1.発売の経緯 “~今こそ、薬局DXのとき~”
現在、薬局を取り巻く環境は、「対人業務の強化」、「新型コロナウイルスとの共生対策」、「2023年1月より開始される電子処方箋」、また「患者自身のデジタル活用」等、様々な変化が起こっています。当社は、その急激な変化に対応し、薬局の“DX”による患者サービスを中心とした薬局経営を支援するため、2019年にリリース※1した「MAPs for PHARMACY」のコンセプトリニューアルを通じて、「MAPs for PHARMACY DX」のサービスを開始いたします。これにより、今後は従来以上に、レセコン・電子薬歴やその周辺機器への拡張性をはじめ、お客様毎の様々なシーンにおいて、より薬局に適したソリューションやシステムの選択・組み合わせを可能とします。
※1 2019年5月8日「薬局向け業務支援システム“MAPs for PHARMACY”発売のお知らせ」
https://emsystems.co.jp/ir/irnews/2019/20190508-04.pdf
【お客様に合わせた薬局DXを実現する「MAPs for PHARMACY DX」のソリューション】
2.製品コンセプト
「ファーマシープラットフォーム」である本システムの製品コンセプトは、以下の3点です。
1.薬局DXを表現するオールクラウド・オールインワンコントロール
2.薬局・薬剤師の「対人中心への転換」に対応したインテリジェンスサポート
3.データドリブンな経営サポートとローコストオペレーションの支援
3.リリース時の主要な3つの特長
本システムは、次の主要な特長を有しています。今後、段階的に機能強化を図る予定です。
1. アプリケーションを再考し、「視認性」「操作性」「柔軟性」「拡張性」を追求
➀ レセコン・電子薬歴を見やすく使いやすいUIへリニューアル、密連携を実現
② QR処方箋/電子処方箋等の情報を会計前段階で、電子薬歴側にて先確認可能
③ 同一患者をレセコン・電子薬歴で同時起動により、実業務導線への対応
2. かんたんクラウドでPC版/iPad版を使い分け、薬局内・在宅活用の利便性向上
➀ Windowsアプリケーション型クラウドシステムを採用し、簡単に導入可能
② PC版/iPad版の併用により、薬局内と薬局外の業務にフレキシブルに対応
③ 薬剤師毎の専用端末により、店舗間応援や在宅訪問シーンの効率を向上
3. 薬局経営に心強いデータ分析/在庫管理機能、業務の見える化でコンサルティング実現
➀ BIにより、入力済みレセコン・薬歴データの見える化と動的シミュレーションを実現
② NSIPS対応、かつブラウザ版在庫機能の活用で複数システムの多様な管理が可能
③ AI自動発注機能を搭載し、無駄な在庫・配送・廃棄を軽減
4.提供価格
ソフトウェア:初期ライセンス費用 無料
月額費用 20,000円/月(税別)~
ハードウェア:お客様にてご用意いただけます (当社指定の動作環境に適合している機器)
5.製品サイト
https://emsystems.co.jp/maps_series/for_pharmacy_dx
6.補足事項
記載されている製品名またはサービス名は、各社の商標または登録商標です。
7.お問い合わせ先
株式会社EMシステムズ 企画本部
Eメール :marketing-info@emsystems.co.jp
ホームページ:https://emsystems.co.jp/product/mailform.html
■株式会社 EMシステムズ 概要
【代表】代表取締役社長:國光宏昌
【所在地】大阪市淀川区宮原1丁目6番1号 新大阪ブリックビル
【URL】https://emsystems.co.jp
【本プレスリリースURL】 https://emsystems.co.jp/ir/irnews/2022/221226_01.pdf