サイバーセキュリティが叫ばれる昨今、セキュリティ対策を全くやられていない企業は少ないはずです。大手企業であれば、専任チームの策定やウィルス対策ツール等の導入、中小企業でも、AWSであれば万全だと思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし、昨今トレンドになっているのは、1社1社を対象にするのではなく、商流まるごと、サプライチェーンまるごとを対象にし、一番弱いところを攻撃する「サプライチェーン攻撃」です。そこで有効なのが、複数のセキュリティ対策を組み合わせることにより、サプライチェーン全体の防御をあげる『多層防御』という考え方です。本セミナーでは、そうしたサプライチェーンの脆弱性を狙った最新の攻撃事例を交えて、どういった対策が必要なのかを考えていきたいと思います。
- セミナー概要
詳細・お申込：https://www.qbook.jp/event/20230113_1569.html
開催日時：2023年2月14日（火）14:00～15:00（Webセミナー）
※ パソコン、タブレット、スマートフォンから視聴可能
費用：無料（事前申込制）
定員：100名
共催：バルテス株式会社、株式会社電通国際情報サービス
- タイムスケジュール
① 14:00～14:25
セッション1 サプライチェーン攻撃の第一想起はWebサイト。
Webサイトの攻撃を守り、脅威を見える化する方法とは？
IPAによるセキュリティ10大脅威で3位にも上がるサプライチェーン攻撃。
この攻撃が増えたことで、大手企業だけではなく、今や、その関連会社や取引先にまで攻撃が行われ、被害が急速に広がっています。そして、その攻撃者が攻撃の第一想起をするのが、企業の顔というべきWebサイトです。全てのWebシステム運営者にとって、今やサイバー攻撃は他人事ではありません。
本ウェビナーでは、攻撃者のアプローチの手順や1日の攻撃回数、実際の被害額例をご紹介しながら、Webサイトに対する脅威を可視化し、守る手段についてご案内いたします。
登壇者：バルテス株式会社 テスト・アライアンス事業部 事業部長
兼 バルテス・モバイルテクノロジー株式会社 取締役 石原 一宏
② 14:25～14:50
セッション2 「侵入・感染させないから、発症させない」、新しいランサムウェア対策方法とは？
ランサムウェア対策ソリューション「AppGuard」のご紹介
ここ数年、企業に深刻かつ連鎖的な被害をもたらす新たな攻撃方法として知られるようになったのが「サプライチェーン攻撃」です。サプライチェーン攻撃とはどのような手法による、どのような被害をもたらす脅威なのか、その特徴と対応策について解説します。
登壇者：株式会社電通国際情報サービス
セールスプロモーショングループ グループマネージャー 武田 慎祐氏
③ 14:50～15:00
セッション3 質疑応答
セミナー中にいただいた質問・疑問に、講師が回答いたします。
- 株式会社電通国際情報サービスについて
株式会社電通国際情報サービス（以下、ISID）は、電通とGEのジョイントベンチャーとして設立されて以来、先進的な情報技術をベースに、アイデアとクリエーティビティを掛け合わせたユニークなIT専門家集団として成長してきました。ISIDは日本の金融機関や製造業のトップクラスの企業と直接取引し、事業環境の変化に呼応する先進的なITソリューションを提供しています。
- バルテス株式会社について
バルテスは、2004年の設立以来、ソフトウェアテストをメインとした品質向上支援サービスを提供しており、年間2,600件以上のプロジェクトを手掛けている本業界のリーディングカンパニーです。特に上流工程における品質コンサルティング及び体系的なテストエンジニアの教育プログラムを強みとしております。また、ソフトウェアテストに関する国際的な資格認定機関である「ISTQB」の最高位ランクである「Global Partner」に日本で初めて認定された企業です。
企業名 ：バルテス株式会社
証券コード ：4442（東京証券取引所グロース市場）
代表者 ：代表取締役社長 田中 真史
本社所在地 ：(大阪本社）大阪市西区阿波座1-3-15 関電不動産西本町ビル8F
（東京本社）東京都千代田区麹町1-10 麹町広洋ビル3F
設立 ：2004年4月19日
資本金 ：9,000万円
従業員数 ：756名（2022年9月末 グループ5社計）
事業内容 ：ソフトウェアテストサービス、品質コンサルティングサービス、ソフトウェア品質教育
サービス、セキュリティ・脆弱性診断サービス、その他品質評価、品質向上支援サービス
ホームページ ：https://www.valtes.co.jp/
