- 背景
新型コロナウィルス感染症の拡大により、企業では時差出勤やテレワークを導入するなど、働き方が大きく変化しています。その変化に対応するため、企業から社労士事務所への就業規則の変更等、労務に関わる相談が増え、社労士の業務負荷が大きくなっています。このような状況を受け、OBCとKiteRaは、業務のDX化により、企業が抱える労務の課題解決に集中できる環境構築を支援すべく、共同の支援展開を実施する運びとなりました。
- 協業の目的
給与計算、人事管理、勤怠管理、労務管理などバックオフィス業務全体を効率化する『奉行クラウドHR DX Suite』と就業規則などの社内規程の作成や改定といった規程業務の効率化を支援するKiteRaが共同で支援策を展開することにより、社労士業の業務負担軽減に更なる相乗効果の付加価値を提供致します。
- 今後の展開予定について
1.OBCが提携している「奉行認定社労士」及び「専門家パートナー制度(ASOS)」に加入している会員へ「KiteRa」利用の特典プランをご提供いたします。
▼奉行認定社労士について
https://www.obc.co.jp/landing/bugyo-sharoushi
▼ASOSについて
https://www.obc.co.jp/asos
2.共催セミナーなどの企画を通じて、さらに多くの価値提供と幅広い事業支援に取り組み、社労士業のさらなるDX化をサポートしていきます。
- 共催セミナー
本セミナーでは、弁護士法人フォーカスクライドの佐藤先生をお招きし、外国人雇用に関する過去の重要裁判例を題材に、弁護士と行政書士の視点から、外国人労働者を雇用する際のチェックポイントを解説します。外国人労働者の雇用に関する基本的な知識に加え、弁護士や行政書士という別の視点からの知見や周辺知識を習得しておくことで、日々のコンサルティングや労務相談業務において質の高いサービスを提供することにつながり、社労士としてのさらなるレベルアップにも資すると考えております。
・開催日:2023年2月16日(木)15:00~16:30
・会場:オンライン開催(申込いただいた方に開催URLをお送りします)
・参加費:無料
▼お申込や詳細はこちら
https://lp.kitera-cloud.jp/kitera_seminar_20230216