KARTE Blocksの導入背景と本インタビュー記事のポイント
- 導入の決め手は、確証がなく進められずにいたサイト改修案をハードル低くテストでき、顧客の反応をすぐにキャッチしながら、その反応を拠り所に改修案の本採用を決定できること。
- サイト改修案のテストを継続的に重ねる中で、中間コンバージョンとしている資料請求数は毎月前月比120%と右肩上がりに伸びており、昨年同時期比で2倍近くまで増加。「こんなにうまく、簡単に改善していけるのだと、正直驚いている」(西尾さん)
- 社内における意思決定の根拠が社内のメンバーではなく、「顧客」に。うまくいったケースを他の事業にも横展開し、芋づる式に成功が連鎖。サイトのCXを継続的に向上できる体制が整った
三井住友海上では、代理店さまを介してエンドユーザーに販売する「BtoBtoC」のモデルにおいて、自動車保険を中心にさまざまな保険を扱っています。代理店様を介するビジネスモデルでも、エンドユーザーとの顧客接点としてウェブサイトはどんどん重要度が増しています。
2021年10月にCXマーケティングチームを新設し、顧客体験をベースとしたデジタルマーケティングを推進しています。「サイト来訪者からの資料請求」を重要指標として定義しながら、顧客にとって快適な体験を提供していくことを目指しています。
KARTE Blocksの導入以降、高速にサイト改修案のテストを繰り返し、1週間で資料請求フォームへの遷移率が300%に向上するなど、着実に成果にも繋がっています。 社内で成功体験を横展開しながら、顧客体験を継続的に向上できる体制を整備できました。
左から三井住友海上火災保険株式会社経営企画部 次長 チーフデジタルマーケター 西尾隆志氏、同社経営企画部 CXマーケティングチーム 主任 稲満美也氏、同社経営企画部 CXマーケティングチーム 課長代理 目次和章氏
インタビュー記事全文はこちら
https://markezine.jp/article/detail/40272
三井住友海上の自動車保険サイト
https://www.ms-ins.com/personal/car/
ウェブサイトの価値を継続的に高められるKARTE Blocks
タグを貼るだけでサイトのあらゆる要素をすぐに改修、素早く仮説検証を重ねて継続的なパフォーマンス向上を実現するプロダクトです。サイトをどこでも自由に更新、即反映することが可能で、思いついたアイデアをすぐに試すことができます。
ABテストで素早く仮説検証、改善を積み上げ、効果的なLPO(ランディングページ最適化)を推進できることが評価され、「ITreview Grid Award 2022 Fall」の「ABテストツール」「LPOツール」部門にて、「High Performer」にも選出されています。
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「KARTE Blocks」サービスサイト
https://blocks.karte.io/
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