また、電子帳簿保存法の規制緩和により進展した領収書のデジタル化に加え、2023年10月に開始予定のインボイス制度により、請求書のデジタル化需要が急激に高まっており、単純な業務効率化だけでなく、セキュリティ面が強固で不正を未然に防げることや、システムの運用が安定し保守に工数がかからないサービスが求められています。
当社は、コンカーのデジタルインボイス構想に協力・推進することを目的として、当社の「BtoBプラットフォーム 請求書」をコンカーのSAP Concur App Centerのサービスとして提供します。
「BtoBプラットフォーム 請求書」は2016年に「Concur Invoice」と連携しており、多くの企業に採用されていますが 、SAP Concur App Centerを通じて「BtoBプラットフォーム 請求書」を活用いただくことで、さらなる導入コストの削減、安定した接続、セキュリティ向上が実現します。
※現時点で既にClient Web Services for Invoiceを利用し、「BtoBプラットフォーム 請求書」とConcur Invoiceの連携機能を利用しているお客様のSAP Concur App Centerによる連携への移行については準備中の状況となります。準備が整い次第、移行が可能となります。
< 「BtoBプラットフォーム 請求書」とは >
企業間における請求書の発行と受け取りをクラウド上で行う仕組みで、現在の利用社数は全国で約73万社。取引先からクラウド上で受け取った請求書データをConcur Invoiceへ連携し、データ入力作業やチェック業務の効率化を実現。
URL:https://www.infomart.co.jp/seikyu/
<「Concur Invoice」とは >
領収書管理クラウドであるConcur Invoiceは、請求書の電子化のほか、支払依頼、承認などの業務プロセスを自動化。監査ルール機能による自動チェックで、請求書の不備や規程違反を検知。経理担当者の負担を減らすとともに、支出の「見える化」を推進し、キャッシュフローの正確な予測と効率的な管理を実現。
URL: https://www.concur.co.jp/invoice-management
< SAP Concur App Centerとは >
SAP Concur App Centerは外部サービスとSAP ConcurをAPIで連携し、 経費データを自動連携させるサービス。連携アプリはタクシー配車、出張管理、従業員の安全管理、サステナビリティ促進まで幅広く展開されており、出張・経費精算・請求書管理のさらなる効率化を支援。
URL: https://www.concur.co.jp/app-center
【コンカー】
会社名:株式会社コンカー
代表者:代表取締役社長 三村 真宗
本社所在地:東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 8F
設立:2010年10月
資本金:4億1,000万円
事業内容:出張・経費管理、請求書管理クラウドサービスの提供
従業員数:344名(2022年6月現在インターン/派遣/契約含む)
URL:http://www.concur.co.jp/
【インフォマート】
会社名:株式会社インフォマート(東証プライム市場:2492)
代表者:代表取締役社長 中島 健
本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
設立:1998年2月13日
資本金:32億1,251万円
事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
従業員数:633名(2022年3月末現在)
URL:https://www.infomart.co.jp/