ベイシスが参画する意義
当社は代表の吉村公孝が2000年に広島の地で創業し、その後本社を東京へ移し全国展開をしてきたバッググラウンドを持っていること、そしてCSR（企業の社会的責任）の観点から社会的貢献の意義があると考え、この度HIBの設立に参画するに至りました。
HIB設立の背景と展望
2023年現在、地方の人口減少・衰退が進行し、地方創生は国家的な課題となっております。その課題解決方法の一つに起業支援やスタートアップ支援を通じた地域産業の活性化があると考えています。
そこで広島を代表する企業・団体と広島と縁のある起業家が一体となり、広島の起業家を生み育てる環境を創り、地域の活性化を推進することを目的として、この度HIBを設立する運びとなりました。
HIBは世界で17,500名以上の会員を擁する世界有数の起業家組織「EO」と連携しながら活動を進めていく予定です。EOが35年以上にわたって培ってきた17,500名以上もの経営者が学び成長する仕組みを活用することは、従来の地方における起業家支援には類を見ない取り組みとなります。各地で活躍する国内EOメンバーの方々を講師にお招きし、HIBを通して広島に先駆的な経験、知識もお伝えしていく予定です。
2月10日には設立記者発表会が広島市内にて行われました。
一般社団法人広島イノベーションベース（HIB）概要
名称 ：一般社団法人広島イノベーションベース https://h-ib.org/
代表理事 ：吉村 公孝（ベイシス株式会社 代表取締役社長）
所在地 ：広島県広島市佐伯区倉重1丁目1256番地（令和スイッチ株式会社内）
設立7社 ：ベイシス株式会社、株式会社広島銀行、株式会社もみじ銀行、株式会社中国新聞社、株式会社中国放送、国立大学法人広島大学、広島県公立大学法人叡啓大学
ベイシスについて https://www.basis-corp.jp/
ベイシスは2021年に東証マザーズ（現グロース）に上場、「ICTで世の中をもっと便利に」を企業理念に掲げ、スマート社会をインフラで支える「インフラテック事業」を行っています。通信・電力・ガス等のインフラ事業者に対し、通信インフラの設計・施工・運用・保守サービスおよび各種プロジェクト支援等のサービスを提供しています。
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