冬木工業株式会社とNTT東日本グループがサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)推進に関する協定を締結 ~群馬をリードする環境先進企業をめざして~

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冬木工業株式会社(代表取締役社長:大竹 良明、以下「冬木工業」)と東日本電信電話株式会社 群馬支店(支店長:橋本 寿太郎、以下「NTT東日本」)、および株式会社NTT DXパートナー(代表取締役社長:遠藤 玉樹、以下「NTT DXパートナー」)は、サステナビリティ・トランスフォーメーション※(以下「SX」)推進のための連携および協力に向けた協定を2023年2月22日に締結しました。
※SXとは、変化が激しく複雑化している社会で、不確実性を増し、未来の予測が難しい時代においても、企業の価値の維持・向上とESG(環境・社会・ガバナンス)を両立させていくための変化・変革のことです。

(写真左より)
             NTT東日本 群馬支店長 橋本寿太郎
                   冬木工業 代表取締役社長 大竹良明
                   NTT DXパートナー 代表取締役 長谷部豊

1. 背景と目的
近年、世界的に注目が集まる環境問題に関して、日本企業においても、カーボンニュートラルを中心に持続可能な事業運営に資するSX領域での対応ニーズが高まっています。
群馬県内の企業の多くは環境分野の対策への着手が途上段階であり、本問題の解決に向けては、地域に根差す3社が一丸となって先駆的に取り組んでいく必要があると考えております。
このたび、冬木工業のみならず地域全体での強力なSX推進を実現するため、群馬をリードする環境先進企業をめざして3社が連携し、群馬の先駆的なSX推進事例の展開を進めていくことといたしました。
 

                                       (参考)冬木工業が2020年8月から掲げているSDGs宣言

本協定の締結により、建設/製造業界がSXを推進する上での課題を本質的なレベルまで追究、共有し、3社が持つ知見やノウハウを最大限に活かしたソリューションの実践が可能になります。
SX推進を、表層的あるいは部分的な対処ではなく、根本的かつ領域横断的に発展させることをめざし、一歩ふみこんだチャレンジングな取り組みを群馬県内全域に展開してまいります。

2. 連携事項
(1) 冬木工業のSX推進に関すること。
(2) 冬木工業および地域全体のカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みに関すること。
(3) その他3社が合意した事項に関すること。

※連携協定の締結による取り組みの具体例
(a)冬木工業のSX推進に向けたNTT東日本グループの知見の共有
(b)冬木工業のカーボンニュートラル実現に向けたNTT東日本グループによるICTソリューションの提供
(c)冬木工業による施工物件のカーボンニュートラル実現に向けたNTT東日本グループの持つノウハウ等の価値
   提供

3.役割分担
・冬木工業
   SX推進に向けた取り組みを全社で実践し群馬をリードする環境先進企業をめざすとともに、取引先企業や地域
 へ取り組みの展開や情報発信を実施。
・NTT東日本
   グループ全体のアセットから冬木工業のニーズに合ったソリューションの選定および提供。
・NTT DXパートナー
   DXやSX分野におけるコンサルティングおよび非通信分野を含む幅広い課題の解決に向けた支援を実施。

4.締結日

2023年2月22日

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