腰や肩の負担を軽減するアシストスーツ・首や膝、指、手首など細部をサポートするサポーターの無料試着体験会を3/9(木)、10(金)に東京で開催!

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イノベーション・マトリックスが取り扱う外骨格アシストスーツの無料試着体験会を、2023年3月9日(木)から3月10日(金)の2日間、東京汐留(ベルサール東京汐留コンファレンスセンター)で開催いたします。
開催時間は午前9時から午後5時半までで、1コマ80分に1グループを招いて行われます。
体験できるアシストスーツは、腰・肩・首・手首・親指・膝・脚をそれぞれサポートするタイプで、体験前には同社が取り扱っているOttobock社のOttobock&Paexoシリーズ・SuitXシリーズのアシストスーツの特徴を説明する時間を設けています。お申し込みは前日まで受け付けています。
アシストスーツは、労災の予防の観点から人手不足の解消や労働者の高齢化の問題解消としても注目を集めています。すでに、欧米の様々な産業分野で導入が進んでいます。
【日付】:2023.3.9()、2023.3.10()の2日間
【時間】:9:00-10:20、10:30-11:50、13:00-14:20、14:30-15:50、16:00-17:20 の2日計10コマ (1コマ1グループ様とさせていただきます)
【場所】:ベルサール東京汐留コンファレンスセンター(東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル)
【注意】:アシストスーツを実際に装着していただきますので、動きやすい服装でお越しください。女性の場合は、パンツスタイルを推奨いたします。
【Webページ】 https://innovation-matrix.com/demoday-tokyo/
 

  

 

さまざまな業界で需要が高まっているアシストスーツ

アシストスーツは、主に物流・自動車製造・各種製造・建築・造船・航空・農業・介護・医療現場など、身体を酷使して作業が必要な業界で需要が高まっており、欧米の自動車製造ではすでに普及が始まっています。日本では近年問題になっている労働者の高齢化や人手不足などの一つの解決策となり得るということがあります。特に近年、新規労災認定されている腰痛は毎年3千件程度あると言われており、労災保険の発生や作業者の不在期間の補填などを考慮すると、作業者の身体を機器でサポートし、怪我を予防したり、作業効率の向上また労災の予防などで、企業にとって大いにプラスになります。

イノベーション・マトリックスが取り扱う外骨格アシストスーツ

イノベーション・マトリックスが取り扱っているアシストスーツは、全部で11種類あります。他社にはない製品ラインナップで、あらゆる作業工程に役立つアシストスーツ・サポーターをご用意しています。ドイツに本社を置く義足などの製造で歴史のある総合医療福祉機器メーカーOttobock社のOttobock&Paexoシリーズ(8種類)。そして、カリフォルニア大学バークレー校からスピンアウトしSuitXとしてベンチャー会社設立後、2021年Ottobock社に買収されたSuitXシリーズ(3種類)です。
両シリーズとも、バッテリー(電源)不要のパッシブ型のアシストスーツで軽量に作られており、日中を通して快適に使用できるアシストスーツです。人間工学の研究に基づいた構造で、アシスト力はもちろん人間の体の動きに自然に追従するよう設計されています。
 

BackX(SuitXシリーズ)
前かがみ姿勢や、物の持ち上げる、腰曲げる、手を伸ばすといった作業中に、腰部(L5/S1椎間板)にかかる力やトルクを平均60%減少させる外骨格型アシストスーツです。

 

ShoulderX (SuitXシリーズ)
長時間の上向き作業から肩や腕をサポートする外骨格アシストスーツです。自動車の製造現場や、建設現場、造船などの現場で活躍しています。防火、防塵、防水など複数の構成が可能で、過酷な状況にも耐えられる設計をしています。
 

LegX (SuitXシリーズ)
繰り返しや長時間のスクワットを楽に行うことができる画期的な外骨格です。しゃがむ際に膝関節周辺の大腿四頭筋の筋緊張を軽減されることが研究で示されています。

