方を変えることで、イベント業界を変え、ひいては、“将来を担う学生たちがイベント業界を志望してくれる“そんな未来を目指し、「イクボス宣言」を行いました。「イクボス」とは、部下や同僚等の育児や介護・ワークライフバランス等に配慮・理解のある上司のことで、「イクボス宣言」とは組織のトップや幹部がイクボスを目指すことを宣言することです。
厚生労働省「日本総イクボス宣言プロジェクト!!」(ひろがれイクボスの輪)
https://www.mhlw.go.jp/ikubosu/sengen_minasama.html
- 会社概要
会社名:株式会社ホットスケープ
所在地:東京都港区虎ノ門 1-16-4 アーバン虎ノ門ビル 8F
代表 :前野 伸幸
設立 :平成3年3月
TEL :03-6205-7197(代表)
FAX :03-6205-7198(代表)
URL :http://www.hotscape.co.jp
事業内容:イベント企画・制作・運営/イベント施設運営・コンサルティング