スパイス陰陽師たちが作るカレーを、みんなで食べて供養しましょう！
「まだ食べられるのに捨てられていた食材達が『もったいないおばけ』に！これはスパイス陰陽師にお願いしてカレー祓いしてもらうしかない！」という設定のもと、本イベントを企画しました。
今回、廃棄食材から出現したもったいないおばけは「すかすかウニおばけ」「親鳥おばけ」「規格外野菜おばけ」の3体。このおばけ達をスパイス陰陽師たちが、スパイス前菜と4種のカレーに調理して祓い、これを参加者全員で食べ切ることで供養します。
また、イベントではこれらのフード提供のほか、出張料理人／現代美食家のソウダルア氏によるフードインスタレーション、東京カリ〜番長リーダーによるライブカレークッキング、カレー三兄弟によるトークセッションなども実施いたします。
過去開催イメージ https://chancecurry.com/contents/3845/
また、3月1日（水）〜18日（土）の期間、渋谷スクランブル交差点に位置するQ-FRONTビル壁面の大型ビジョン「Q’S EYE」のメインビジョン、バナービジョンにて、『スパイス陰陽師のカレー店 〜もったいないおばけ祓い〜 powered by 渋谷渦渦』のCMが放映されます。ぜひご覧ください。
必要なのは、少しのユーモア。フードロス問題は「真面目に」ではなく「愉快に」｜Chance The Curry代表タケナカリー
SDGsという国際目標が採択され、企業は一様にしてそこへのコミットメントを宣言しました。その甲斐あってか、日本の総合的な目標達成度は少しずつ向上していますが、まだまだ温暖化など喫緊の課題は山積みであり、さらなる強化と継続が必要です。
しかし、どこかそういった危機感が薄くなり、最近に至ってはSDGsの先進性は消え、ブームとしての終焉みたいなものを感じるようになりました。つまり、人々がSDGsに飽きてきた、そういうことじゃないでしょうか。
ただ、真面目なことを、真面目に伝えても、人には届きません。
必要なのは、ここに少しのユーモアです。
弊社ではカレー活動の一環として、廃棄食材で作るカレー提供のイベントを実施し、少しずつフードロス問題に取り組んできました。その延長として「真面目に」ではなく「愉快に」食料問題を啓蒙するため、今回のイベントを企画しました。
- コンテンツ
・ソウダルア陰陽師によるフードインスタレーション（料理で作品を描きます）
・東京カリ〜番長リーダー陰陽師によるライブクッキング中継
・タケナカリー陰陽師とカレー三兄弟による参画企業とのトークセッション
・もったいないおばけ祓いの儀
- 提供予定メニュー
・蓄養ウニとスパイスを使った前菜
・もったいない旬野菜のアチャール（インド風スパイス漬物）
・もったいない旬野菜のサブジ（インドの副菜）
・親鶏ガラスープともったいない旬野菜を使ったスパイスカレー3種
・ZENBまるごと野菜のスパイスカレー&ZENBミール
- 参画企業（もったいない食材たち）
1、ウニノミクス
日本全国の漁業、そして地球規模で深刻な問題になっている磯焼け。ウニノミクスは磯焼けの一因となる異常繁殖した痩せウニを漁師さんから買い取り、約2ヶ月の短期間の飼育で専門家から評価される美味しいウニに効率よく育て上げます。磯焼けを解消し藻場保全を行うことは、地域漁業振興だけではなく、生物多様性の保全、二酸化炭素吸収増大による地球温暖化対策に貢献します。
https://www.uninomics.co.jp/
2、鶏革命団
埼玉県小川町にある養鶏場「ぶくぶく農園」。国産の穀類や無農薬野菜など栄養満点のエサを食べ、広い敷地でのびのびと育った鶏達はいずれ卵を産まなくなると養鶏は引退。大切に育てた命だから最後まで大切に扱いたい。筋肉質で旨味成分を多く含む親鶏の骨の鶏ガラスープは料理の味を力強く下支えします。
https://newyolkland.com/
3、チバベジ
チバベジはフードロスを無くし、農作物が廃棄されず流通されること、被災時の農家支援、多種多様な農作物の生産が持続的なまちづくりに繋がることを目的とし、地域と農家を繋ぎ、新規就農を促し、千葉を起点として全国の新たな農業のカタチをアップデートすることを標榜し、事業を進めています。
