●三条市とJR東日本新潟支社が燕三条駅構内に地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub 燕三条」を2月17日(金)に開業
●2月16日(木)には開業セレモニー及びメディアツアーを実施
【本件の概要】
1 地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub 燕三条」について
(1) 目的
「空間自在ワークプレイスサービス」などのDXを活用し、ビジネスマッチングの仕組みや教育プログラムを構築することで、居住エリアに捉われない豊かな教育・くらしを提供し、地方創生を目指します。
(2) 背景
昨年7月に三条市とJR東日本新潟支社が締結した「地方創生と地域経済の活性化に関する連携協定」に基づき、当事業の開業を進めていました。
(3) 機能
ア 100以上の工場とつながるビジネスマッチング
工場ごとに細分化された技術や役割を集約し、ビジネスマッチングの窓口です。燕三条の工場と国内外のメーカーをつなぎ、最適な組合せを提案することで、優れた技術の発掘とものづくりの発展をサポートします。
イ 各種育成プログラム
ものづくりの活性化及び次世代人材の育成を目的として、ものづくりコンシェルジュのMOC及び東京都の工業高校と連携した参加型教育プログラムを開始しています。工場体験のほか、空間自在ワークプレイスサービスを活用したリモート講座を実施し、地域産業について自ら考え、提案する機会を提供します。
また、6月、課題発掘型リーダー人財育成プログラム「JRE Station カレッジ」を開校し、地方創生を志す方々と共に地域課題の解決に取り組みます。
ウ コワーキングスペース
さまざまなつながりを生み出す場としてコワーキングスペースを提供します。どなたでも好きな時間に利用できます。
(ア) 営業日時 全日午前10時~午後7時
(イ) 利用方法
STATION WORK 専用 WEB サイトから予約してください。
※ドロップイン利用もできます。
※予約開始は2月16日(木)午後6時頃の予定です。
(ウ) 料金 ※いずれも税込みです。料金は変更になる場合があります。
・1Dayプラン 1,980円
・半日プラン 1,100円
・会議室 550円/回
・ドロップイン 143円/15分
※ 予約開始は2月16日(木)午後6時頃の予定です。
※ 詳細は当施設ホームページ(https://factory-window.jp/)を御覧ください。
(4) 運営について
株式会社ドッツアンドラインズ(代表取締役 齋藤 和也氏)を地域パートナーに運営します。
2 開業セレモニー
(1) と き 2月16日(木)午後3時~4時
(2) ところ 燕三条駅構内 2階 「JRE Local Hub 燕三条」
(3) 出席者
・東日本旅客鉄道株式会社 執行役員新潟支社長 小川 治彦 氏
・三条市長
・株式会社ドッツアンドラインズ 代表取締役 齋藤 和也 氏
(4) 取材の申込み
2月14日(火)午後5時までに、JR東日本新潟支社宛てに申込書をファクスしてください。申込書については、JR東日本新潟支社広報室(電話025-248-5107)に問合せください。
3 開業について
(1) 開業日 2月17日(金)
(2) 営業時間 午前10時~午後7時
4 報道機関様向け「三条市まちこうばメディアツアー」について
「JRE LOCAL Hub 燕三条」のオープンに合わせて、報道機関様を対象に、地域のものづくりの現場を体験いただける「三条市まちこうばメディアツアー」を行います。
(1) とき 2月16日(木)午前9時45分~午後2時
(2) 集合場所 燕三条駅三条口前
(3) 内容
「鐵の総合デパート」として町工場に材料を提供する工場、洗練された高機能ニッパーをつくる工場、地域で生産された商品を黒染めで更に美観を向上させる工場を、地域のものづくり企業に精通する株式会社ドッツアンドラインズの齋藤氏と上村氏が案内します。プロダクトができるまでの町工場の高い技術とものづくりのネットワークを体感いただけます。
(4) 見学先工場
株式会社野崎忠五郎商店様、株式会社マルト長谷川工作所様、株式会社テーエム様
※ツアー中に昼食を御用意いたします。
(5) 参加費 無料(昼食のみ実費をいただきます。)
(6) 申込み
2月14日(火)午後5時までに次のフォームから申込みください。
申込みフォーム https://forms.gle/o1UyxPDpMS2wkYNn9
(7) 問合せ
三条市経済部商工課
電話0256-34-5547、メールshokoka@city.sanjo.niigata.jp