「東京海洋大学 × READYFOR」提携第一号プロジェクト開始、寄付金募集

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日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、 代表:米良はるか)と国立大学法人東京海洋大学(所在地:東京都港区、学長:井関俊夫)は業務提携を締結し、本日、提携後第一号としてクラウドファンディングプロジェクト「『海鷹丸』で探る!南極海で生まれ育つ “魚” の暮らしと地球の未来」を公開いたしました。

(プロジェクトページURL:https://readyfor.jp/projects/nankyoku_fish
 

これまでREADYFORでは大学によるプロジェクトを360件公開、総額18億円の支援金を集めております。また、READYFORと業務提携を結んだ大学は東京海洋大学で50校目となりました。

東京海洋大学では、2018年に「突如、八丈島に現れたザトウクジラ。変化する生態系の謎に迫る!」プロジェクトを公開し目標金額を大きく上回る金額を達成いたしました。今回の提携を通じたさらなる成果が期待されます。

今回新たに立ち上げた「東京海洋大学 × READYFOR」では、第一弾として以下のプロジェクトを開始いたします。

 

  • プロジェクト概要

・プロジェクトタイトル:「『海鷹丸』で探る!南極海で生まれ育つ “魚” の暮らしと地球の未来」
・ページURL:https://readyfor.jp/projects/nankyoku_fish
・目標金額:480万円
・実行者 :茂木正人
・形式  :寄付金控除型 / All-in形式
 ※All-in形式は、目標金額の達成の有無に関わらず、集まった寄付金を受け取ることができる形式です。
・公開期間:2022年12月12日(月)10時〜2023年3月8日(水)23時
・資金使途:海洋観測・研究費用(2023年度/2024年度の2年分)、アウトリーチ費用等
・概要  : 日本にも南極海の生態系を研究する研究者や若者がいて、研究は少しずつですが前に進んでいます。私たちはこのプロジェクトを通じて、南極海で起こっていることが別世界のことではなく、身近な環境問題のひとつとして考えるきっかけとしていただけたらと思い、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。このことを皆さんに知ってもらい応援していただくことは、私たちにとってさらに大きな力となってくれるはずです。クラウドファンディングを通してこの研究の認知度を広げることで、継続的・安定的な研究資金の獲得を実現するとともに、地球の未来を考える機会を増やしていきたいと考えています。皆さんの温かいご寄付、よろしくお願いいたします。
 

 

  • READYFOR株式会社とは

「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディング事業、寄付・補助金マッチング事業を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から約2万件のプロジェクトを掲載し、120万人以上から290億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2022年12月時点)。

・会社名:READYFOR株式会社
・代表者:米良はるか、樋浦直樹
・所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
・設立:2014年7月
・資本金:1億円
・会社ページURL:https://corp.readyfor.jp/
・「クラウドファンディングサービス READYFOR」URL:https://readyfor.jp
・「READYFOR 継続寄付サービス」URL:https://readyfor.jp/fundraising/

・「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」URL:https://izo.readyfor.jp/
・「基金・寄付・補助金 企画運営サービス」URL:https://fund.readyfor.jp/

 

  • 東京海洋大学とは

我が国が海洋立国として発展し、国際貢献の一翼を担っていくために、国内唯一の海洋系大学である東京海洋大学は、「海を知り、海を守り、海を利用する」をモットーとして、人類社会の持続的発展に貢献するため、海洋に関する学問と科学技術の基礎的・応用的教育研究を行っています。
本学では、このモットーを「Voices from the Ocean」と訳しています。世界中には様々な人々が生活していて、様々な形で海と関わっています。したがって、海から聞こえてくる “声” も様々だと思います。生命に溢れた、母なる海の優しい歌声が聞こえるかもしれません。また、環境破壊で苦しめられる悲痛な声が聞こえてくるかもしれません。そんな海からの様々な声に応えるために、本学は力強くサポートする存在でありたいと、海洋分野において国際的に活躍する産官学のリーダーを輩出する世界最高水準の卓越した大学であることを追求しています。

・国立大学法人東京海洋大学URL:https://www.kaiyodai.ac.jp/
 

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