Being at home with Claude~クロードと一緒に~ 2023年7月 横浜赤レンガ倉庫1号館 京都文化博物館別館ホールにて上演

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1967年7月5日、月曜午前10時。
カナダ、モントリオール、判事の執務室。
容疑、殺人。

自首してきた若い男娼。
外には大勢のマスコミ。
刑事の取調べは36時間を超えた。

真実だけが、見付からない。

 

”Being at home with Claude”は、フランス系カナダ人のルネ=ダニエル・デュボワ (René=DanielDubois)によってフランス語で書かれた1986 年の初演に始まり、英語にも翻訳されてカナダ国内外で長年にわたって再演が繰り返され、日本での上演は6度目(『読み聞かせ』を含む)となります。

2023年度「Being at home with Claude~クロードと一緒に~」は、作品に設定された7月4日と5日を含み、再びの赤レンガ倉庫1号館、また、Zu々としては初の京都公演を京都文化博物館別館ホールで行います。どちらの会場も歴史的建造物の重厚なレンガ造りの建物で、モントリオールを舞台にした海外戯曲を上演するに相応しい、通常の劇場とは違う、より作品の世界観を際立たせる舞台の予感がします。

今回の公演で4度目の「彼」を演じる松田凌。自ら「20代から演じ続ける代表作」とコメントしています。対峙する刑事にTV、舞台で活躍する神尾佑。刑事を支える速記者に井澤勇貴。警護官の鈴木ハルニは、初演以来、全公演に参加しています。このキャストでの上演台本・演出は小山ゆうな。ハンブルグ生まれの海外の文化や生活に親しんだ彼女が、どのような演出で、作品のテーマに新たな側面、魅力を引き出すのか。すでに「Being at home with Claude~クロードと一緒に~」観劇してくださっている方にも、より深く作品を楽しんでいただけるでしょう。

※映画の「R-15」に相当する表現があるため、15歳未満の入場をお断りいたします。
 

 

<あらすじ>
1967年 カナダ・モントリオール。判事の執務室。
殺人事件の自首をしてきた「彼」は、苛立ちながら刑事の質問に、面倒くさそうに答えている。男娼を生業としている少年=「彼」に対し、明らかに軽蔑した態度で取り調べを行う刑事。部屋の外には大勢のマスコミ。
被害者は、少年と肉体関係があった大学生。
インテリと思われる被害者が、なぜ、こんな安っぽい男娼を家に出入りさせていたか判らない、などと口汚く罵る刑事は、取り調べ時間の長さに対して、十分な調書を作れていない状況に苛立ちを隠せずにいる。
殺害後の足取りの確認に始まり、どのように二人が出会ったか、どのように被害者の部屋を訪れていたのか、不貞腐れた言動でいながらも包み隠さず告白していた「彼」が、言葉を濁すのが、殺害の動機。

順調だったという二人の関係を、なぜ「彼」は殺害という形でENDにしたのか。密室を舞台に、「彼」と刑事の濃厚な会話から紡ぎ出される「真実」とは。
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公演ホームページ       https://www.zuu24.com/withclaude2023/

<出演>
松田凌 / 神尾佑 / 井澤勇貴 / 鈴木ハルニ

<スタッフ>
原作者:ルネ=ダニエル・デュボワ(Rene-Daniel Dubois)
翻訳:イザベル・ピロドー/三宅 優

上演台本・演出:小山ゆうな

プロデューサー:三宅 優
主催: Zu々   http://www.zuu24.com/
共催:赤レンガ倉庫1号館3Fホール
後援:カナダ大使館 / ケベック州政府在日事務所
 

横浜公演(全11回)
横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
2023年7月1日(土)~9日(日)
7月1日(土)13時、18時 /7月2日(日)14時/7月3日(月)13時
7月5日(水)19時/7月6日(木)13時、19時/7月7日(金)19時
7月8日(土)13時、18時/7月9日(日)14時
 

京都公演(全4回)
京都文化博物館 別館ホール
7月20日(木)~23日(日)
7月20日(木)18時/7月21日(金)18時
7月22日(土)18時/7月23日(日)18時

<チケット>
公式サイト先行 (抽選制)
カンフェティ特設サイト
http://confetti-web.com/withclaude2023
受付期間 2月24日(金)10時~3月5日(日)23時59分

一般チケット発売 (先着順)
3月12日(日)10時~
​カンフェティ特設サイト
http://confetti-web.com/withclaude2023
イープラス特設サイト
https://eplus.jp/withclaude2023/

<チケット代金>
横浜(全席指定)
一般:8,700円
学生2023/02/16 10:203,900円(各回限定枚数:カンフェティ一般発売のみ)

京都(全席自由)
前売り:6,800円
当日券:7,800円
立見席:6.500円(イープラス一般発売時のみ)

映画の「R-15」に相当する表現があるため、15歳未満の入場をお断りいたします。

<公演関連 SNS>
HP https://zuu24.com/withclaude2023/
Twitter  https://twitter.com/withClaude
Facebook https://www.facebook.com/withclaude/

<コメント動画>
★松田凌 

 

★神尾佑 

 

★井澤勇貴 

 

★鈴木ハルニ 

 

 

 

 

 

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