https://chibavege.jp/
- 発起人
株式会社Chance The Curry
タケナカリー
https://www.instagram.com/takenacurry/
株式会社Chace The Curry代表。カレーに関わるイベントプロデュース、コンテンツ制作、執筆、 レシピ開発、商品企画など実績多数。 カレー3兄弟の三男。ほぼ毎日カレーを食べている。 カレーから愛されたい。手がいつもカレー臭い。
【実績】
・スターバックス「カレーとスタバ」ギフトBOX製作
・ハウス食品「curry&music japan 2020 at home オフィシャルクッカー」
・niko and… 「ニコアンドのカレーフェス」全国大型店7店舗開催
- 参加シェフ
出張料理人／現代美食家
ソウダルア
https://www.instagram.com/eat.rua/
出張料理人
幼少の頃からの趣味である料理と寄り道がそのまま職であり、生き方に 日本中でその土地の食材のみを扱い、風土と歴史が交差する料理を和紙の上に表現する。
現代美食家
1000年後も自然の美しさと人が織りなす味わいを伝える為、現代という食の百花繚乱パンデミック状態を紐解き、編纂し、未来へと遺す “わたしたちは自然の一部であり、自然もまた、わたしたちの一部である”
東京カリ〜番長 リーダー
伊東盛
https://www.instagram.com/curry365/
出張カレー料理人。東京カリ～番長のリーダー。全国各地のイベントやパーティーでオリジナルカレーを振るまう活動を20年以上続けている。カレー教室の講師をしたり、各種メディアでレシピ紹介や、各種飲食店、食品メーカーでのメニュー開発・監修等も行う。
- 司会進行
カレー三兄弟
https://lit.link/curry3bros
カレーのご縁でつながったカレーブラザーズ。カレー店を食べ歩きながら、自分達でもカレーを作り、カレーとは何かを常に探求しているカレー臭い三人組ユニット。「マツコの知らない世界〜しゃばしゃばカレーの世界〜」に出演他、イベントやキャンペーン実績多数。長男・南場四呂右 、次男・福岡裕介、三男・タケナカリー。Podcast「カレー三兄弟のもぐもぐ自由研究」配信中。
- イベント概要
・名称：スパイス陰陽師のカレー店 〜もったいないおばけ祓い〜 powered by 渋谷渦渦
・日時：2023年3月18日（土）19:00〜21:00（受付開始 / 18:30、閉場 / 21:30 ）
・料金：3,500円（税込）
・提供内容：参画企業が提供するもったいない食材各種を使用した前菜1種カレー4種を食べ放題で提供（食べきり次第終了）
・チケット購入ページ：https://chancecurry.shop/items/63f731d9f54f67684e6afb2d
・会場：東京カルチャーカルチャー
東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti SHIBUYA 4階（Google Map）
・アクセス：東京メトロ「渋谷駅」B1（旧13番）出口正面、JR・東急・メトロ各線「渋谷駅」より徒歩4分
URL：https://chancecurry.com/project/event/14489/
主催：株式会社Chance The Curry
協賛：ZEMB
特別協力：東急株式会社
会場協力：東京カルチャーカルチャー
株式会社Chance The Curryについて
「カレーと何かを掛け算する」を理念に据えたカレーコンテンツカンパニー。カレー×音楽、カレー×ファッション、カレーと日本文化、などなど多岐にわたって活動中。
https://chancecurry.com/
企業概要
企業名：株式会社Chance The Curry
所在地：〒156-0052 東京都世田谷区経堂1丁目18−11 山田ビル 2F
代表者名：代表取締役 竹中直己
設立：2011年7月11日
事業内容：カレーに関わる商品企画販売、WEBサイト制作、システム開発、コンサルティング業務、EC事業、メディア事業
イベントについての問い合わせ先
株式会社Chance The Curry
info@chancecurry.com
