日本パッケージデザイン大賞2023大賞受賞「BAUM」の無料講座を12月2日に開催

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公益社団法人日本パッケージデザイン協会 (東京都文京区、理事長:小川亮、以下JPDA)は、「パッケージデザインの学校2023」開講記念講座として、2022年12月2日(金)に、日本パッケージデザイン大賞2023大賞を受賞した資生堂「BAUM」について、資生堂クリエイティブの信藤洋二氏、パッケージデザインの学校 校長の加藤芳夫氏、JPDAの小川亮理事長、福本佐登美理事による対談を開催します。参加費は無料です。

『パッケージデザインの学校 2023』記念無料講座
日時:2022年12月2日(金) 15時~16時30分

BAUMの体験的ブランドデザイン
BAUMは、「樹木との共生」を理念とする化粧品ブランドです。中身やパッケージに使用する樹木資源のサステナビリティに取り組むだけでなく、日々の生活で樹木に触れる感性的な豊かさとの両立を目指しています。パッケージに使用している木材は、家具の製造工程で発生する端材を利用しており、一つひとつ違う自然素材の魅力を味わえます。この講座では、商品から始まるBAUMの体験的ブランドデザインがどのように誕生したか、また、実際に取り組んでいるサスティナブル活動や、SNSで体験を共有するギフティングの例などを紹介します。

登壇者:
信藤洋二(資生堂クリエイティブ株式会社 クリエイティブディレクター)
加藤芳夫(パッケージデザインの学校 校長)
小川亮(JPDA理事長、株式会社プラグ 代表取締役)
福本佐登美(JPDA理事、株式会社アイディーネット 取締役 デザインディレクター)

詳細・お申込みは『パッケージデザインの学校 2023』専用サイトをご覧ください。
https://www.jpda-school.jp/

【パッケージデザインの学校 2023 プログラム概要】
日時:2023年1月19日(木)~3月23日(木) 15時~16時30分(講座1時間+質疑応答30分)
 (記念無料講座は2022年12月2日(金)開催。アーカイブ配信は2023年1月1日~3月31日)
開催目的:「デザイナーの力を120%引き出し、強いブランドを作る 『発注者』 になる」
テーマ:「ブランドとパッケージデザイン」
こんな方にお勧め:デザインを発注・ディレクションしているブランドマネージャー、商品担当者、デザイン部門のディレクター、地域ブランド品のオーナー、製品・ブランドで地域活性化を目指す官公庁の方など
開催方法:オンライン(Zoom) ウェビナー
参加費:1講座あたり5,500円(税込) or
 オンライン全10講座+アーカイブ全16講座 一括購入申込 55,000円(税込)
 ※JPDA会員の方は20%割引となります
詳細・お申込み:https://www.jpda-school.jp/
主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会

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日本パッケージデザイン大賞2023 概要と受賞作品画像、入選作品リストは下記をご覧ください。
https://www.jpda.or.jp/award/4663.html
※入賞作品のクリエイター情報は、後日、上記サイトに掲載します。
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公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)は、1960年に発足、パッケージデザイン文化の向上、普及、啓発のための事業を行う団体として2013年に公益社団法人に移行しました。JPDAの活動は、日本パッケージデザイン大賞などの顕彰事業、年鑑の発行、展覧会やセミナーの開催、調査研究、国内及び国際交流、広報活動など多岐にわたります。パッケージデザインの価値を伝え、魅力を創出するために、さまざまな形の「場づくり」があり、国際交流、国内、そして地域まで幅広く活動しています。

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