3月27日よりユニフォームをリニューアルします

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1,400台のトラックと2,300人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、働く環境の改善の一環として、デザイン性と機能性をより追求した新ユニフォームを製作しました。3月27日(月)より順次着用を開始いたします。なお、グループ会社であります株式会社フレッシュ・ロジスティック(代表取締役社長 森 立郎)、デイリースタッフ株式会社(代表取締役社長 横塚 元樹)も、共通のデザインを着用いたします。
なお新ユニフォームには、スポーツ用品開発で培った技術や知見を活用したミズノ株式会社のユニフォームを採用いたしました。

【管理スタッフ・サービスドライバー用】【管理スタッフ・サービスドライバー用】

 

サービススタッフ用(キャップ・エプロン・防寒ジャンパーのみ支給)サービススタッフ用(キャップ・エプロン・防寒ジャンパーのみ支給)

 

  • 背景と目的

本リニューアルは、物流業界における2024年問題で増々人手不足が深刻化する現状に鑑みて、従業員の働く環境を改善することを目的としています。
ユニフォームは、一般的には「着用をルール化されたもの」という考え方ですが、「従業員自らが『着たい!』と思えるユニフォームを作りたい」という思いから、デザインや機能性にこだわって製作いたしました。
アサヒロジスティクスグループでは3温度帯(ドライ、チルド、フローズン)の商品を扱っており、納品先の形態も多様であるため、業務に最適なユニフォームも様々です。近年夏期の気温の上昇が著しく、特に配送業務やドライ庫での構内作業においては、暑さへの対策も必要不可欠です。
本リニューアルでは、デザイン、素材、着用ルールのすべてを見直し、またデザインや着用感で各人が好みのものを選択できるようアイテムを充実させることで、個性を尊重するとともに、多様な人材が快適に着用できるユニフォームを目指しました。
また本リニューアルを機に、グループ会社2社(株式会社フレッシュ・ロジスティック、デイリースタッフ株式会社)も同ユニフォームの着用を開始いたします。これまでは各社異なるデザインのユニフォームを着用しておりましたが、イメージの統一により、アサヒロジスティクスグループ全社が一丸となって、より良い物流サービスを提供することを目指します。

  • 特徴

【デザインコンセプト】
2022年4月に、アサヒロジスティクスグループはロゴマークをリニューアルいたしました。その際には、創業からの想いを引き継いだ「オリガミカラー」を継続して使用しております。本リニューアルでも同様に、「オリガミカラー」のイメージを継承しつつ、ブルーとネイビーをメインカラーとし、皆さまの豊かな食生活を支える物流インフラ企業としての決意と誇りを表現いたしました。左胸の斜めの切り替え配色は、アサヒの「A」の文字をイメージ、また防寒ジャンパーにはそれぞれオリガミカラーの中から1色を採用するなど、「アサヒらしさ」を表現しつつ、食品を専門とする物流企業として清潔感と爽やかさを感じていただけるデザインとしています。

【選ぶことを楽しむデザインに】
ポロシャツ(長袖・半袖)は、ネイビーとブルーをそれぞれメインカラーとした2パターンを用意しました。その日の気分に合わせて、好みの色を着用することができます。また、夏用アイテムはさらに選択肢を増やしており、好みや気温に合わせて自由に組み合わせることで、日々のユニフォームを楽しんで着用いただけるよう意識しました。

ポロシャツは2色から選んで着用可能ポロシャツは2色から選んで着用可能

【ユニフォームで働く環境を改善】
①夏用アイテムを充実
パンツは、新たに夏用素材のものを製作いたしました。また、好みでハーフパンツ(擦り傷・切り傷防止のためインナータイツをあわせて着用)、アームカバー、コンプレッションインナーも導入いたします。様々なアイテムを組み合わせることで選択肢を増やし、各人の好みに合わせて暑さ対策ができるようになります。インナーやアームカバーは以前より支給を希望する声が多く、特にアームカバーは女性ドライバーからの意見を反映し、手の甲の日焼けを防ぐタイプも選択が可能です。

 

 

女性用アイテムとして、手の甲までカバーできるデザインのアームカバーを採用。気になる日焼けも防ぎます。女性用アイテムとして、手の甲までカバーできるデザインのアームカバーを採用。気になる日焼けも防ぎます。

②着用ルールの見直し
2018年に前橋市の理科教諭である富田尚道教諭により、トップスの裾をパンツに入れた場合と出した場合では、裾を出した場合の方が運動後の体温が4度前後低い、という検証結果が発表されています。アサヒロジスティクスでは、これまでポロシャツの裾をパンツに入れて着用することをルールとしていましたが、これを参考に、裾を出しての着用も可とするよう変更いたします。

夏期アイテムの着用例夏期アイテムの着用例

③機能性
長袖ブルゾンの襟元、長袖ポロシャツの襟元と脇部分、作業パンツの股部分には、汗臭を軽減する「ミズノデオドラント」(消臭テープ)を採用。防寒ジャンパーには発熱素材である「ブレスサーモ」や人間工学に基づき動きやすさを追求したウエア設計「ダイナモ―ションフィット」等、現状の課題や要望に対応した機能を採り入れました。

④性別にかかわらず気持ち良く着用いただくために
スポーツウェアで培ったノウハウを生かした様々な機能で動きやすさを実現しているため、これまで運用していた「女性用ユニフォーム」は廃止いたします。

※現在女性向けに運用している「Webによる追加やサイズ変更の申請」や「中身が見えない袋で個別に梱包した納品方法」は継続いたします。

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