【仙台育英】ハスクバーナ・ゼノア株式会社様からロボット芝刈機『オートモア315 MarkII』を寄贈いただきました

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本学園オリジナルデザインの全自動ロボット芝刈り機を贈呈していただきました

仙台育英学園では2005年に、来る2030年(創立125周年)に向け新たな学校づくりを推進していこう
という思いと決意を込めて、”I-Challenge125″というスローガンとそのロゴマークを設定しています。

今回、本校が取り組んでいるSDGs推進への思いにハスクバーナグループ様が共感してくださり、
ハスクバーナ・ゼノア株式会社様から、環境に配慮した全自動のロボット芝刈機『オートモア315
MarkII』を寄贈していただきました。ハスクバーナ・ゼノアは、埼玉県川越市に本社があり、日本国内
に拠点を置きながら刈払機やチェンソー、ロボット芝刈機など、農林業や造園業に役立つ商品を開発・
製造・販売されている会社です。寄贈いただいたオートモアは、仙台育英学園のロゴとマークが入った
オリジナルデザインです。多賀城校舎の中庭の約250㎡の芝生に導入され、緑地管理での
CO2削減と省力化に繋がることでSDGsに貢献します。

《今後も引き続き環境負荷や地球温暖化問題に取り組む一助に》
9月26日(月)、本校多賀城校舎NCホールを会場に、ロボット芝刈機『オートモア315 MarkII』の
贈呈式が行われました。贈呈式にはオートモアを寄贈してくださったハスクバーナ・ゼノア株式会社
白川 英夫様、そしてオートモアに仙台育英学園のロゴが入ったカバーデザインにご協力をいただいた
ハスクバーナ正規代理店のハスクバーナ オートモアショップの有限会社アルパインの大橋 善博様、
株式会社斎藤商会の齋藤 隆裕様をはじめとした多くのご来賓の方に出席いただきました。

はじめにハスクバーナ・ゼノア株式会社 白川 英夫様から「仙台育英学園様が『I-Challenge125』
によって、2030年に向けSDGsに取り組まれていくということで、弊社グループの取り組みと
方向性が似ていることもあり、『オートモア315 MarkII』をご活用いただき、より環境負荷や
地球温暖化に対して取り組んでいただきたいと思い、寄贈させていただきました。」とご挨拶を
いただきました。

続いて本校を代表し加藤聖一校長室長・常務理事からも、来賓の皆さまに次のようにご挨拶を
述べました。
「学校法人仙台育英学園では、創立125年を迎える2030年にむけての中期経営計画としてI-Challenge
125を策定し、実施しています。奇しくも2030年はSDGs(Sustainable Development Goals)の
達成時期と一致しており、本学園の使命と一致する内容が多いことからI-Challenge125ではSDGsの
エッセンスを多分に含んでいます。中でも地球温暖化への一組織としての対応をはじめ、温暖化に伴う
夏季における職員の安全配慮は、次世代を持続的に育成する教育機関として喫緊の課題です。
ハスクバーナ・ゼノア株式会社様のオートモア315 MarkIIのご寄贈により、従来の芝刈り作業と比べ
低騒音で教育活動への支障なく作業が行えるだけでなく、CO2発生を抑制でき、夏季における職員
への安全配慮や省力化、作業効率の向上が見込めます。今回ご寄贈頂いた機器の効果検証をハスクバー
ナ・ゼノア株式会社様と連携して行い、今後のさらなる展開を検討できればと考えております」。

贈呈式の後、お贈りいただいたオートモアを、多賀城校舎の中庭の芝生に設置。
さっそく駆動し始めていました。
 

 
本学園で来る2030年(創立125周年)に向け新たな学校づくりを推進していこうという思いと
決意を込めて、” I-Challenge125 “というスローガンとそのロゴマークを設定。
その中で私学であることを自覚しながら、創立125周年となる2030年までの達成を目標として
掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)に対し、ESD(持続可能な開発のための教育)の視点も
取り入れた事業によって取り組んでいます。

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