AGBIOTECH株式会社グループの未来食研究開発センター株式会社の取り組みが京都新聞に掲載されました。

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この度、弊社AGBIOTECH株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:中西隆允)グループの未来食研究開発センター株式会社(所在:京都府木津川市 代表取締役:増村 威宏)による、環境循環型農業の研究開発の内容が京都新聞に掲載されましたので、ここにご報告致します。
 未来食研究開発センター株式会社では、小動物の生き餌などに使用されるミールワームを新たなタンパク源として活用していくため実証実験を行っています。ミールワームを代替肉として使用することで、世界の食糧難や畜産による地球温暖化などの社会課題の解決に貢献します。
 

 ミールワームの飼育では野菜くずや糠を餌とします。弊社が取り組む事業の一つである自然栽培(ビオファーミング)と掛け合わせること、すなわち自然栽培由来の餌を使用し生育させることで、環境や生態系に負荷をかけない循環型農業の一環としてミールワームを育てることができます。弊社は今後も未来食研究開発センター株式会社と共に本実証実験を進め、未来食の開発に取り組んで参ります。

 

  • ミールワームとは

 チャイロコメノゴミムシダマシという甲虫の幼虫のことをいいます。幼虫は体長約3cm。人間に必要な必須アミノ酸をすべて含み、乾燥重量あたりのタンパク質・脂質はヤギ・牛・鳥よりも多く、脂質では少ないと言われています。
 

  • 未来食研究開発センター株式会社

 「安心安全な食を、私たちの手で」という理念のもと、人口増加・環境変動・環境破壊などの現代社会で起きている「食」に関する課題解決を測ります。自然栽培(ビオファーミング)や昆虫食、1億総アグリ(農業に関心のある全員が参加できるシステムの開発)の事業に取り組み社会課題の解決に挑んでいます。

▶︎未来食研究開発センター株式会社の詳細はこちらをご覧ください
https://futurefood-rd-center.com/

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