【YouTubeランキング】週間動画再生数~INI首位/コムドット生配信が3本ランクイン~(12月5日)

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今回は、11月28日~12月4日にYouTubeで公開された本編動画の週間再生数ランキングTOP10を発表。 尚、対象は、企業公式チャンネル(ニュースを除く)で公開された動画を除く、1分以上の動画。
1位は、新曲『SPECTRA』のMVで大きな再生数を獲得した『INI』(1,377万回再生)。
2位は、先日『DJ社長』とのやりとりで注目を集めた『コムドット』(418万回再生)。年内登録者数400万人突破という目標に向けて、24時間生配信をするという大掛かりな企画に注目が集まった。この動画のpart2とpart3も2本TOP10にランクインしている(4位:275万回再生/6位259万回再生)。
また今週は、先週に引き続き、現在開催中のW杯でスペインに劇的勝利を納めたことで日本中を沸かせた、日本代表の様子が見られる『JFATV』が5位にランクインした(263万回再生)。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、11月28日~12月4日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtuberanking_1w_221205/
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  • 本編再生数ランキングTOP10

YouTubeランキング【本編】YouTubeランキング【本編】

INI(1位)
若い世代を中心に人気を獲得している韓国のオーディション番組出身の男性パフォーマンスグループ『INI』。
1位にランクインしたのは12月14日に発売予定の1stアルバム『Awakening』のタイトル曲である『SPECTRA』のミュージックビデオ。
独特なカメラアングルを駆使し、光が飛び散るような演出、近未来的なセットは彼らのキレのあるダンスをさらに引き立てている。
https://www.youtube.com/watch?v=aMOa320erOQ

コムドット(2,4,6位)
年内チャンネル登録者数400万人の目標を掲げている『コムドット』が、12月1日に24時間YouTube LIVE配信を実施。
タイトルを「究極の友情ゲーム 24時間生配信」とし、メンバーが一人ずつリレー方式で配信を行なっていき、交代する基準としては、「1)登録者数が1万人増える もしくは、2)クリエイターの友達を配信現場に呼ぶ」の2つを設定している。
コムドットメンバーはお揃いの真っ赤なつなぎを纏い、顔には傷の特殊メイクを施した装いで臨んでいる。
2位にランクインしたアーカイブPart1では、『☆イニ☆(スカイピース・じん)』や『とうあ』『みゆ(ばんばんざい)』『かっつー』の他に、年末に開催予定の「チャンネル登録者数球技大会」で同じイヌ軍である『えな(むくえなちっく。)』と『けーすけ(エスポワール)』が登場している。
『スカイピース・じん』が登場した際には『すしらーめん《りく》』にも電話をし、『あむぎり』を含めて仲良し3人組のゆるい会話を楽しんでいる。
https://www.youtube.com/watch?v=GQXAjIQvg8M

2位にランクインした動画のPart2が4位にランクイン。
この動画に登場したクリエイターは『ガチヤマ(エスポワール)』『むく(むくえなちっく。)』『さおりん(ヘラヘラ三銃士)』『かす』『せいら』の他にも、球技大会でリーダーを務める同士である『カジサック』が登場している。
『さおりん』の登場時には、以前『ヘラヘラ三銃士』のチャンネルで公開された、『あむぎり』と踊った『シル・ヴ・プレジデント』のダンスを生配信で披露しており、振りを忘れてしまったシーンなどでは2人で笑い合いながら楽しそうに踊っているシーンが印象的である。
また、ご飯を食べに行こうと約束をしており今後の親交にも注目である。
『カジサック』の登場時では、年内400万人登録が難しいのではないかと言われている『コムドット』に対し、「絶対行ける!」と鼓舞している。
さらに、『やまと』が配信をするターンでは、元『AKB48』の『板野友美』が登場し、ドストライク世代であるコムドットメンバーは大興奮している様子が伝わってくる。
https://www.youtube.com/watch?v=pWE0snEmYFg

24時間生配信アーカイブ最後のPart3動画が6位にランクイン。
この動画では『はじめしゃちょー。』『テオ(スカイピース)』が登場し、リレーの最後は『やまと』が連絡した『にこ(平成フラミンゴ)』が務めている。
『にこ』が到着するまでにコメント読みをしていた『やまと』が熱いファンからのメッセージに大号泣するシーンもあり、この企画やYouTubeに懸ける思いが伝わってくる。
24時間生配信のリレーを終え、5人が揃った際には大きな花束を抱え『ヒカキン』がお祝いに駆けつけている。
最終的にはチャンネル登録者数を4万人程度増やし、400万人の目標まで残り18万人と迫っている。
https://www.youtube.com/watch?v=sUFxUorMhBM

MAPPA CHANNEL(3位)
大人気アニメ『チェンソーマン』第8話のノンクレジットエンディングを公開し、3位にランクイン。楽曲を担当したのは『TK(凛として時雨)』で、コメント欄では
「ストーリーと作画から滲み出る血液で僕は永久完全なる臓器を作り上げることが出来ました。 僕の中に宿るチェンソーを拾い集めて、すべての殺傷能力をこの作品に捧げます。 ノーベル賞は僕のものですか? – TK from 凛として時雨」
と本人からのコメントも届いている。
鮮明な映像に、『TK』の透き通るも儚げな高音の歌声がどこか恐ろしくもある。アニメーションでは『早川アキ』が背負う剣の使用、『姫野』の末路など、本編とリンクしている映像が興味深い。
https://www.youtube.com/watch?v=6ej4gHhUzek

