住宅販売の定番ツールである住宅展示場は、建築や運営に多額な費用がかかり、特に中小規模の工務店は出展が難しいものでした。加えて、近年ではコロナ禍の影響により、住宅展示場の来場者は減少しており、新たな集客方法として、高コストの住宅展示場に代わるバーチャル住宅展示場が注目されています。
バーチャル住宅展示場「LIVRA WORLD」は、リアルな住宅展示場とは異なり、建築等にかかる多額の費用が不要となるのはもちろん、業界最安値な設定(当社調べ)のため、メインターゲットとなる中小規模の工務店にとってメリットのあるサービスです。
5年間で400棟のモデルハウスの出展(掲載)を目標とし、優良工務店の掲載を増やすことで、顧客と住宅事業者へ新たな出会いの場を提供します。
顧客にとって一生に一度の住宅購入は、充分に吟味、検討を重ねたいもの。その点において、バーチャルの住宅展示場では、従来の住宅展示場では難しい、ニーズに合わせた間取りの変更が可能であり、また複数の住宅を見比べるといったことも、家に居ながらにして叶います。さらに今後は、外壁や内装などの色合いを納得がいくまで試せるカラーシミュレーションや、素材やオプションをアレンジした際の費用を確認する価格シミュレーション機能なども随時実装していきます。
コロナ禍でテレワークや在宅勤務という働き方が増加し、住宅のニーズも変化しているように、今後も顧客のニーズは変化することは想定され、その都度変化に合わせて対応が可能なため、顧客にとっても住宅事業者にとっても、安心で便利なサービスです。
■バーチャル住宅展示場「LIVRA WORLD」の特徴
例えば、住宅購入に併せて検討される家具についても、バーチャルでサイズ感の確認や配置のシミュレーション行った後、気に入ったものをワンストップで購入できるサービスの実装を予定しており、顧客のライフスタイルをサポートできる様々なサービスの提供を実現するプラットフォームを目指しています。
■バーチャル住宅展示場「LIVRA WORLD」出展(掲載)メリット
顧客は、実際の住宅展示場やモデルハウスを訪れる前に、当サービスを利用し、シミュレーションを行うことで、戸建住宅を建てるイメージを家族で共有し、概算価格などの情報を把握したうえで、来店予約やオンライン相談となるため、購入確度の高い顧客の送客が可能です。加えて、多くの資材や建材を使用することなくバーチャルでモデルルームを準備することは、SDGsが目指す持続可能な社会の実現に向けた17の目標のうち、目標12「つくる責任 つかう責任」の取り組みに繋がると考えています。
■岡田工業株式会社について
住宅用基礎ユニット鉄筋事業を通じて、顧客である住宅メーカーや工務店の課題を把握し、海外リソースを活用して解決するソリューションカンパニーです。
本社住所:〒221-0063 神奈川県横浜市神奈川区立町6番地5 ロワール東白楽801
創 業:昭和38年9月
設 立:昭和43年4月
岡田工業㈱_HP:https://okada-mesh.co.jp/
LIVRA WORLD_HP:https://livraworld.com/