セブンセンス株式会社 (本社 : 東京都港区、代表取締役 : 徐 瑛義) が運営する中小企業DX推進研究会 (会長 : 山口 高志) は、2023年2月20日、リモートワークを活用した海外進出のノウハウを紹介する新刊書『リモートワークの最前線』 (発行 : 金融ブックス株式会社) を発刊いたしました。Amazon、全国書店などでご購入いただけます。
本書では、GoGlobal株式会社 (本社 : 東京都港区) の全面協力のもと、中小企業が最短1週間でも実現可能な 「トライアル海外進出」 という方法や、そのベースとなるリモートワークを十分機能させるためのノウハウなどを余すところなく紹介しています。海外拠点を検討している企業の不安を取り除き、一歩を踏み出していただくための一冊です。
◎本書の概要
海外進出は、もはや資本力のある大企業だけの施策ではなくなっています。しかし、法務・労務・税務の手続きやルール体系が日本と異なるため、尻込みしている企業も少なくないでしょう。一方、海外では 「トライアル海外進出」 という仕組みが一般化してきており、準備期間がたったの1週間で海外に進出できる時代になっているのです。
本書では、海外雇用代行 (Employer of Record (EOR) =記録上の雇用主) と呼ばれる仕組みにより、海外に拠点を置いて、リモートワーク中心に業務を進めることで成長する秘訣を解き明かします。また、先進企業4社 (GoGlobal、NRIアメリカ、メロディインターナショナル、Paidy) の事例により、海外とのリモートワークの仕組み、苦労や工夫などをリアルに紹介しています。
人材不足の解消、事業の成長、海外市場の開拓、海外サプライチェーンの構築など、海外拠点を検討しておられる経営者の方々におすすめします。
■目次
第一章 離れ離れで仕事をすること
第二章 国境を乗り越える
第三章 リモートで仕事を進める企業たち
第四章 海外へと事業を拡げる
第五章 リモートワークの最前線
◎本書の特徴
- まだ日本では知られていない、海外進出を容易にするサービス 「EOR」 を紹介
- 事例企業4社が、海外とのリモートワークの実態、苦労やコツを明らかに
- 中小企業にも取り組みやすいよう、易しく解説
◎書籍情報
『リモートワークの最前線』
編著:中小企業DX推進研究会 (運営 : セブンセンス株式会社)
協力:渡辺さち、沖室晃平 (GoGlobal 株式会社)
定価:1,800円 (税別)
仕様:A5判 192頁
発行日:2023年2月20日
GoGlobal 株式会社 https://goglobalgeo.com/
◎中小企業DX推進研究会について
中小企業DX推進研究会は、中小企業の課題解決と経営革新に役立つDXの推進をサポートすることを目指して、DXに関する意識の高い全国の会計事務所を中心としたメンバーで構成された研究会です。顧問先企業の課題を深く知るパートナーとして、システムやサービスありきではなく、企業の実態に合う適切なITツールの提案・構築により課題を解決し、DX推進をサポートすることを強みとしています。
URL : https://dxgroup.jp/
Eメール : info@dxgroup.jp
運営 : セブンセンス株式会社
◎セブンセンスグループについて
セブンセンスグループは、全国11か所に拠点を置く会計事務所グループです。税務・労務・法務に関するサービスのほか、経営・会計コンサルティング、業界に先駆けたITサービスで全国2,500社超をサポートしています。グループの中核企業であるセブンセンス株式会社は、IT/DX等のノウハウを活用した業務改善支援を提供しており、中小企業DX推進研究会の運営を通じて会計事務所業界を挙げてのノウハウ研鑽にも努めています。