一般社団法人妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会(新潟県妙高市 会長:町田 久子 以下、当社)は、このたび、新潟県妙高市と協働したワーケーションの取り組みに対し、内閣府が地方創生に向けたテレワークを先進的に取り組む企業・団体を表彰する「地方創生テレワークアワード」にて、「地方創生担当大臣賞」を受賞しました。
■内閣府主催「地方創生テレワークアワード」
「地方創生テレワークアワード」は、会社を辞めずに地方に移り住む転職なき移住、ワーケーションなどによる関係人口の増加、東京圏企業による地方サテライトオフィスの設置など、都市部から地方への人の流れを加速させ、人口の流出防止、地方での雇用、新規ビジネスの創出など、多様な形で地方の活性化に貢献可能な地方創生テレワークに先進的に取組む企業・団体等を表彰し、周知していくものです。
「地方創生テレワークアワード」は、会社を辞めずに地方に移り住む転職なき移住、ワーケーションなどによる関係人口の増加、東京圏企業による地方サテライトオフィスの設置など、都市部から地方への人の流れを加速させ、人口の流出防止、地方での雇用、新規ビジネスの創出など、多様な形で地方の活性化に貢献可能な地方創生テレワークに先進的に取組む企業・団体等を表彰し、周知していくものです。
■当社のワーケーションへの取り組み
人口減少により、地域衰退が加速する妙高市の課題解決策として、テレワークやワーケーションにより新たな人の流れを生み出す施策を実施しています。今回の受賞では、以下のワーケーション企画により、妙高市への来訪者を拡大しました。
- 都市部や地域の企業や団体と協働した、「企業研修型ワーケーション」の企画と実施
- 滞在型市民農園「クラインガルテン妙高を活用したワーケーション」の推進
- 仕事と子育ての両立が大変な在宅勤務者への「親子ワーケーション」
■これまでの取り組み実績
- 企業研修型ワーケーション:12件72名受け入れ
- クラインガルテン妙高を活用したワーケーション推進:申し込み71名、抽選で33名受け入れ
- 親子ワーケーション:11家族31名受け入れ
■審査委員 増田寛也氏のコメント
自然環境等を活かして企業が研修として取り組みやすい人材育成型の合宿プログラムや、親子ワーケーションという家族として取り組みやすいプログラムを実施している点を評価した。
■関連リンク
地方創生テレワーク
https://www.chisou.go.jp/chitele/about/index.html
地方創生テレワークアワード
https://www.chisou.go.jp/chitele/award/index.html
2022年度「地方創生テレワークアワード」表彰式
https://www.chisou.go.jp/chitele/award/ceremony2022/index.html
妙高ワーケーションセンターホームページ
https://myoko-workation.jp/
今後も、妙高市の地域課題を解決する1つとして、テレワークやワーケーションにより新たな人の流れを生み出す施策を実施してまいります。