JFATV(5位)
12月2日に行われたサッカーワールドカップのグループステージ最終スペイン戦で逆転勝利を収め、決勝トーナメントへ進んだ日本代表の裏側に密着した動画。
前日ミーティングの様子から始まり、『板倉滉』、『谷口彰悟』『三笘薫』のインタビューと続いていく。
食事風景も収められているが、『長友佑都』や『川島永嗣』のベテラン勢が常に他チームメンバーを鼓舞し、盛り上げている。
当日、0-1で迎えたハーフタイムでは、キャプテンを務める『吉田麻也』が「俺たちの方が勝ちたい気持ち強い」と強い気持ちを示しているシーンも印象的である。
最後には逆転ゴールを決めた『田中碧』が「ボールしか見てなかった」とウイニングシーンを振り返っている。
また、田中がシュート決めた三笘のパスがタッチラインを割っていたかどうかについて大会に導入された『VAR(ビデオアシスタントレフェリー)』制度が注目された試合でもあり、さまざまな意見が飛び交っているが、主催のFIFAが公式Twitterに今回の件に関する見解を投稿したこともさらなる注目を集めた。
https://www.youtube.com/watch?v=G5XuGhH4wYU

朝倉未来 Mikuru Asakura(7位)
『朝倉未来』がプロデューサーを務める「Breaking Down6.5」の試合映像。
選手たちが白熱した戦いを見せ、最終試合であり本試合のメインである『ポーランドの刺客』VS『てる』に注目が集まる。『てる』の瞬発力に圧倒されつつ堪えた『ポーランドの刺客』。試合結果はドローとなり、30秒の延長戦へともつれ込む。再々延長戦で『ポーランドの刺客』がダウンを奪い、決着をつけた。
https://www.youtube.com/watch?v=1Fx6I3Veje8

BE:FIRST Official(8位)
『BE:FIRST』が、1stアルバム『BE:1』収録曲『Milli-Billi』のSpecial Dance Performance映像を「360 Reality Audio」で公開。
「映像 360 Realty Audio」とは、全方位から音が降り注ぐ、ソニーの360立体音響技術を使った新しい音楽体験で、アーティストの生パフォーマンスに囲まれているかのような、没入感のある立体的な音場を体感出来る。
本楽曲は全員がラップに挑戦したHIP HOPナンバーで、メンバーがマイクリレーをして歌うという斬新な一曲となっている。ダイナミックなダンスパフォーマンスをより引き立てる映像美が魅力的となっている。
https://www.youtube.com/watch?v=xW_tCRiiFOs

Vaundy(9位)
約1ヶ月に1曲のペースで新曲を発表している『Vaundy』の11月28日にデジタルリリースされた新曲『忘れ物』のミュージックビデオが9位にランクイン。
途中までは、本を模した映像に様々なフォントで歌詞が表示されていき、後半からは現代的な光のアートのように歌詞が表示されるシーンが織り交ぜられている。
このミュージックビデオは『Morisawa Fonts』とのコラボレーション作品で、言葉やフォントが持つ思いや強さや可能性を表現している。
https://www.youtube.com/watch?v=B50A9Nf5FCE

もちまる日記(10位)
『もちまる』の弟『むぎまる』を預かって7日目にして、初めて自らお風呂に入ってきたことを報告している。
猫といえば水嫌いのイメージが強いが『むぎまる』はお風呂が大好きで、気持ちよさそうにしている様子が可愛らしい。
『むぎまる』が入浴している間、『もちまる』が遠くから覗いている姿にも注目である。
https://www.youtube.com/watch?v=NZmxJLUK15w

  • 【ショート動画TOP10ランキング】

YouTubeランキング【ショート】YouTubeランキング【ショート】

『ISSEI / いっせい』が1位にランクインしたほか、5位にもランククインしており、圧倒的な再生数を獲得している。
ランキング常連の『Saito さいとう』『Bayashi TV』他、『和泉朝陽のわくわくぱ〜く』『水溜りボンド』など、ショート動画ランキングでは頻繁には見られないチャンネルもランクインしている。

  • 【全動画TOP10ランキング】

YouTubeランキングYouTubeランキング

本編で首位を獲得した『INI』が、全動画のランキングでも首位を獲得している。
その他のランクインした動画は、『アンジャッシュ』の『渡部健』復帰で話題の『ABEMA チャンスの時間 【公式】』を除いて、すべてショート動画となっている。

 

  •  【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。

Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。
※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。

  • 【運営会社:株式会社アナライズログについて】

弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。

創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。

従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。

会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
事業内容:YouTuberなどインフルエンサーのエージェント事業
URL:https://analyzelog.jp
デジタルクリエイターズ:​https://digitalcreators.jp/category/youtube-ranking
採用:https://www.wantedly.com/projects/598774
 

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