近年、自然災害が頻発化・激甚化・広域化する中、日本赤十字社では、地域住民が自らのいのちを守り、被災に伴う心身の苦痛を軽減できるよう、防災・減災に関する知識・意識・技術の普及と、災害発生時のリーダー層の育成を進めています。
このプロジェクト「ACTION！防災・減災」は、一人ひとりの防災意識を高めることを趣旨とし、東日本大震災発災10年目の2021年にスタートし、今年で3年目を迎えます。具体的には、家庭や職場で取り組んでいるそれぞれの“災害への備え”をTwitterに投稿することで、その知恵や工夫が拡散され、日本全体の“備え”が向上することを目指しています。
2022年は20万395件のツイート・リツイートが寄せられ、多くの方々が「災害への備え」について考え、行動するきっかけとなりました。防災・減災は、地道に、そして継続して取り組むことが何よりも大切であるとの思いから、アクティオは、昨年に引き続き、このプロジェクトに賛同し、参加をいたします。
アクティオは、今後もさまざまなプロジェクトを通して豊かな社会に貢献する活動を続けてまいります。
■“災害への備え” をアクティオも投稿！
「防災・減災」について一人ひとりが「自分ごと化」し、具体的な行動（ACTION）を起こすにはどうしたらよいのか。2021年3月にスタートした「ACTION！防災・減災」は、日本中で防災意識が高まることを目指し、それぞれが取り組む“災害への備え”をTwitterに投稿するキャンペーンです。今年も「＃あなたの備えがみんなの備えに」キャンペーンが2023年3月1日にスタートします。また、Twitterに投稿することで、１件につき100円が日本赤十字社への寄付となり、その寄付は、託された思いとして、日本赤十字社の防災・減災への活動等に活用されます。