Ottobock Shoulder(オットーボック・ショルダー)

Ottobock Shoulder は、日常的に腕を上げた状態や上向き作業により負担を負っている作業員をサポートする外骨格アシストスーツです。例えば、物流・自動車産業、造船等の組み立てラインでの上向きの頭上作業で肩関節や上腕にかかる負担を軽減します。

Paexo Shoulder(パエクソ・ショルダー)

Paexo Shoulder は、日常的に腕を上げた状態や上向き作業により負担を負っている作業員をサポートする外骨格アシストスーツです。例えば、物流・自動車産業、造船等の組み立てラインでの上向きの頭上作業で肩関節や上腕にかかる負担を軽減します。

Paexo Back(パエクソ・バック)

Paexo Back は、物流の専門家と倉庫や小包配送センターの従業員の協力のもと開発されました。この外骨格アシストスーツは、生体力学の原理に従って動作します。バックパックのように荷重を肩で受け止め、外骨格アシストスーツの構造の助けによって大腿部に伝達されます。

Paexo Neck(パエクソ・ネック)
Paexo Neck は、頸部(けいぶ)と頸椎(けいつい)の負担を軽減するネックサポートです。天井の取り付けや目視検査など、あらゆる頭上の上向き作業で着用することができます。

 

Paexo Thumb(パエクソ・サム)
Paexo Thumb は、日常的に仕事で親指に負担がかかる方をサポートします。この外骨格サポートは、親指の指節間関節と鞍部関節を和らげます。

Paexo Wrist(パエクソ・リスト)
Paexo Wrist は、荷重のかかる荷物を扱う際に手首を効果的にサポートします。特に手首の炎症を治療するために開発された医療器具を基に作製されました。
 

Paexo Soft Back(パエクソ・ソフト・バック)
Paexo Soft Backは、軽量な荷物の取り扱い、荷物の持ち上げや長時間の組み立て作業で立っているときにも、背骨の下部をサポートします。

 

Paexo Soft Knee(パエクソ・ソフト・ニー)
Paexo Soft Knee は、仕事などで日々膝に負荷がかかる方をサポートします。この外骨格サポートを装着することで、膝関節と膝頭を硬い面から保護し、膝の負担を軽減します。

外骨格アシストスーツをいつでも体験できるデモセンター

神戸デモセンターでは、常時アシストスーツを展示しています。事前にご予約を入れれば、別日でも試着を体験することができます。
デモセンター来場申し込み → https://innovation-matrix.com/democenter-resevation/

本格的な導入の前にお試しできる体験パッケージも

効果的なアシストスーツの導入のためには、作業に最適なアシストスーツ選びや正しい装着が必要不可欠です。イノベーション・マトリックスでは、本格的な導入の前に体験パッケージ(有償)をお勧めしていて、該当作業に最適なアシストスーツを選びから、正しい装着のトレーニングや体験中のフォロー、体験後の効果分析まで総合的にアシストスーツの導入をサポートしています。
体験パッケージ→https://innovation-matrix.com/partner/ottobock/experience-package/

イノベーション・マトリックスについて

イノベーション・マトリックスはロボティクスのエキスパートとして、ワールドクラスの技術と知識を基に人間・ロボットの共生生活に役に立つ、技術革新的なソリューションをグローバルに提供する 2004 年に設立されたロボット専門商社

【会社概要】
社名:Innovation Matrix, Inc. (日本語名: イノベーション・マトリックス・インク)
本社所在地:3080 Olcott St., B105, Santa Clara, CA 95054, USA
代表取締役:大永英明
日本支社名:イノベーション・マトリックス・インク・ジャパン
日本支社所在地:兵庫県神戸市灘区王子町 1-4-17
日本支社長 :石原孝司
ウェブサイト: www.innovation-matrix.com
お問い合わせ先 sales@innovation-matrix.com TEL: 078-801-0223 FAX: 078-801-0116

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